プロライターが教える|学生のライティングにたった一つ足りない「読み手にとっての価値を考える」視点の補い方Published by Keiichi Yorikane on 2013年12月11日2013年12月11日 ライティングがうまくいかない最大の理由は、うまく伝えるための文章力がないからではなく、「他人に伝えるためにどう書けばいいか」が見えていないからです。 目的から出発し、読者像を思い浮かべ、想定読者にとって価値のある情報を推測できれば、あなたのライティングスキルはプロと遜色なくなります。 チャートシートを使って「読み手にとっての価値を考える」方法を紹介します。 文章力の根幹は学生時代にすでに完成している 自身の学生時代の論文を読み返しても、プロライターとして活動している現在と比較して、文章力や発想の質に、大きな違いは感じません。 もちろん、細かい点では洗練されている部分はありますが