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2024年3月11日のブックマーク (2件)

  • にゃるらが読んで面白いと思った本15選 2023|にゃるら

    このの商品ページに飛ぶ際、改めて紹介文を読んだら、やはり「圧倒的迫力&ユーモア」という書き方になっていて、率直に「障害者の当事者による露悪と健常者への嫌味」と公に書けない構造かつ、内容としても「そういうブラックなユーモアです!」と建前が成り立つように描写されているので、そこまで含めて入魂の一冊だと改めて。 編でもSNSやなろうのランキング、しょうもないPV稼ぎ記事についてなど、インターネットらしさが散りばめられている要素も多く、そして前述した作品の世界観そのものと合わせて、極めて現代的だと感じます。 といっても、ここまで暗いネット観も20代後半以上からの見え方で、画像や動画文化が主となり始めている今の今だと、さらに世界は変わっていきそうでわくわくしますね。「露悪」や「冷笑」、そして厭世がはびこった時代の一冊として歴史に残る作品でしょう。 ・闇の精神史 木澤さんのはつねに刺激的だ。僕が

    にゃるらが読んで面白いと思った本15選 2023|にゃるら
    homaju
    homaju 2024/03/11
  • にゃるらが読んで面白いと思ったマンガ15選 2023|にゃるら

    凄まじい。猿渡先生人が「最高傑作」と評する通り、この一冊に猿渡哲也作品の執念が詰まっている。 原作は、世界十大小説とも呼ばれる『白鯨』。原作は歴史的な背景の説明が多く現代の感覚では読みづらさも伴っているのですが、猿渡先生の大胆な構成と読者の誰もが認める漫画界トップクラスの画力により、原作の迫力ある動きのあるシーン、そして猿渡先生がほぼすべての作品に込めている宗教観や男の生きざまが遺憾なく発揮されている。 あらゆる場所で『タフ』を見かけるようになった昨今、まずは猿渡先生の名作短編たち……タフパラやロックアップなど(個人的にはGOKUSAIが好きですが人を選ぶか)の作品を今までお勧めしてきましたが、『エイハブ』は先生の集大成とも呼べる大傑作ですので、一冊なにか読み応えのある骨太な漫画を読みたい気分の際はぜひ。 ・コーポ・ア・コーポ

    にゃるらが読んで面白いと思ったマンガ15選 2023|にゃるら
    homaju
    homaju 2024/03/11