ネタに困った時のネタシリーズとして思いついた”おもしろ戦国武将列伝”シリーズですが、二回目は豊臣秀吉や徳川家康では少し芸がないので、築城の名手として有名な藤堂高虎(とうどうたかとら)のお話です。 さてみなさんこの藤堂高虎という武将はご存知でしょうか。 世間一般では、恐らく何となく聞いたことがあるというレベルの知名度の武将ではあると思いますが、藤堂高虎と言えば”築城の名手”ということと”主君をころころ変えた風見鶏”としてその名前は歴史好きやKOEIのゲーム好きの方には認識されているはずです。 藤堂高虎とは 1556年近江の国出身の戦国武将で築城の名手として有名で宇和島城や今治城の他、津城や伊賀上野城など数々の城を建城しています。 また主君を度々変えたことも有名で、1630年に74歳で亡くなるまで8人の主君に仕えたと言われています。 築城や内政などで評価の高い武将ですが、自身は身長190㎝体重
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