徳川家康を祀った日光東照宮の門前町として発展してきた日光。隣接する日光二荒山神社、日光輪王寺と共にユネスコ世界遺産(文化遺産)に登録され、外国からの観光客も1年を通して訪れています。 そんな日光の名物は、僧侶たちの栄養ある精進料理として重宝された湯波(ゆば:普通は湯葉と書きますが、日光では湯波)と、日持ちする土産として人気だった羊羹です。 今回のご案内役は、父親が日光で働いていたため、物心つく前から日光に連れて行かれていた地元ライターの“聞き書きニスト”中嶋かずおが担当させていただきます。 歴史の町・日光では、たった3軒で営業年数700年を超す“老舗中の老舗”があります。そんな歴史あるトップ3から今年7月にオープンした新店まで12軒を回ってきました。価格帯も100円から2,700円までとリーズナブル。 日光では人気の土産品は、帰りに買おうとすると完売していることがあります。取り置きや予約方