「働く女性多いと出生も高率 大都市ほど低く、政府調査」[09月15日]共同通信 この記事(下記に引用)によれば、「働いている女性の率が高い地域ほど出生率も高く、逆に働いている率が低いと出生率も低い」ことと上記タイトルの「大都市ほど低く」とを重ね合わせると、大都市ほど働く女性の割合が少ないということになるが、大都市の方が女性が働く場が多いし、実際働く女性が多いように見えるので、なんだか矛盾するような気がする。 この疑問解明は置いといて、ともかく、「働いている女性の率が高い地域ほど出生率も高く、逆に働いている率が低いと出生率も低い」という統計から、「働いている女性の率が高い」→「家族単位の収入が増える」→「養育費が増える」→「出生率が高くなる」という構造が見えて来る。 しかし、実際はそう単純ではなくて、もう少し掘り下げると、夫などが従来に増して協力しているだろうし、(まだ不十分だろうが)保育所
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