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ブックマーク / www.web-reborn.com (2)

  • カンガルーケアの事故報道から見えてきたこと

    「元気に生まれた赤ちゃんがカンガルーケアの最中に急変し、深刻な事態に」こんなニュースがしばしばTV、新聞で報じられ、実施を中止した施設も出ている。カンガルーケアは危険なのだろうか?そもそも出産直後の赤ちゃんは自力呼吸への劇的な転換を成し遂げたばかりで、すべての子が不安定だ。カンガルーケアをする、しないに関わらず、そうした時期を十分に見守る態勢が日の分娩室に備わっているだろうか。カンガルーケアの背景を考えてみると、周産期医療の基的な盲点も見えてきた。 2010年6月 紙REBORN33号より ●「子育てのつながるお産」の象徴だったカンガルーケアが・・・ カンガルーケアは、1970年代、南米のコロンビアの首都ボゴタの病院から広まった。この病院では保育器が不足している上に早産や低出生体重児も多く困窮していたが、まるでカンガルーのように母親が四六時中抱き続けるようにしたところ感染症による院内死

  • らくらく授乳のきほんtop【REBORN】

    赤ちゃんのために一番いい母乳。だから母は疲れても、乳首が切れて痛くても、肩が凝っても我慢、我慢…。母乳育児には、そんな「犠牲の美徳」がつきまとっているような気がしませんか。 「お母さんだから頑張らなくちゃ‥‥」 たくさんの女性がそう思い、痛い思いをしても頑張り、その結果、つらい思いでだけを残して母乳をあきらめる人もいます。「私が我慢しなかったから、母乳で育てられなかった」と自分を責めながら…。 でも、母乳は当にそんなにつらい思いをしなければけあげられないものなのでしょうか? 『おっぱいでらくらくすくすく育児 母乳の方が楽だった?!』著者の北野寿美代さんは、少しのコツで、授乳はもっとラクにできると言います。そして皮肉にも、実は例の美徳意識は、間違った授乳を続けさせてしまい、母乳育児のギブアップを招くものだと言います。 普段は名古屋にいらっしゃる北野さんを、ある日東京・ファン助産院にお迎えし

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