学生の頃から紙の辞書が好きで古い版もなかなか処分できずに、ついつい本棚にたまっていきます。コレクターとまではいきませんが、一般に所有しているであろう数よりは少し多めに持っていると思います。国語辞典、英和辞典、漢和、古語、英英、仏語...、その大きさもハンディな小型版から机上版まで様々。今回はそんな紙の辞書の普段の使い方と収納についてまとめてみます。 現在の紙の辞書の世界 まず、そもそも紙の辞書を使わない方が大多数と思うので少しだけ紹介。 今年1月に岩波書店から広辞苑の新版となる第七版が発売され、各メディアで話題となりました。今の時代、いわゆる「紙の辞書」がここまで取り上げられることは珍しく、やはり「辞書といえば広辞苑」というブランドネームによるところが大きいのでしょう。 また、少し前の2012年頃、国語辞典編纂の舞台を描いた三浦しをんさんの小説などでもスポットライトが当たり注目されました。
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