2016年に入り、日本でもにわかに注目されつつあるオープンイノベーションの最先端手法「コーポレート・アクセラレーター・プログラム」。コーポレート・アクセラレーターとは、大手企業とベンチャー企業が共同で、新規事業創造やイノベーションを目指すための方法論だ。全4回に渡りお届けする連載の第一回目では、コーポレート・アクセラレーター入門と称し、「アクセラレーターとインキュベーターの違い」にはじまり、なぜ今コーポレート・アクセラレーターが求められているのか。そして大手企業とベンチャー企業、両者にとってのメリットとは何かについて解説していく。 *本連載は、2016年2月より行われている01Booster社とSEEDATA社の共催により行われた「コーポレート・アクセラレーター養成者講座」の内容を基に執筆を行った。 なぜ今コーポレート・アクセラレーターが求められているのか なぜ今、オープンイノベーションの
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