2016年10月21日 公開 | nobuカワシマ 95年間、時を刻んだ終着駅~JR留萌本線 増毛駅~ 駅 電車・鉄道 観る 遊ぶ 稚内・留萌 深川駅から列車に揺られ留萌駅を過ぎると、車窓に日本海が見え隠れし、ほどなくすると鉄路が途切れます。終点はJR留萌本線の増毛駅。約95年前から使われている木造駅舎が趣のある終着駅ですが、2016年12月に役目を終えます。廃止間際の増毛駅を訪ね、佇まいを目に焼きつけてきました。 ▲留萌~増毛間は日本海に沿って走る区間が多く、車窓も爽快 歴史を感じる増毛駅 列車で増毛駅に降り立つと、ホームの目の前には広々とした空き地が目につきます。そこは、かつて貨物列車が停まっていた線路跡。1980年前後までは貨物や荷物の取り扱いがあり、駅員のほか職員が多数詰める有人駅でしたが、晩年は日に数本のローカル列車が発着する無人駅となりました。 ▲昔はもう少し先まで線路が伸びて
2016年09月02日 公開 | うずらはしちあき 情熱の仕事人。北海道農業にエールを!TEAM NACSリーダー「森崎博之」 出会う 知る TV番組「あぐり王国北海道NEXT」(HBC北海道放送)をはじめ、執筆・講演活動を通じて食と農業の大切さを発信。“北海道農業の応援団長”と自ら宣言し、全力のエールを送る森崎博之さん。あふれる思いを語ってもらいました。 放送開始9年目「あぐり王国北海道」 森崎さんをリーダーに、安田顕さん、戸次重幸さん、大泉洋さん、音尾琢真さんからなる北海道発の演劇ユニット「TEAM NACS」。今年結成20周年のTEAM NACSは全国にファンを広げ、そしてメンバーそれぞれが活動の場を広げて活躍中です。 「僕はできるだけ多く北海道を応援する仕事がしたいんです」。そう話す森崎さんは、北海道という舞台に立ち続け活動しています。 ▲森崎博之さん:1971年生まれ、東川町出身
美瑛町の白金温泉地区をミニドライブして散策しませんか?近年有名になった青い池をはじめ、自然の神秘を手軽に感じられる見どころがいくつかあります。見て回るなら、朝がオススメです!
▲9月下旬の雨竜町。町全体が黄金色に染まる。いよいよ稲刈りが始まった そよそよとなびいていた青い稲穂がすっかりと黄金色に染まり、重たそうにこうべを垂れてきました。北海道もいよいよ稲刈りがスタート。待ちに待った新米の季節です。 生産量も美味しさも TOPと肩を並べるまでに 現在北海道は、日本一の米どころを目指し新潟県を相手に熾烈なトップ争いを繰り広げるほどのコメ産地になりました。食味試験においても、北海道米が他産地の有名銘柄をおさえて高評価を得ることが珍しくなくなりました。 今のように美味しい北海道米を口にすることができるようになったのは、平成の世になってから。それまでは、冷害に負けない寒くてもよく実る品種の育成が先決でした。寒さに強く十分な収量も見込める品種は誕生しましたが、鳥も喰わない『鳥またぎ米』と揶揄されるほど食味については評価が低い時代もありました。そこで次に取り組んだのが美味しく
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