2005年にはデジカメ市場の成長が止まるってのは、もう2002年ぐらいからずっと言われ続けてたことなんだけどな。生き残り続けたいと思っていたのなら、なぜそれまでにポジションを確定しておかなかったんだろう、この人たちは。 オリンパスなど老舗3社 デジカメ事業立て直し リストラ、新機種…復権急ぐ(産経新聞 via gooニュース) デジカメの勝ち組はキヤノン、ソニー、富士写の3強に加えて、ニコン、カシオ、松下が健闘といったところか。産経のやり玉に挙げられているのはオリンパスとコニカミノルタ、そしてペンタックス。ペンタなんて元々レンズ技術だけを頼りにカシオに泣きついたクチだし、コニカミノルタは合併前も合併後もデジカメはヨレヨレだったのでしょうがないとして、かつてはトップシェアかつ業界のリーダーでもあったオリンパスの凋落は、痛々しいな。 産経の記事によるとオリンパスは「マーケティングの失敗で、売れ
ちょっと不思議な語感が耳に残るタイトル「かみちゅ!」。本作はメディアワークス刊「電撃大王」でも好評連載中、5月21日からはTBSラジオ/ラジオ大阪にてラジオ放送も始まっている作品だ。そしてこれから放映が開始されるテレビアニメシリーズは、OVA「R.O.D」シリーズで人気を博した舛成孝二(監督)&倉田英之(脚本)コンビが手掛ける最新作として注目を集めている。 海と山に囲まれた、どこか懐かしさを感じさせる瀬戸内の港町。そこで暮らす女子中学生のゆりえは、ある日ひょんなことから“神様”になってしまう。しかし、予想もつかないほど大きな力を得たのはいいものの、何をすればいいのかイマイチわからない。そこで友人である祀の発案で、ゆりえ自身がどんな力を持っているのか試してみることに……。 本作は突然神様になってしまった主人公・ゆりえと、彼女のまわりに集まる変な人や神、そして地球侵略者たちが巻き起こす事件をの
32×32ピクセルのアイコンサイズの画面内でブロック崩しをプレイできるゲーム「アイこんブロック崩し」v1.0.0が、1日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはVB 6.0ランタイムが必要。 「アイこんブロック崩し」は、32×32ピクセルの画面内に表示されたバーでボールを弾いてブロックにぶつけていくゲーム。デスクトップアイコンと同じサイズの画面内で、全10ステージ構成のブロック崩しをこっそりと楽しもう。 左右のカーソルキーで画面下側のバーを左右に動かし、ゲームスタート時やクリア時にスペースキーを押すとボールを発射できる。画面内に表示されているブロックをすべて消すとステージクリアとなり、次のステージに進む。ボールをバーの下側に落下させるとミスとなり、5回ミスするとゲームオーバー。 クリアする
■後藤弘茂のWeekly海外ニュース■ SCEI 久夛良木社長インタビュー(2) 「PS 3のHDDにフル機能Linuxを搭載」 ●ネットワークドライブの時代 【Q】 PLAYSTATION 3は、あれだけのスペックなのに、ローカルHDDがデフォルトで載っていない。なぜなのか。 【久夛良木氏】 HDDはデフォルトでは載せない。なぜかというと、いくら載せても足りないから。次はもう、間違いなくネットワークドライブ。(ストレージが)Cellサーバーにあって、ネットワークを経由してどこからでもアクセスできる。自分の家の中でも、友だちの家でも、どこにいても論理的に(同じネットワークドライブが)見える。そういう世界。 とは言っても、本体にもHDDがついてないとっていうのはある。だから、今回は2.5インチHDDを入れられるようにして、80GBとか120GBが入る。全然足らないけど、でも、単体でOSを走ら
カシオ計算機株式会社は、高感度撮影に対応した薄型コンパクトデジタルカメラ「EXILIM CARD EX-S500」を6月下旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は5万円前後の見込み。 薄型ボディを特徴とするEXILIM CARDシリーズの最新機種。2004年9月発売の有効320万画素機「EX-S100」に続き、2cmを切る薄型ボディに沈胴式の光学ズームレンズを内蔵した。 CCD、プリント基板、CCDを止めるCCDプレートの位置関係を改めた「CCD薄型精密接着工法」を採用。CCDプレートの上にCCDを縦方向に積んで接着する従来の方法ではなく、CCDの横方向にCCDプレートを配置し接着する山形カシオの独自技術で、CCD基板で従来比約50%の薄型化を実現した。これがボディ全体の厚みを抑えるのに寄与したという。 またEX-S100に引き続き、超小型画像処理モジュール「EXILIMエンジ
価格:93ドル 先日、レポートをお届けした「PC LENS IN A CAP」を作っているLoreoは、実は、香港でステレオカメラを中心に製造しているメーカーである。PC LENS IN A CAPの姉妹品で「3D LENS IN A CAP」という製品があるので、チェックしてみた。ところが名前の印象とは異なり、「LENS IN A CAP」ではないような…… ところでみなさんは「ステレオ写真」をご存じだろうか? ほとんど同じ(しかし全く同じだと立体にならない)構図で左右に微妙にずれた写真を見ると、立体的に見えるというものだ。 従来、ステレオ写真を撮るには、専用のカメラを用意するか、同じレンズを着けた2台のカメラを用意して、プレートに並べて同時に撮るとか、ペンタックスで出している「レンズの前に着けるアダプター」(1万円くらいする)を用意して撮影するなど、道具にコストや手間がかかった。 また
身近にいて結構フォトジェニックなのに、意外と撮りづらくて知られていない被写体、それが「鳥」だ。スズメやハトやカラスのような本当にどこにでもいる鳥は誰もが知ってるが、ちょっと気をつけてみると、サギ、ムクドリ、ヒバリ、ヒヨドリ、カモなどはいろいろなところで見かける。また、地域や季節によって、ある地方では珍しい鳥がある地方では当たり前のようにたくさんいるってこともあるし、サギと一口にいってもコサギ、チュウサギ、ダイサギ、アマサギ、ゴイサギ、アオサギといろいろいる。カモもカルガモ、マガモ、コガモ、オナガガモあたりが東京で当たり前に見られる(もっともほとんどのカモは冬鳥だが)。今回はそんな身近な野鳥を撮ってみよう。 野鳥を撮るには 鳥を撮るにはとにかく望遠レンズが必要だ。公園にいる人になれた鳥など一部を除くと、どの鳥も人が近づくと逃げる。ある距離以上は近づかせてくれないのが普通だ。鳥を脅かさないため
「……アムロか?」――それが出会い(実話)。 日記「59番」第1回、出会い編。ソーシャルネットワーキングサイト(SNS)「mixi」の日記としてつづられた、モテ系キャリアウーマンとモテないオタクの恋物語の冒頭シーンだ。 全20回のストーリーを読んだユーザーは累計20万人以上。オタク男性から特に強い支持を受けたというこの日記は書籍化され、6月15日に美術出版社から「59番目のプロポーズ」として発売される(関連記事参照)。 筆者のアルテイシアさん(ハンドルネーム、30歳)は、元大手広告代理店の営業職。今は独立してフリーのコンサルタントだ。 これまで“モテ系”男性――実業家や有名デザイナー、ミュージシャンなど――ばかりと付き合ってきたというアルテイシアさん。交際した数13人。告白された数58人。59番目に告白されたのが、“モテない病をこじらせた”32歳のオタクだった。 アムロがつないだオタクとキ
旅行や結婚式の集合写真の中で、一人だけ目を閉じてしまった。友人に笑われ、自分もなんだか損をした気分になってくる――そんな経験はないだろうか? まばたきは生理現象だから仕方ないが、シャッターのタイミングに重なるのは運が悪い。 しかし安心してほしい。いつでも“ベストショット”を撮影できるデジタルカメラ向けの技術が開発されている。 電気通信大学、大学院電気通信学研究科の金子正秀教授の研究室で開発したのは、集合写真に写っているすべての人がしっかり目を開けている写真を出力する技術だ。その仕組みは、シャッターを押してから0.5秒の間に15枚を連続撮影し、撮影画像の中に全員が目を閉じていないベストショットがあればOK。誰かがまばたきをしていたら、ほかの画像から目の部分を切り出して“はめ込む”というものだ。 仕組みは理解できるが、よく考えるといくつかの疑問が浮かんでくる。大勢が写っている集合写真の中で、目
【ポッドキャスティング(PodCasting)】 ネットラジオ放送局などがRSS配信する音声データを、専用ソフトでダウンロードし、iPodなど携帯音楽プレーヤーに転送して聞く楽しみ方。i“Pod”で擬似的に放送(ブロード“キャスティング”)を聴くため、「ポッドキャスティング」と呼ばれる。 ネットラジオをロケーションフリーに ネットラジオといえば、ストリーミングデータをPCで再生するもの――そんな常識をくつがえしたのがポッドキャスティングだ。MP3などに記録されたネットラジオ番組を携帯音楽プレーヤーに自動転送し、外に持ち出していつでも聞ける。携帯音楽プレーヤーの普及とともに、国内外でブームの兆しを見せている。 米国で昨年末ごろから流行し始め、米国のMP3プレーヤー所有者のほぼ3割が体験済みとの調査も。欧米の大手メディアも参入しており、英BBCはニュースやトーク番組をポッドキャスティング配信中
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