母乳の量を増やすには
●母乳の量を増やすには 本当は母乳が出ているのに、「母乳が足りていない」と自己判断し、混合またはミルクオンリーになられる方が多いですが、 本当に全く母乳が出ないママは２万人に１人の割合だそうです。 ほとんどの方が、母乳に対する間違った思い込みからミルクを足されている方が多いようです。 母乳不足と思う方も、おっぱいのしくみをよく知り、原因を解消すれば母乳はきっと出るようになります。 １日や２日ですぐ出るようになるわけではないですが、少しずつ頑張ることで母乳の量は増えていきます。 下記に母乳が出るようになるためにすることをまとめてみました。 （１）とにかく頻回に飲ませること。 母乳量を増やすには何よりも赤ちゃんに飲んでもらうことが一番大切なことです。 赤ちゃんがおっぱいを吸う刺激で脳に命令が行き、ホルモンが分泌され、母乳が製造されます。 赤ちゃんがあまり飲んでいなくても、口をつけてもらうだけで
乳質に良い食べ物・悪い食べ物早見表
母乳はママの血液から出来ているので（別名、白い血液とも言われます）、ママの食べた物によって、母乳の味や質が変わることがあります。 この表は、母乳に良いと言われる食べ物と、良くないと言われる食べ物をわかりやすくまとめたものです。 母乳の状態（乳質）を悪くしやすい食べ物といっても、絶対に食べてはいけないというわけではありませんが、 人によっては少し食べただけで一気におっぱいが詰まることもありますし、 ママは大丈夫でも、子どもに湿疹や便秘などといったトラブルとして現れることもあります。 目に見えるトラブルがないと思われる方でも、食べ物に気をつけてみると質の良い母乳になり、今後のトラブルも防げます。 【参考】「ママの食事について」「乳質の良い母乳による子どもの変化」「乳児湿疹について」 ※この表は、近年増加している、子どもの食物アレルギーを防止することも考慮して作成しています。
「美肌水」の作り方
●赤ちゃんの肌にも良い「美肌水」の作り方 カサカサ肌の赤ちゃんにとても良い「美肌水」、 薬局やホームセンターなどに売ってある尿素とグリセリンでとても安価に作ることができます。 赤ちゃんの肌にも良いし、ママの化粧水としても使えます。 ◎材料◎ ・尿素（ホームセンターで肥料用尿素として売られています。袋に46.0粒状尿素、窒素46％等と 書いてあります。価格は１ｋｇ入りで200～300円程度です。） ・グリセリン（薬局で市販されています。50ｍｌ入りで300～400円程度です。） ・美肌水を入れる容器（化粧品の空き瓶などフタができるものが良いです。） ◎作り方◎ １．尿素50ｇ、水200ｍｌ、グリセリン小さじ１杯を用意します。 ２．容器のフタを取り、尿素を入れます。 ３．２の容器に水道水を入れます。 ４．容器にフタをして、尿素が溶けて透明になるまでよく振って混ぜます。（約１分間） ５．尿素が溶
スリングの着方-トップページ
スリングを使いこなすコツは、ドンドン使う！ともかく使ってみる！です。使っていると生地も柔らかになり操作がしやすくなります。スリングは産まれたばかりの新生児から15kg位までの幼児まで使えますが、子供の成長に合わせ使用方法も変わってきます。ここでは、基本的な抱っこの仕方を説明します。 スリングは大変シンプルな抱っこひもですから、アイデア次第では色々な抱っこができます。是非おうちで色々試してみてください。ただ使用に当たっていくつかの注意事項がありますのでそれは守ってください。
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