③テンプレートファイルの構文チェック validateコマンドを使用して、作成したテンプレートファイルの構文をチェックします。 packer validate packer-template-debian71.json 構文エラーが無ければ、successfullyと表示されます。 構文エラーがあった場合、エラーとなったjsonファイルの行番号とエラー内容が表示されます。 punio@PAPA ~/my-packer-template $ packer validate packer-template-debian71.json Template validated successfully. punio@PAPA ~/my-packer-template $ packer build packer-template-debian71.json virtualbox output will
以前試した Packer 用のテンプレート misheska/basebox-packer が Box-Cutter に移動してしまい、若干使い方も変わったようなので試してみました。 packer 自体のインストールは割愛。 Box-Cutter https://github.com/box-cutter 上記の Organization アカウントの下にディストリビューション毎にプロジェクトが作成されているので、必要なものを clone します。 ここでは CentOS 用のプロジェクトを clone しました。 % git clone https://github.com/box-cutter/centos-vm.git 作成したいバージョンの json ファイルを編集します。 ファイル名で大体どれを弄ればいいかは分かるはず。 % cd centos-vm % vim centos65
cloudpack の 自称 Sensu芸人 の かっぱこと 川原 洋平(@inokara)です。 はじめに 前回は初めて Packer ということでシンプルな EC2 の AMI を作ってみましたが、も少し手心を加えたいので Chef Solo を利用して手心を加えた AMI を作ってみたいと思います。 provisioner に Chef Solo を利用する 選べる provisioner Packer でイメージを作成する際に手心を加えるのが provisioner です。手心の加え方は様々で以下のような加え方があります。 Shell Script File Ansible Chef client / Solo Puppet Materless / Server Salt Custom 好きなの選んでください。 尚、provisioner は template 内では例えば She
オリジナルの AMI を作りたいなーと思ったら今は Packer が一択なんでしょうか? どうも AMI 職人見習いのかっぱ(@inokara)です。 はじめに オリジナルの VM イメージを作る場合に Packer という優れたツールがあるようなのでまずは試してみる その昔 veewee でおんなじことやろうとして挫折しているので今回はどうなることやら… とりあえず今回のゴールは AWS にオリジナルの AMI を作るところまで Packer とは ちょっとうんちく。 ざっくり言うと OS インストールの自動化ツール 設定ファイルに従って異なる環境で稼働する OS イメージを作成する プラグイン機構を備える 実行に際しては以下のようなフェーズがあり各々のフェーズでプラグインを組み合わせて処理を行うことが出来る 構成要素 こちらを超意訳してみます。(powered by Google 翻訳
なにしろいま表題のような感じでいろいろ試してるんです。そうしたら、本当に38.9℃の熱を出して2日間寝込んでしまいました。 寝込んでいる間 Kindle Paperwhite で Manning の『 Gradle in Action 』を途中まで読みました。この作者の Benjamin Muschko さん、 Gradleware 社の方なんですが、なんと Docker のプラグインを書いています。 検索すると出てくるもう1本は build に特化したもので、 Muschko さんのは、うたい文句通り動けば Docker API の gradle クライアントです。ちなみに、僕のところではうたい文句通り動いていない部分があるので Groovy 勉強してパッチ見てもらいたいと思います…。 というわけで入れてみました。 Gradle 初めてなので、おかしなことやってるかもしれません。 Gra
Packerを使えばDockerのイメージをDockerfileを使わずビルドすることができる つまり,Dockerfileの特有な記述を使わず,今まで慣れ親しんできたChefやPuppet,Ansibleのようなプロビジョニングツールを使ってDockerのイメージをビルドできる. とのことなので Dockerfile 書かなくても良いじゃん? という。 Packer サンプル試した のサンプル試してみる このサンプルはEC2 $ packer build \ -var 'aws_access_key=XXXXXXXXXX' \ -var 'aws_secret_key=XXXXXXXXXX' \ example.json amazon-ebs output will be in this color. ==> amazon-ebs: Creating temporary keypair:
PackerとAnsible Local Provisionerを使ってDockerイメージを作成するためのメモ。 Fabrication by Extreme Ben はじめに 今回の目的 Packer/Ansible Local ProvisionerによるDockerイメージの作成を試してみる。 サンプルとしてgolangでwebサービスを開発するためのローカル開発環境を構築する。ローカル開発環境が必要とする要素は以下とする。 golangツール CUIベースで開発するため必要な各種ツール(zsh/vim/tmux/git…) データベース Dockerコンテナは以下2種類用意する。 CUIベースでの開発環境となるアプリケーションコンテナ 開発ユーザのHOMEとなるデータボリュームコンテナ アプリケーションコンテナはイミュータブル前提で、開発ユーザのHOMEはデータボリュームコンテ
PackerとAnsible Local Provisionerを使ってDockerイメージを作成するためのメモ。 Fabrication by Extreme Ben はじめに 今回の目的 Packer/Ansible Local ProvisionerによるDockerイメージの作成を試してみる。 サンプルとしてgolangでwebサービスを開発するためのローカル開発環境を構築する。ローカル開発環境が必要とする要素は以下とする。 golangツール CUIベースで開発するため必要な各種ツール(zsh/vim/tmux/git…) データベース Dockerコンテナは以下2種類用意する。 CUIベースでの開発環境となるアプリケーションコンテナ 開発ユーザのHOMEとなるデータボリュームコンテナ アプリケーションコンテナはイミュータブル前提で、開発ユーザのHOMEはデータボリュームコンテ
最近Dockerが話題なので会社でも利用し始めており、そしてPackerも勉強しようと思い調べてたらDockerで利用できるようだったので組み合わせてみた。 ついでに、MySQL 5.6をインストールしてみた まずUbuntu Server 13.10にDockerとPackerを導入 # Docker Install sudo apt-key adv --keyserver keyserver.ubuntu.com --recv-keys 36A1D7869245C8950F966E92D8576A8BA88D21E9 sudo sh -c "echo deb http://get.docker.io/ubuntu docker main\ > /etc/apt/sources.list.d/docker.list" sudo apt-get update sudo apt-get in
追記 Ubuntu 14.04 がリリースされたため内容をアップデートした記事をアップしました。 概要 ローカルで手軽に使える VM環境を構築します。 チームで環境を簡単に揃えられる、プロジェクトごとにクリーンな状態から環境を構築できる、などのメリットがあるので、すぐに準備できるようにしておくと便利だと思います。 今回は Mac 上に Ubuntu を用意して、Vagrant で快適に使えるようにします。 Ubuntu イメージは Packer を使って自分で作ります。 VirtualBox をインストールする VMアプリケーションです。 https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads からダウンロードしてインストールします。 Packer をインストールする VM用の OSイメージを作成するためのアプリケーションです。 http://www.packe
動機 A list of base boxes for Vagrant - Vagrantbox.esでVirtualBox用のbase boxが配布されていますが、中身がよくわからないという不安もありますし、必要な物だけを組み込んだbase boxを自作したいと思いますよね。 自作したら他の人にも共有したいところです。GitHub Releasesを使えばPacker用のtemplateファイルと対応して管理しておけるのでbase boxの内容の確認もしやすくて便利です。 base boxの作成 base boxを自作するにはPackerが便利です。 PackerのインストールはOSXでpackerでCentOS6.4のVirtualBox VMを作成する - Qiita [キータ]を参照してください。 ここでは株式会社 時雨堂さんが公開してくれているshiguredo/packer-t
昨日(日付の上では、一昨日)にあったGo Conference 2013 autumnに行ってきました。 野良Hackathonがあったので、久々のGo慣らしも兼ねてpackerで1つ環境用意してやるかといった感じでやってました。 勿論、イメージ作ってる待ち時間の間にpackerのソースも読んでました 正直、ドキュメント読んで(?)ってなったところもあったので読んだとかそんな感じです。 Google I/O以来に会った@ymotongpooさんにLTやらね?って誘われた。 然しながら、Goのネタが今手元に無かったので、LT時刻までにpackerで環境用意できたらやるって言ったけど、出来なかったのでLT諦めた。 後で、すごい誤った。(完成したのは、LT終了して暫くしてからだった) @ymotongpooさん、もし見てたら次回のGoConではLTやれるように準備しておきます。 という訳で、代わ
Ansible を試そうと思って、構成管理するサーバをとりあえず Vagrant を使って建てようとした。 box ファイルをどうしようと悩んだが Packer を使って自分で作ってみる事にした。 0.5.0 で後方互換を無くす仕様変更があり、ハマったのでメモ。 # 典型的な Yak Shaving Packer のパッケージを(0.5.1)をダウンロードして $PATH を通した。 テンプレートは時雨堂に CentOS6.5 があったので、それを借りる事にした。 $ git clone https://github.com/shiguredo/packer-templates.git $ cd packer-template $ cd centos-6.5 $ packer build -only=virtualbox template.json Failed to create bui
--- example-preseed.txt 2014-03-14 18:20:32.000000000 +0900 +++ preseed.cfg 2014-03-14 18:25:31.000000000 +0900 @@ -138,10 +138,11 @@ d-i partman-md/device_remove_md boolean true # And the same goes for the confirmation to write the lvm partitions. d-i partman-lvm/confirm boolean true +d-i partman-lvm/confirm_nooverwrite boolean true # For LVM partitioning, you can select how much of the volume gr
ご存知の方への更新内容の1行説明: Ubuntu 14.04 の Packer テンプレートを時雨堂で作成したのでご利用いただけます。 この記事は、以前書いた VM を Vagrant で手軽に使えるようにするまで をアップデートしたものです。 Ubuntu が 14.04 に上がり、合わせて packer template が作成されたため再度掲載しました。 概要 ローカルで手軽に使える VM環境を構築します。 チームで環境を簡単に揃えられる、プロジェクトごとにクリーンな状態から環境を構築できる、などのメリットがあるので、すぐに準備できるようにすると便利だと思います。 ここでは Ubuntu の VM を用意して、Vagrant で快適に使えるようにします。 Ubuntu マシンイメージは Packer を使って自分で作ります。 公式のUbuntuイメージ も提供されており、これをダウン
Packerを使ってChef/Puppet/AnsibleでDockerのイメージをつくる | SOTA を参考にして、Dockerfile を使用せずに、Ansible を使用して Docker イメージを作成してみました 仮想環境の準備 Vagrant を使用して環境を準備します Vagrantfile の内容は下記の通りです box は事前に shiguredo/packer-templates を使用して作成しました Vagrant.configure("2") do |config| config.vm.box = "ubuntu-13.10" config.vm.box_url = "ubuntu-13-10-x64-virtualbox.box" config.vm.hostname = "ubuntu-13.10" config.vm.network "private_ne
DockerイメージのビルドにPackerを使うべき理由 “Ask HN: Do you bake AMIs for AWS deployments?”での,Mitchell Hashimoto氏のコメントより.簡単に抄訳. ソフトウェアのインストールや設定の知識は,依然としてShellscriptやChef,Puppetに残っている.Packerを使えば,Dockerのコンテナの作成に現時点で存在している経験やCIプロセスなどを利用できる. 共通のフォーマットの設定.Dockerfileの記述は特有である.それは良いが,現状様々なイメージ(AMIやDockerのコンテナ,Virtualboxなど)が存在する.Dockerが全てではないとき,イメージをビルドするために様々なツールをメンテするのは負担になる.Packerを使えば,一つの方法で,さまざまなプラットフォームに対応できる.たとえ企
Packerを使ってChef/Puppet/AnsibleでDockerのイメージをつくる Packerは,Vagrantの作者であるMitchell Hashimoto氏によって開発が進められているVirtualBoxやVMWare,Amazon EC2などの仮想マシンのテンプレートの作成を行うツール.VagrantのVirtualBox用のBoxを作るveeweeに置き換わるツールとして知られている.最近のアップデートでDockerのイメージのビルドをサポートした. TL;DR Packerを使えばDockerのイメージをDockerfileを使わずビルドすることができる つまり,Dockerfileの特有な記述を使わず,今まで慣れ親しんできたChefやPuppet,Ansibleのようなプロビジョニングツールを使ってDockerのイメージをビルドできる. 参考 Dockerイメージの
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