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2010年9月28日のブックマーク (3件)

  • 「あの、ちょっと」な本について

    大学に来てメールボックスをチェックするとき、いちばん頭が痛いのが、「献」である。 自分もずいぶんたくさんの人にを送りつけているので、人のことは言えないのだが、それは友人知人宛てであって、見知らぬ人に送るということはしない。 もちろん、編集者が独自の判断で送るということはある。各紙の書評担当者に送るとか、あるいは一読して激怒、私に筆誅を加えそうな書き手にも送ることがある(そうすれば書名が繰り返しメディア上で言及され、高いパブリシティ効果が期待できるからである。「これほど悪口を言われるなら読んでみたい」というふうに考える読者は決して少なくないのである)。 私だって友人知人から送られてくるはうれしく頂戴する。 困るのは知らない人から送られる自費出版である。 私も自費出版で何冊もを出したことがあるから、市場のニーズとは違うレベルで、それぞれに深い思いと個人的必然性があってを出された事

    homer_wells
    homer_wells 2010/09/28
    「公共性」に対する配慮の差
  • goo辞書

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  • 外交について

    尖閣列島近海での巡視船と中国漁船の衝突事件をめぐって、日中の外交関係が緊張している。外交関係の要諦は「自国の国益を守る」という目標をできるかぎり遠く、広い射程でとらえることである。日の場合の「国益」と中国の場合の「国益」理解は深度も射程もずいぶん違う。そのことを勘案せずに、「同じようなことを考えている」二国が綱の引き合いをしていると考えると、外交交渉は行き詰まる。日中国はこの問題についていくつか「違うこと」を考えている。それは、言い換えると中国の「国益」と日の「国益」がゼロサム的な関係ではないレベルが存在するということである。そこに指をかけて、こじあけるしか外交上のデッドロックを解決する方途はない。日中国の国情の最大の違いは、中国の統治形態が日に比べるときわめて不安定だということである。『街場の中国論』にも書いたことだが、中国の為政者は外交上の失敗によって、「トップの交代」に