10日の記事の続編です。今回はウルトラマンにかかわった人物に注目してみます。 ナレーターは大学生 ウルトラマンは全39話放映されていますが、そのうち前半にあたる第1話から第19話までのナレーションは俳優の石坂浩二さんが担当されています。石坂さんは前作の「ウルトラQ」にもナレーションを務めていますが、そもそも石坂さんがウルトラシリーズに出演するきっかけとなったのは、円谷プロの二代目社長でTBSの看板ディレクターだった円谷一(つぶらやはじめ)さんが監督したドラマに石坂さんが出演したことでした。当時ウルトラQに出演し、後にウルトラマンでフジアキコ隊員を演じた桜井浩子さんが個人的に親しかったことからスカウトされたそうです。ウルトラマンに出演された時、石坂さんは慶應義塾大学の学生、学生とは思えない落ち着きのある独特なナレーションでテレビを視ている人を魅了しました。ちょっと脱線しますが、石坂さんと小泉
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