JR東日本は2月12日、「ガチャガチャ」などと呼ばれる硬貨を入れてレバーを回すと玩具の入ったカプセルが出てくる自動販売機で、茨城の名所や名物などをかたどったフィギュアを同社管内の水戸、土浦、東京、横浜など約60駅で発売する。 同社水戸支社などが開催している茨城県観光キャンペーン「気になるイバラキ」(3月31日まで)との連動企画。 フィギュアは、「水戸黄門一行」、「アンコウの 吊 ( つ ) るし切り」、「納豆」のほか、大洗町を舞台にした人気アニメ「ガールズ&パンツァー」に登場する戦車と大洗マリンタワーの組み合わせなど計7種類。 いずれも世界的なフィギュアメーカー「海洋堂」が造形を手がけた。販売価格は1回400円となっている。 企画したJR水戸支社は、「かなり精巧な出来栄えとなった。旅の記念品や、茨城を発信するツールになれば」と話している。
![黄門さまが「ガチャガチャ」に、「ガルパン」も : 経済 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/21ce3ee1c3df1293cbebde2cdb69844b52038708/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Fimg%2Fyol_icon.jpg)