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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (617)

  • 保育園求め 苦悩の日々 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    職場からベビーカーを押し、帰宅を急ぐ寺田さん。混雑のピークを避けて電車通勤をしている(16日、東京・丸の内で) サラリーマンやOLが足早に行き交う師走の東京・丸の内。人込みの中に、ベビーカーを押して駅へ向かう女性の姿があった。 丸の内の会社に勤める寺田真由美さん(33)。昨年10月に女の子を出産、自宅のある世田谷区周辺で、認可、認証、無認可の保育園を探したが、どこもいっぱいだった。会社の託児所に預けることにして、この10月に職場復帰を果たしたものの、満員電車での子連れ通勤は、周りの人への気遣いも強いられて苦労が絶えない。 「入園できそうな区に引っ越そうか」。最近はそんな思いも頭をかすめる。 厚生労働省の調査によると、保育園に入りたいのに空きがなくて入れない待機児童は、今年4月時点で2万5384人。昨年より5834人増えている。 「今復帰できないなら辞めてくれ、と会社から言われている」「母子

  • iPS細胞などから精子・卵子の作製容認 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    文部科学省の作業部会は10日、人間のiPS細胞(新型万能細胞)や胚(はい)性幹細胞(ES細胞)などから精子や卵子を作ることを認める指針案を了承した。 不妊症などの研究に役立てるのが狙い。生命倫理の観点から受精卵の作製は禁止する。今後、一般からの意見を募った上で、早ければ来春にも正式に決定する。

    hoiku
    hoiku 2009/12/12
  • 3歳11か月男児、母に投げ飛ばされ死亡 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    3歳11か月の次男を投げ飛ばすなどの虐待をしたとして、埼玉県警東入間署は11日、同県ふじみ野市うれし野、無職篠田啓子容疑者(32)を傷害容疑で逮捕した。 次男は搬送先の病院で死亡。同署は、容疑を傷害致死に切り替えて送検する。 発表によると、篠田容疑者は10日午後1時半頃、自宅で次男黎我(れいが)ちゃん(3)を抱きかかえ、畳の上に敷いてあった布団に投げ飛ばして、頭蓋(ずがい)底骨折などの重傷を負わせた疑い。 直後に、茨城県の実家から訪ねてきた篠田容疑者の父親(64)が、居間で黎我ちゃんに心臓マッサージをしている篠田容疑者を発見。2人は黎我ちゃんを抱え、午後2時前に近くの消防部に駆け込んだが、黎我ちゃんは、約10時間後に死亡した。 調べに対し、篠田容疑者は「(黎我ちゃんが)トイレではなくオムツに便を漏らしたため、イライラしてやってしまった」と供述。同署は、遺体を司法解剖するとともに、日常的な

  • 市町村立幼稚園の設置や廃止、都道府県への届け出制に : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    文部科学省は全国の市町村立幼稚園の設置や廃止について、都道府県による認可制を届け出制に変更する方針を決めた。 政府の地方分権改革推進委員会の勧告を受け、来年の通常国会にも学校教育法の改正案を提出する。 政令指定都市が運営する幼稚園ではすでに届け出制が導入されているが、そのほかの市町村は都道府県が数か月かけて審査し認可している。 文科省では市町村合併が進み自治体の規模が大きくなったことから、設立を市町村の裁量に任せても教育の質などに支障がないと判断した。 私立幼稚園の設置・廃止は都道府県による認可制のままとする方針だ。 同省によると、市町村立の幼稚園は4月現在で全国に約5200か所。少子化に伴い、2007年度に新たに設置された市町村立幼稚園は全国で16か所だったのに対し、廃止になった幼稚園は89か所にのぼった。 届け出制にすることで事務手続きを簡素化し、例えばマンション建設で子供の数が増え幼

  • 事業仕分け、延長保育は特別会計に厚労省反発 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    行政刷新会議による16日の「事業仕分け」で、「延長保育事業」が「一般会計ではなく特別会計で費用を出す」と判定されたことに、所管する厚生労働省が反発している。新たな負担を強いられる可能性が高い都道府県の抵抗も予想される。 延長保育事業は、民間保育所で11時間の開所時間を超える際、国と市町村が折半して負担する交付金でまかなう仕組みだ。2008年度にかかった費用は全体で約540億円に上る見込みとなっている。 この日の仕分けでは、負担の仕組みについて、「児童手当」を支給するために国が事業主から集めて積み立てた特別会計から出すよう求めた。しかし、この仕組みでは、特別会計からの拠出金は全体の3分の1にとどまり、残りを都道府県と市町村が3分の1ずつ負担することになる。事業主による積立金を使うことで国の関与が薄まり、地方の負担も増えることが懸念されている。 山井和則厚生労働政務官は16日、「国の公的責任を

    hoiku
    hoiku 2009/11/17
  • 関空補助金は「凍結」…事業仕分け再開 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    hoiku
    hoiku 2009/11/16
    >「延長保育事業」では、「子ども手当」導入など政権交代による保育の新制度構築の中で事業見直しを要求、10年度は「一般会計からではなく特別会計から費用を出す」よう結論づけた。/子ども手当てとどう関係あるの?
  • パパが育児熱心→赤ちゃん事故少ない : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    父親が子育てに熱心な家庭ほど、赤ちゃんが重大な事故に遭う確率が低くなることが、国立保健医療科学院の藤原武男・行動科学室長による約4万2000人の分析でわかった。 こうした大規模な調査は珍しく、英国の疫学専門誌で13日、発表した。 藤原さんは、厚生労働省が2001年に、当時生後6か月の乳児約5万人を対象に実施した「21世紀出生児縦断調査」をもとに、授乳やおむつ替えなど6項目について、父親が子育てにかかわった度合いを各家庭が自己評価した結果を分析した。各家庭を、子育てに「積極的」「普通」「消極的」の3グループに分け、その後、1年間にわたって追跡調査ができた約4万2000人について、事故の発生率との関連を調べた。 その結果、父親が子育てに積極的な家庭では消極的な家庭よりも「誤飲」の発生率が21%、「水におぼれる事故」は20%、事故全体では9%少なかった。中でも父親が赤ちゃんと一緒に散歩している家

  • 「子供は親の私物でない」裁判長、虐待の母を叱責 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「子供は親の私物ではない」――。同居していた男と共謀して長女に暴力を振るい、けがをさせたとして傷害罪に問われた静岡市駿河区寺田、無職増田安祐美被告(22)の論告求刑が2日、静岡地裁であり、長谷川憲一裁判長が増田被告を厳しくたしなめる場面があった。 起訴状などでは、増田被告は今年7月中旬〜22日頃、自宅で長女の花恋(かれん)ちゃん(当時2歳)に数回暴行したほか、7月中旬〜23日には、同居していた水元隆博被告(32)と共謀して花恋ちゃんに暴行し、後腹膜出血などを引き起こした――としている。花恋ちゃんは7月23日に浴槽内で水死し、検察側は水元被告を傷害と重過失致死罪で起訴、懲役4年6月を求刑している。 増田被告は初公判の罪状認否で、水元被告との共謀を否認したが、2日の公判での被告人質問では「2人で暴力を振るったこともある」と証言を翻した。これを聞いた長谷川裁判長は、「なぜうそをついたのか。この期

    hoiku
    hoiku 2009/11/05
  • 「新型」ワクチン、新たに4件の重い副作用 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    厚生労働省は28日、医療従事者に対する新型インフルエンザワクチンの接種で、ショック症状(アナフィラキシー)や肝機能障害などの重い副作用(副反応)が、新たに4件報告されたと発表した。 19日の接種開始以来、重い副作用の報告は、これで計10件。調査中の1件を除き、いずれの症状もほぼ回復しているという。同省は「現段階で副作用頻度が高いとは言えない」としている。 10件のうち、新たな4件を含む6件は、推定約85万人への接種の中で発生した。重い副作用の発生率は約0・0007%となった。季節性ワクチンの約0・0003%より高いが、同省が医療機関に積極的な報告を求めているため、報告率が高くなっている可能性もある。 押谷仁・東北大教授(ウイルス学)は「季節性ワクチンに比べ著しく副反応が強いということはなさそうだ。妊婦や小児などに接種した場合にどうなるか、監視する必要がある」と話している。

    hoiku
    hoiku 2009/10/30
    >重い副作用の発生率は約0・0007%となった。季節性ワクチンの約0・0003%
  • 大手小町

    大手小町がオススメする極上旅。今回は、台湾の東南部に位置する台東県へ。田園風景を楽しみながらサイクリング! 自然や町歩きを楽しみ、体にいいものをべて癒やされたい! 思い立ったら、旅に出かけましょう。

    大手小町
  • 祖父母世代 子育て支援 : 社会保障 安心 : 共生 : 医療と介護 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    祖父母世代が豊かな人生経験を生かして地域の子育てを応援――。全国のシルバー人材センターで、子供の一時預かりや送迎などの育児支援サービスに取り組むケースが増えている。頼れる相談相手として、母親たちの心の支えにもなっているようだ。(林真奈美、写真も) 熟練の技 東京都調布市の京王線調布駅近くにある子供の一時保育施設「ピノッキオ」。同市シルバー人材センターが2006年に開設し、子育て経験のある女性会員らが子供たちを世話している。 午後3時、イラストレーターの笹森明子さん(35)が3歳の長男を迎えに来た。「たっちゃん、お待たせ」。午前中は水遊びを楽しみ、持参の弁当をべて昼寝もすませた長男は、元気いっぱいで、スタッフに「バイバ〜イ」と手を振る。 自宅で仕事をしながら子育てをしている笹森さんは、週1回程度、午前10時から午後3時ごろまで利用する。その間に集中して仕事をこなす。夫婦とも両親は遠方に住む

  • 保育園民営化1年延期 調布市 : 東京23区 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    調布市の市立仙川保育園(仙川町1)について、市が来春民営化する計画を打ち出したところ、保育の質低下を懸念する父母らの反発を受け、市は、民営化の時期を1年遅らせると決めた。「法人格を持つもの」としていた委託先も「社会福祉法人に限る」と変更。ただ、「民営化方針は変わらない」(市子育て支援課)といい、市は引き続き、父母らに理解を求める方針だ。(大野潤三) 市は昨年9月、大型マンション建設や共働き世帯の増加などから保育園へのニーズが高まっているとして、公営保育園の民営化推進を打ち出し、同10月、「2007年に建て替えており、大規模な改修を今後しなくてよい」「他の公営保育園と近く、民営化しても地域の保育水準は保たれる」などを理由に、仙川保育園を民営化の第1号と決定した。 同月、この決定を父母らに伝える説明会を開いたところ、「保護者の意見を聞かないで決めたのは横暴」「保育の質低下が心配」などと反対の声

  • 子ども手当の所得制限は不要…福島氏が軌道修正 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福島少子化相は22日、「子ども手当」の支給に所得制限を設けることについて、「手当の性格上、できるだけすべての子どもを応援する方がいい。高額所得者に支給しないことで事務費にお金がかかるのであれば、コストパフォーマンスとしてよくない」と述べ、事務費などがかさむなら、所得制限は必要ないとの考えを示した。 都内で記者団に語った。 福島氏はこれまで所得制限設定を主張してきたが、「世論の反発が強い」(社民党幹部)と見て、柔軟姿勢に軌道修正したものだ。 また、福島氏は、連立与党の党首級の意見調整の場となる「基政策閣僚委員会」について、「鳩山首相が(米国から)帰国した後、開かれる」と述べた。

  • 「制度続くの」「雇用・保育所を」…子育て支援 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    福井県では、3人目以降の子どもの医療費や保育料の軽減など、独自の育児支援策が充実し、多子家庭が珍しくない。 子ども手当が実施されれば、3人で年93万6000円の支給。「若い親にはうれしさの一方、戸惑いもある」。同県敦賀市の子育て支援NPO法人理事長、林恵子さん(51)は話す。 同県では出産後も働く女性が多く、「働きもしないで、パート収入並みの額がポンともらえるなんて」という違和感があるという。「手当が目当てで産む人が出るかもという冗談も聞く。親たちが求めているのは安定した雇用環境や、孤立を防ぐ支援など。新政権は現場の声を聞いてほしい」と林さんは言う。 手当の目的や財源、今後の政策の継続性が明確でないことについても、「高校や大学からお金がかかるのに」「また政権が変わったら打ち切りになるのでは」などの声が上がる。 保育所の待機児童が全国2番目に多い川崎市で、3人の子を育てるパートの女性(37)

  • 大手小町

    大手小町がオススメする極上旅。今回は、台湾の東南部に位置する台東県へ。田園風景を楽しみながらサイクリング! 自然や町歩きを楽しみ、体にいいものをべて癒やされたい! 思い立ったら、旅に出かけましょう。

    大手小町
  • 大手小町

    hoiku
    hoiku 2009/09/10
    子育てが落ち着いたらまた本出して欲しいな。
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  • 少子化対策 「手当」「無償化」で済むのか : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    少子化対策 「手当」「無償化」で済むのか(8月21日付・読売社説) 「少子化は日が直面する最大の課題」 「少子化の進展は“静かな有事”である」 前者は政府の社会保障国民会議、後者は同じく安心社会実現会議の報告書の一文だ。与党はもちろん、野党もこの認識に異論はあるまい。 合計特殊出生率は1・37とわずかに上向いたものの、低迷を続けている。子どもの数は年々減少する一方だ。衆院選で、各党が子育て支援の充実を公約の中核に据えたことは当然だろう。 特に民主党は、中学生以下の子ども1人当たり月2万6000円を支給する「子ども手当」の創設を掲げた。大胆に経済支援を打ち出したこと自体は評価できる。 それには財源の裏付けが不可欠だ。子ども手当は、所得に制限を設けず一律支給するため、5兆3000億円が必要になる。 民主党は、配偶者控除を廃止するなどして財源の一部をまかなう方針だが、それでも約3兆円足りない。

  • 新型インフル、子供が感染したら…専門家助言 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    学校で新型インフルエンザが流行した場合、家庭ではどのようなことに注意すれば良いのだろうか。 小学生の子供を持つ家庭を例に、子供が感染した場合の注意点を専門家に聞いた。 けいゆう病院(横浜市)の菅谷憲夫小児科部長は「今のところ、子供の患者から家族に感染した例は多くないが、安心はできない。部屋を分けるなど家族はできるだけ接触する回数を減らし、全員がマスクをするのがいい」と助言する。 外岡立人・元小樽市保健所長も、「子供がマスクが苦手な場合も、くしゃみや、せき、鼻水をティッシュで押さえることが大切」と強調する。 ただ、感染を完全に防ぐことは不可能なだけに、菅谷部長は「症状が出たら、医師に『家族に新型インフルエンザ患者がいる』ことを正確に伝え、すぐにタミフルやリレンザによる治療を受けてほしい」と話す。 ◆母親が妊婦なら医師と相談を◆ 最も注意しなければならないのは、母親が妊婦の場合だ。 日産婦人

  • 霞が関で初、国交省に保育所…一般利用OK : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    中央省庁が集まる東京・霞が関で、国土交通省が今年10月、役所だけでなく、周辺地域の企業に勤める人の子供を幅広く受け入れる保育所を省内に開設する。 こうした保育所は霞が関では初めて。女性官僚の活躍を支援する狙いがあるが、裁判員裁判で東京地裁に足を運ぶ子育て中の裁判員にも朗報となりそうだ。 国交省が入る中央合同庁舎3号館に新たに開設されるのは「かすみがせき保育園」。受け入れるのは0〜5歳児で、定員は30人。待機児童対策のため、東京都が独自に認証する認証保育所として設置され、職員の会議室として使っていた庁舎地下1階の約150平方メートルのスペースを改修して使用する。長時間勤務となりがちな役所の仕事にも配慮し、開園時間は午前7時半から午後10時まで。 霞が関には、文部科学省の共済組合が同省内に保育所を設置しているが、職員の子供の受け入れを優先している。これに対し、かすみがせき保育園では、一般の利用