昨日、愚痴ったのだけど、学生に研究指導してつかれちゃったときに何でつかれたのかを考えてみると、その理由の一つが理由を伝える前に何でもかんでも反論されるという点だった。 Togetter:私的メモ:ある日の愚痴 少なくとも私の指示や助言、批判の場合、話題の構成は以下のように2部構成になっていることが多い。 指示 or 良い/悪いの評価 どうして、そのように考えたのかの理由 このときに、前半の「指示 or 評価」を伝えた段階で反論されると、とりあえず相手の主張を聞いて、その後に理由を説明して、そして、また相手の主張を聞くということをしないとならない。そして、たいていの場合、相手の最初の主張は聞く必要がない(というのは私の理由を踏まえた反論ではないので、私がその主張に納得することはほとんどない)。 理由を聞いた上での反論ならば、私も良くするので別によい。むしろ、相手の理解度がわかるので、歓迎する