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2009年7月20日のブックマーク (3件)

  • 無料だが有料デフラグソフト並に高機能なフリーのデフラグソフト「MyDefrag」

    Windows 2000/2003/XP/Vista/2008およびそれらの64ビット版に対応しているフリーのデフラグソフトがこの「MyDefrag」です。Windowsに最初から搭載されているデフラグ用のAPIを使用しているため安全であり、しかも初心者でもカンタンに使用することができるようになっています。単純に起動してデフラグさせるだけで最適化が完了し、Windowsの起動が高速になるというスグレモノで、作者自身も配布ページ内にて「一度再起動してみてログイン画面が出るまでどれぐらい時間がかかるか計測して欲しい。それからMyDefragを使って最適化し、もう一度同じように再起動して計測して欲しい」と書いているほどで、ハードディスクだけでなく、USBメモリSSDに対応したデフラグモードも搭載しています。 もちろん初心者以外の上級者ユーザーも満足できるような仕組みが備わっており、例えばファイ

    無料だが有料デフラグソフト並に高機能なフリーのデフラグソフト「MyDefrag」
  • 英語で合気道 - 内田樹の研究室

    今学期から始まった科目で Introduction to Japanese Culture というのがあって、その1回分を担当することになった。 海外からの留学生に日文化を紹介する「日文化早わかりコース」のようなものである。 私が担当するのは合気道のワークショップ。 フランス語で合気道を教えたことは何度かあるけれど、英語でやるのははじめて。 私は英語を話すのが苦手なので、ずっと気が重かったのであるが、終わってほっとした。 むかし合気道部にいた国際交流センターの北川くん(おいちゃんとは別人)がめんどくさいところは通訳してくれたので、助かりました(ありがとね)。 英語教育については少し前にブログに書いたことをめぐって鹿児島の梁川君と意見の交換をした。 話してみると、けっこうむずかしい問題なのである。 なかなか「これ」という結論には落ち着かない。 その話を少し続けたい。 すでに理系の世界では

  • 夢の中へ - 内田樹の研究室

    夢の中で村上春樹の新作を読む。 主人公の「僕」は大学教師を辞めて、千葉の国府津にある小さな電機メーカーの企画開発部に就職することになる。 昭和30年代にある天才的な科学者が創立した会社らしく、「僕」はその会社の倉庫で会社創業時のカタログを発見して、それを読み始める。 このカタログがぶ厚くて、なにしろカタログそのものに工具セットが付録でついているのである(村上春樹の小説にもその「付録」が付いている)。 工具セット付き小説。 おまけにカタログは乱丁で、頁があちこちに飛ぶ。 読者は次の頁を探しながら、昭和30年代に、あるマッドサイエンティストの脳裏に宿った「夢の家電」の数々を眺めることになる。 それは今のそれとはちょっと違う「電子炊飯器」(なぜか二重蓋になっている)とか、そういうもの。 そこまで読んだところで目が覚めた。 へえ、『1Q84』と同じ構造じゃないか(ちょっと違うけど)。 過去のある時