去る2016年2月26日、名古屋にてクラウド請求書サービス「Misoca(ミソカ)」を運営するスタートアップ、株式会社Misocaを会計ソフトシェアNo.1の「弥生」が買収した。 スタートアップやIPOブームに沸く近年だが、とは言えスタートアップ界隈に目を向けると東京と地方の温度差・情報格差は大きいと言わざるを得ない。 そんな中、名古屋に本社を置きつつ、東京の公認会計士の力を借りて弥生へのイグジットへと至る成長を実現したのがMisocaだ。 地方のスタートアップが東京の公認会計士や税理士を顧問にすることによってどういった効果があるのだろうか? 今回、Misocaの創業者である豊吉隆一郎(とよし りゅういちろう)氏、そして、Misocaの顧問会計士として彼らを支えたIKP税理士法人の細田将秀(ほそだ まさひで)氏による対談をお届けする。 豊吉 隆一郎(とよし りゅういちろう) 株式会社Mis
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