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  • 去りにし日々、今ひとたびの幻: カミカゼ精神的産めよ殖やせよ少子化対策、という神話

    少子化問題というと、必ず「女性の高学歴化と社会進出が、ぁうぁう」とか「身勝手な人間が増えて道徳観が、グダグダ」とか「家族の価値が、ゥフフ」というような、居酒屋保守オヤジ的原因分析が出てきて困っちゃう。 しかも、少なくない世論がそれに賛同して、「啓蒙が必要だ」とか「家族の価値の再認識を」と同調するのだからたまらない。<追記・参考Munchener Brucke - 少子化対策の切り札は国民啓蒙というサイレント・オピニオン>自分はこれを「カミカゼ精神的産めよ殖やせよメソッド」と呼ぶことにした。カミカゼ精神論で問題が解決するなら、竹槍でB29を撃墜できてるって。 少子化問題での成功モデルとされるフランス(1994年に1.68だった出生率が2006年には2.01に回復した)に関して、手っ取り早い調査<フランスとドイツの家庭生活調査-フランスの出生率はなぜ高いのか->があったので、ちょっと考えてみた

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