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ブックマーク / yaneurao.hatenadiary.com (55)

  • 世界一おいしい桃の作り方 - やねうらおブログ(移転しました)

    ドラゴン桜風に言うとこんな感じだ。 私の家の庭に植えていた桃の木がこんな大きさになった。苗木を植えて3年目である。 今年は50個ぐらい実を結んだ。「桃栗三年柿八年」は嘘じゃなかった! 間引きすると大きな実が成るらしいのだが、まったく間引きしなかった。そのせいで小さな桃がたくさん出来た。 これが驚くほど甘い。私はこんな甘い桃はべたことがない。 これをべたあとだと、市販の桃は水っぽくてべられたものじゃない。 しかし桃自体は小さいので相対的に種が大きくてべるところは少ない。 これでは桃としての商品価値は微妙なところで市販できるものじゃないんだろうけど、小さな桃はこんなに甘いのかと驚いた。3年で実が成るので、みんな桃の木を育ててみるといいよ。 ■ 関連記事 初心者でもできる桃栽培 http://www.momoalacarte.com/grow/beginner.html

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  • RAMディスクでVisual Studioはどこまで速くなるのか? - やねうらおブログ(移転しました)

    私の普段使っているマシンはメモリを4GB載せているので、32bit版のVistaのだと1GB丸々眠っている。 これを有効活用しようと、「いまさらRAMDISK」(→ http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20090704 )で書いたようにRamPhantom3 LEを導入してみたのだが、Visual Studio 2008(以下VSと記する)の使い勝手があまり改善されない。 私は、VSは主にASP.NETでの開発に使っているので、VSのプロジェクト丸ごとRAMディスクに配置してみたが、Webフォーム(aspxファイル)のデザインビューを開いたときのもっさり感(3,4秒かかる)がほとんど改善されない。参照している.NET Framework関係のライブラリを全部RAMディスクに置いてみたがそれでもほとんど改善されず…。 このもっさり感をなんとかしないと、イライラが募る

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  • いまさらRAMDISK - やねうらおブログ(移転しました)

    SSD当にそんなに速いのか?と思った。 容量はそんなにいらないのだが、Read/Writeが高速化されて欲しい。 OCZ SSD VERTEX SATA II 2.5inch 30GB Read Max 218MB/s Write Max 161MB/s OCZSSD2-1VTX30Gは、わずか15,120円である。 これをRAID0で4つ使えばread 800MB/s , write 600MB/sぐらいになるのだろうけど、それが速いのか遅いのかはわからない。 まずはRAMDiskで当にread/writeが速くなれば快適になるのか試してみたい。 Gavotte Ramdisk まとめWIKI http://www10.atwiki.jp/gavotterd/ Gavotte RamdiskをVistaに導入しようかと思ったら、結構これが面倒くさい。おまけにスリープに問題があったり

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  • .NET FrameworkのWebBrowserの互換性の問題 - やねうらおブログ(移転しました)

    .NET Frameworkでちょっとしたhtmlファイルをレンダリングしようと思うとWebBrowserクラスを用いると思うのだけど、これに使われているIEのエンジンの正体は何だろう? 少なくともIE7、欲を言うならIE8であって欲しい。IE6のレンダリングエンジンはバグだらけなので、ようやくモダンブラウザの仲間入りした(?)IE8であることを期待したいのだが。 そんなわけで少し調査してみた。WebBrowserをFormに貼り付け、ダミーのhtmlを表示し、そのhtmlファイルのなかでJavaScriptでUAを取得して表示するという方法で調べた。この調査方法で正確なことがわかるのかどうかはよくわからないが。 テスト用のバイナリ http://yaneu.com/yaneurao/hatena/webbrowser_test20090621.zip ■ Vista SP1 + IE8

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  • 査読というお仕事 - やねうらおブログ(移転しました)

    ときどき私は書籍の監修をさせてもらうことがある。査読をさせてもらうことも結構ある。 査読のときは、私はお金はもらわないことにしているが、この手の原稿を書き慣れていない人の場合、1ページに5箇所ぐらいおかしいところがあるのが普通であって、300ページあれば、少なくとも1000箇所ぐらいは誤字やら脱字やら、説明の仕方がまずいところやら何やらがある。 下手すると自分でを書く何倍もの時間がかかるのが普通なので、これがノーギャラというのは、当に割に合わないが、まあ、それでいいが世に出れば社会貢献につながると思うし、自分の勉強にもなるので進んでやらせていただくことにしている。 私がどういう感じで査読をするか知ってもらうために、私が全く関わってもいないではあるが、C++テンプレートテクニックを例にとってみよう。 何故このを選んだかと言うと、著者の方はお二人ともC++標準化委員会のメンバーなのだ

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  • ウイルス対策ソフトは本当に必要なのか? - やねうらおブログ(移転しました)

    いまどき、ウイルス対策ソフトは当に必要なのか? 情報流出で社会問題にまで発展したWinnyウイルス(通称キンタマ)を例にあげて考えてみよう。 Winnyウイルスについては免疫をもつコンピュータ―生命に倣うネットワークセキュリティ (岩波科学ライブラリー)に詳しい。こののタイトルは、電波系に思えるが、そうではない。免疫システムでウイルスが防げないのかという真面目な研究のようで、それなりに成果も出ているようだ。 こののなかには「免疫をもつコンピュータ」のその詳しい仕組みまでは書かれていないが、私の推測によると、おそらくファイルコピーやプロセス生成などのAPIをhookしておいて、怪しい挙動をするものを検出して、二度目からは即座にシャットアウトするというもののようだ。まだ、その怪しい挙動をしたプログラムによって行なわれた変更をロールバックする機能を持っているようだ。 このによるとWinn

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  • FM音源の可能性 - やねうらおブログ(移転しました)

    私自身は、FM音源のパラメータを実際にいじったことは無いので、よく知らないのだけど、次のようなテクがあるらしい。 この音はストリングスなのだけど、OPNのアルゴリズム4で4と3のmultipleを並べることによって、5度の和音になっている。こういう音を作るのはそれほど難しくはないが、常に5度の和音が鳴るのでちょっと使いにくいが、1チャンネルをエコーに回すだけで、つまり2チャンネルだけで、単音なら4音要求されてしまう音を実現できてしまう。彼らはこんな音まで平気で曲に入れ込んで使いこなしてしまう。 ファルコム音楽フリー宣言(ものがたり) http://d.hatena.ne.jp/atsushieno/20090606/p1 1チャンネルだけでP5(完全5度)のintervalのある2音を鳴らすテクのようだ。 省リソース環境でShort Codingのような技法でプログラムを極限まで縮めてメモ

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  • 実践デバッグ技法 - やねうらおブログ(移転しました)

    実践 デバッグ技法 ―GDB、DDD、Eclipseによるデバッギングが6月8日に発売される。 「ひなた先生が教えるデバッグが256倍速くなるテクニック」(→ http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20081114 )というデバッグを書いているよしみで、オライリーの編集の人から献していただいた。 「打倒ひなた先生って思ってたのですが全く違うデバッグになってしまいました。(笑)」とのこと。 帯を見ると吉岡弘隆さんがコメントを寄せている。(アマゾンでは残念なことに帯が確認できないのだが) また、この吉岡弘隆さんの著書であるDebug Hacks -デバッグを極めるテクニック&ツールの帯には、Rubyのまつもとゆきひろさんの推薦の言葉が書いてある。これだけ見てもこの2冊のの凄さがわかる。 この2冊( + ひなた先生)の内容の違いについてまとめると以下のようになる。

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  • 【視認性】ぼくの考えた記譜法【可読性】 - やねうらおブログ(移転しました)

    前回、ピアノが移調奏に向かないという話を書いた*1が、五線譜もピアノの配列に基づいている。具体的には、ミとファの間、シとドの間が半音になっている。そこ以外は全音である。 ピアノが移調奏に向かないならば、五線譜も移調奏に向かなさそうだが、そうではないのである。例えば、keyをCからDに変更したければ、circle of 5th*2を思い浮かべて、右回りに2つ移動するから、#が二つ増えるだけである。もう少し簡単に言えば、全音一つあげるには#を二つ増やす(or ♭を二つ減らす)、全音一つ下げるには#を二つ減らす(or ♭を二つ増やす)だけでいいのである。 でも、ミとファやシとドの間が半音なのがなんだか気持ち悪いので、ここを全音にすれば、どうかと思うこともあるのだが、そうすると、1オクターブが図のようにいまの7度の距離になる。 こうなると 臨時記号をつけない限り、1オクターブに6音しか表現できなく

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  • 何故私は計算が小学校で一番速かったのか? - やねうらおブログ(移転しました)

    小学校のころ、私は四則演算が学校で一番速く出来た。そんな私だが、実は九九はほとんど覚えていなかった。 掛け算や割り算を速く行なうのに必要なのは九九じゃないことを私は知っていたからだ。 簡単な例を出そう。あなたは、40÷6をどうやって計算するだろうか? 九九を持ち出してきて、「6×8 = 48 あれ、大きすぎたか。6×7 = 42、ありゃ、まだ大きいか。6×6 = 36。おお、40より小さくなった。40-36 = 4だから、6余り4が答え!」なんてやらないだろうか。これは凄く無駄な作業だ。どう考えてもやり方がおかしい。 ここで必要なのは、九九ではなく、36〜41は、6で割ったら商は6という知識である。「余り」もセットにして覚えてあるとなお良い。 「÷6」をするとき、割られる数が60以上であることは考えなくて良い。また、もう少し一般化して言えば、「÷N」するときは、割られる数がN*10以上であ

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  • 顧客が本当に必要だったもの《アイマス版》 - やねうらおブログ(移転しました)

    なんぞこれ。これ考えたやつ天才すぎる。 情報元 : [アイマス] 顧客が当に必要だったもの (青柳 臣一 ブログ(総合)) http://shinichiaoyagi.blog25.fc2.com/blog-entry-119.html 言わずと知れた元ネタ(の日語による紹介) Project Cartoon: Japanese http://www.projectcartoon.com/cartoon/586

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  • プログラマが1ヶ月でWebデザイナーに転身する方法 - やねうらおブログ(移転しました)

    サイトを構築していると、プログラマはWebデザイナーと共同作業をしなければならない。 しかし高度なRIAを実現しようとすると思っているようにWebデザイナーに素材を作成してもらうだけでもとても骨の折れる作業だ。 そこで、一層、「すべてのプログラマはWebデザイナーになればいいんじゃね?」と思った。 今回は、私の実体験に基づき、「プログラマが1ヶ月でWebデザイナーに転身する方法」というのを考えてみた。 ■ HTML,CSSを覚えよう まず、HTMLCSS。いくら私でもW3C( http://www.w3.org/ )のすべてに目を通せとは言わない。 ブラウザ間で挙動が違うのでそれぞれのタグがどのブラウザで使えるのか一覧がまず欲しい。手軽なのは詳解HTML & CSS & JavaScript辞典。このハンドブックは見やすいのでお勧め。また、よく使うタグに関してはすべて覚えよう。覚えている

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  • 正直、ASP.NETとその周辺はどうなのよ - やねうらおブログ(移転しました)

    ASP.NETで開発する場合、Expression Web2をデザインツールとして使っている方も結構といるだろう。 これはASP.NETと連携性が良いからである。簡単に言えば、ASP.NETの独自タグ(asp:XXXX で始まるタグ)を解釈して表示してくれるのである。まあ、これは、Dreamweaverのほうでも一応解釈してくれるのだが。 私はMicrosoft MVPという立場上、あまりMicrosoft社の製品をボロクソ言うことは憚れるのだが、それでもExpression Web2は正直まだ作りかけという感じがプンプンする。 例えば、市販のコンポーネントを配置したページを表示しようとすると、これがうまく表示できない。自分で.NETのGACに登録すれば表示できるらしいのだが、「ユーザーにそんなことさせるか?」という気がする。 あと、ASP.NET標準ではないaspタグがあると開いた瞬間ク

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  • 覚えることの大切さ - やねうらおブログ(移転しました)

    私の著書のひなた先生(→ http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20081114 )の売上がパソコン関連書籍のなかで6位だった。 『このコンピュータ書がすごい!2009年版』(→ http://d.hatena.ne.jp/onering/20090110/1231582043 )なんかでも取り上げていただいたので、その影響かも知れない。 いま考えてみるに、「ひなた先生」で失敗だったと思うのは、読みやすくしすぎたということだ。会話形式だから、さくさく読める。すぐに読み終わる。なんとなくわかったつもりになる。そんな読み方をしても何も得るものがないのに、と思う。 このの最初のほうで、「二分法でデバッグ」というのが出てくる。簡単に言えば、バグのありそうな箇所を、半分にぶった切って再現するか調べていけば、logオーダーでバグの箇所に到達できるというデバッグの原理だ。思うに

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  • K君の学習メソッド - やねうらおブログ(移転しました)

    どこでもありがちだと思うが、私は大学のときに、クラスメイトと麻雀をしようということになった。なかには小学校のときから麻雀をやっているクラスメイトが居て、彼らと麻雀話で大いに盛り上がったのだが、どうしたものか肝心のメンツが足りない。 そこで身近にいる誰かに麻雀を覚えさせて、メンツを増強しようということになった。それに選ばれたのが私と親しくしていたK君だった。K君は新しいことに取り組むのが大好きで、K君はルールを覚えるとたちまち麻雀の虜となり、麻雀の入門書をいくつも買って、そのあとプレステの麻雀ソフトを購入し、しばらく学校にも来ずに、ひたすら麻雀の研究をしていた。 K君が麻雀を覚えて1ヶ月後、実際に全員で麻雀の対局をすることになった。K君と対局するのはこれが初めてだ。そもそもK君は麻雀牌を触ったことすら無かった。K君は洗牌(シーパイ)(各局の開始時に、まず使用する牌をすべて裏向きに伏せてかきま

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  • FF(16進数の掛け算)を覚えよう - やねうらおブログ(移転しました)

    最近、あるプログラマと話していて気づいたのだけど、彼は16進数の2桁と1桁との掛け算(FDh×5とか)が出来ない。やり方自体を知らないのだ。彼はWindowsの電卓を立ち上げて計算していた。 そのときは「プログラマでなくともこんなこと知ってて当然だろ!」と思ったのだけど、その後、10人ぐらいのプログラマに出来るかどうか聞いてみたが誰も出来ない。 結局、「普通は出来ない」のだと私は理解した。しかし16進数の掛け算はそんなに難しくない。私が子供のころには、まわりにFF(1×1=1に始まって、F×F=E1まで)を丸暗記している人がいっぱいいた。情報教育の一環として中学か高校で教えても計算の仕方ぐらい教えればいいのになぁと思っている。 前置きが長くなったが、以下にやり方などを書いておく。 ■ 16進数に馴染もう 16進数では、A = 10 , B = 11 , C = 12 , D = 13 ,

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  • C++ template地獄 - やねうらおブログ(移転しました)

    私は、大晦日からお正月の4日間、まるごと使ってC++templateを駆使して書かれたプログラムをいじり倒していただけという、とんでもないお正月だった。気がついたら4日が過ぎていた。 そのソースを書いたのは東大の人で、凄く洗練された素晴らしいプログラムではあるのだけど、困ったことにモジュール性が恐ろしく低い。 Visual C++templateに関してはinclusion-modelを採用している。実体化したいtemplateの実装はheaderに書かなければならない。 headerは、その実装のために必要なheaderをincludeする。そのincludeされたheaderもまたtemplateで書かれているので芋づる式に他のファイルを読み込んでいく。 私はそのプログラムのごく一部のclassを流用したかっただけなのだけど、芋づるがひどすぎて切り離せない。 さらに悪いことに、オブ

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  • 珍しいタイプの.NET本が登場 - やねうらおブログ(移転しました)

    The Root of .NET Frameworkposted with amazlet at 09.01.05荒井 省三 ソフトバンククリエイティブ 売り上げランキング: 3758 Amazon.co.jp で詳細を見る 「The Root of .NET Framework」という.NETが発売された。atsushienoさんによる書評はこちら(→http://d.hatena.ne.jp/atsushieno/20090101/p1 )をどうぞ。 .NETアプリをILレベルでデバッグするときに知っていると有用な内容であるとは思うのだけど、このに“萌える”人は変態数少ないと思う。 普通の.NETプログラマにはILレベルでデバッグしないといけないようなことはまずないと思うので、使える機会はあまりないと思うけど、珍しいなので紹介しておく。 私はかつてIL萌えだった時期がないではない

  • 忍術ってなによ? - やねうらおブログ(移転しました)

    「Bios Disassembly Ninjutsu Uncovered (Uncovered Series)」というが出ていて、なにゆえ「忍術」なのかと思ってしまうのだが。 いまさら、legacyなBIOSには別に興味はないのでこのはどうでもいいのだけど、面白いタイトルだなぁと思った。 あと、リバースエンジニアリング関係では、「Windowsダンプの極意 エラーが発生したら、まずダンプ解析!」なんてが最近出た。 これは、windbg.exeで地道に解析するための基礎が載っている。なんか凄くいまさらな感じがしないでもないが、プログラムを最近学び始めた人には「windbg.exeってなに?」って人も少なくはないと思うので、そういうはこのを読むといいと思う。

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  • ノートは美しく - やねうらおブログ(移転しました)

    東大合格生のノートはかならず美しいというが売れている。ジュンク堂では受験参考書のコーナーに置かれていたが、これはビジネス書籍のような気もする。 私の経験上、優秀な人ほどきちんしたメモの取り方をしている。仕事の出来る人は、何をメモをとるべきかを正しく判断する能力や、リアルタイムにきちんとカテゴライズして、体系的にまとめながらメモを取る能力に優れている。 そもそも仕事の出来ない奴は、メモすらとらない。メモを取る習慣すらない。何をメモしていいかわからない。メモを取り慣れていないから、論理階層をぐちゃぐちゃにしたメモを取って、書いたり消したりを繰り返す。 書いたり消したりするだけならまだしも、無秩序にメモを取って、あとで読み返しても何が書いてあるかわからないメモをとる。打ち合わせのあと、読み返すことすらしない。メモの取り方がひどすぎて読み返すことすら出来ない。それは一体、何のためのメモだ?ひどい

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