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ブックマーク / ameblo.jp/shibuya (25)

  • 藤田晋『25周年』

    2023年3月18日、サイバーエージェントは創業25周年を迎えました。当にたくさんの人に支えられてここまできました。お世話になっている皆様、応援してくれている皆様、関係者の皆様、心より感謝しています。いつもありがとうございます。 私個人では、今年50歳なのでちょうど人生の半分をサイバーエージェントの社長として過ごしてきたことになります。 生まれてから18歳までを過ごした福井県の田舎町の狭い社宅の部屋の片隅で、カセットテープを入れたウォークマンを耳に当て、いつも爆音で音楽を聴いていました。民放が2局しか映らない福井県ではプロ野球は巨人戦しか放送していないため、県民の多くが巨人ファンで、それに反発するように阪神を応援していました。テレビ映画が放送されればビデオテープに録画し、汚い画質で何回も見返していました。テレビ越しに映る華やかな世界と、自分の置かれた環境とのギャップを強く意識し、深夜の

    藤田晋『25周年』
    honeybe
    honeybe 2023/03/20
    おめでとうございます。
  • 当たり前の話なんだけど | 渋谷ではたらく社長のアメブロ

    私はサイバーエージェントの社長です。新経済連盟の副代表理事やMリーグチェアマンのようなもっと社会的な立場もあるけど、職はあくまでサイバーエージェント社長です。 その私の立場からいえば、現役で、活躍してる社員に、起業したらどうかと外から煽ってくる人は、当たり前なんだけど迷惑です。(既に辞めている社員や、活躍しきれてない人は全く構いません)声をかけられただけで浮き足立つ人もいるし、育てた人材に辞められて戦力ダウンだし、将来競合になる可能性もあるし、私にとって良いことは一個もありません。先ほど、そのことについて語っている記事がPRESIDENT Onlineに掲載されました。以下抜粋ーーーーーーーーーーーーーー社員に「起業しろ」とあおる投資家は迷惑藤田社長がいま発信したいのは、ベンチャーキャピタルが自社の社員に起業を促すことについてだ。「よく社員に『起業しろ』とあおってくるベンチャーキャピタル

    当たり前の話なんだけど | 渋谷ではたらく社長のアメブロ
    honeybe
    honeybe 2018/10/16
    意訳「起業するなら一口噛ませろ」では? / ↓※ いまいち分かってない人多い印象。
  • 藤田晋『20周年』

    たまたま港区の東京法務局で、会社の登記を済ませたのがサイバーの日(3月18日)だったということで、サイバーエージェントは創立記念日を迎えました。1998年の創業なので、ちょうど20周年です。 今から10年前、10周年の時に、渋谷の小さなクラブで1人でライブを観た後に、少し感傷的な気分でブログに個人的なことを書いたところ、そのブログ(起業家10周年)は大変反響を呼びました。その記憶があったので、20周年も何か書かないととPCを開いて書き始めましたが、どうやら狙って書くのは無理そうです、笑今日は20周年を迎えて頭に浮かんだことをつらつらと書くことにしました。 ちょうどこの週末は、会社の「トリリオン会議」という合宿をやっていて、参加していたみんなで20周年を祝いました。創業から20年経ったということに全然実感は湧かないですが、日高と2人だけの出発がもう遥か過去のことであることは確かです。その

    藤田晋『20周年』
    honeybe
    honeybe 2018/03/18
    20年かー
  • 藤田晋『コミットが強いと全体が見えなくなる話』

    昨日は役員合宿だったのですが、 その会議中、何かの話題で 「コミットメントが強い人材は全体の ことが見えなくなりやすいよね」 と私が言ったら、目標に対しての コミットメント力が高いから役員に 昇格したような人材がずらりと並んだ その場が一瞬寒い空気になったので、 「会社全体や、社会全体が見えなく なりやすいよね?ね?」 ともう一度言ってみたのですが、 伝わってなかった気がするので、 ブログにちょっと書いてみることに しました。 もちろん、組織の中で出世していく ような人は、いかなる目標であっても、 必達するつもりでコミットメントし、 結果を出してくる人であることが多いです。 私自身も会社の目標、業績予想に 強くコミットしています。 だからコミットメント能力が高い人材を 私も高く評価することには変わりない のですが、一方で注意しなければ ならない面もあると思います。 自分の目標、自らの使命を

    藤田晋『コミットが強いと全体が見えなくなる話』
    honeybe
    honeybe 2018/02/25
  • 藤田晋『日高の当事者意識論』

    SAP事業部で壁に張り出されているという、 日高のコラムを入手しました。 この中で日高が言っている、 「自分の部署について誰よりもよく考えて いる人が当事者で、私や他の誰かのほうが その部署に当事者意識を持っているようでは 任せられません」 という言葉。 ちょうど現在発売中の日経アソシエの連載 で、同じような趣旨のことを書きました。 私が書いたのは、社内で提案される 企画を没にするケースについてです。 私はここ数年、Amebaでネットサービス の企画選考をそれこそ寝ても覚めても やっています。 誰よりも私がAmebaに気だから、 薄っぺらい企画や当事者意識がない 場合はすぐに見抜いてしまいます。 もちろん私自身が必死に少しでも 可能性のある企画を探しているので、 惜しいものは一緒に代替案を考え、 なんとかならないか模索しています。 私としても、できれば人が良いと 思っている企画を通して

    藤田晋『日高の当事者意識論』
    honeybe
    honeybe 2017/10/18
  • 藤田晋『組織の毒薬』

    先週、副社長の日高が「組織の毒薬」というを出しました。  著者の日高裕介は、1998年にサイバーエージェントを私と二人で始めた創業者です。 会社を始めるとき、役員が当時24歳だった私と23歳だった日高、あと学生バイト1人しかいない時に、 「名刺発注するんだけど専務と常務、どっちがいい?」「・・じゃ常務」「専務と常務だと専務の方が偉いんだぞ」「マジで?」「もう常務で決まりな!」(渋谷で働く社長の告白)より というやりとりがあり、その後10年ほどして功績が認められ日高は専務に昇格しました。  さらに2009年、ゲーム事業をゼロから立ち上げるにあたり、1年後により事業を伸ばした方の専務が副社長に昇進するという「専務対決」を制し、ずいぶん遠回りをして今の副社長という役職についています。  日高は社内でも人気があり、不思議なほどブログやコラムで発する言葉が有り難がられます。なぜ私が不思議がるのかと

    藤田晋『組織の毒薬』
    honeybe
    honeybe 2017/09/05
  • 藤田晋『「カップリングサービス」?』

    以前、社内会で若手社員と話している時、結構なイケメン君が「今の彼女とはマッチングアプリで出会ったんですよ」とオープンに話しているのを聞いて、なんか時代が変わったなと感じたことがありました。 その後もマッチングアプリを使っている話は社内でもだいぶ聞きましたが、最近は結婚する人も増えてきて、一昔前にあったネットで出会うことへの気恥ずかしさというか抵抗感はなくなってきたのだと思いました。  ターニングポイントが何だったかというと、やはりスマホではないかと思います。スマホによって、端末もサービスのデザインも、スタイリッシュになってお洒落な場のような印象になったこと、プロフィール写真も皆が自撮りがうまくなったことや誰でも簡単に加工を加えられるようになったことで、参加している人もイケてる感じになりました。また、そのようなスタイフィッシュでイケてる雰囲気の場になったことで、魑魅魍魎の人たちの居心地が悪

    藤田晋『「カップリングサービス」?』
    honeybe
    honeybe 2017/02/01
  • 藤田晋『曲がり角について』

    去年の秋、10月のある寒い夜にいつものように会を終えて自宅に帰ると、マンションのフロントから電話がかかってきました。「先ほどまで記者の方がマンションの前で何時間も藤田さんを待ってましたよ」(うわ・・・もしかして文春?・・何かやったかな) 私もヒルズ族と呼ばれ、華やかな交際で世間を賑わせていた時代には、記者に張り込まれた経験は何度かありました。でも、今なぜ?焦って胸をドキドキさせていると、名刺を預かってますと言うので届けてもらうことにしました。 そこで渡された名刺には、「日経新聞 証券部 下村」と書いてあり、それを見て私はほっと胸を撫で下ろしました。(特にやましいことがある訳ではありません)  決算発表直前だったので、おそらく証券部の若い記者さんが上司から決算予測記事のための取材してこいと無理を言われて張り込んでいたのだろうと想像し、寒いのに可哀想だし私はその名刺に書かれたメールアドレスに

    藤田晋『曲がり角について』
    honeybe
    honeybe 2017/01/12
    はいはい日経日経案件だったのか…。
  • 藤田晋『主席エンジニアの退社』

    弊社の主席エンジニアである名村くんが6月末で退社することになり、昨夜はAmebaで共に頑張ってきた長瀬、小池を交えての送別会でした。名村くんはサイバーエージェントの今日までの成長を支えてくれた最大の功労者の一人です。11年前に技術者として入社し、プーペガール、アメーバピグ、AWA、AbemaTVなどのヒットサービスを連発してきました。特に0→1のサービス開発に強く、私のあやふやで日々コロコロ変わるサービス構想に我慢強く付き合ってくれ、それを具現化し、また技術的なレベルの高さだけでなく、ユーザーや他の社員に対するホスピタリティがとても強いので、使い勝手、面白さ、分かりやすさ、便利さにも拘ってくれます。今回、1大事業AbemaTVをリリースまで漕ぎつけたところで「やはり海外で働きたい」と言われて私は返す言葉がありませんでした。過去にもう何回も引きとめてきた経緯があるからです。それと同時に、5年

    藤田晋『主席エンジニアの退社』
    honeybe
    honeybe 2016/06/18
    名村さんが!?お疲れ様でした
  • 藤田晋『2015年度、本決算』

    また、今から7年前、2008、09年も、 利益を犠牲にしてAmeba事業に対し 先行投資を行いました。 その時に会社の体質ごと変えたことが 当社の技術力やクリエイティブ、 モノ創りの企業を文化を育て、 2010年以降の成長に繋がったことは 拙書「起業家 」で1冊かけて書きました。 毎年決算の発表後にはブログを 書いています。上のグラフの当時の 数字と照らし合わせてみてください。 2012年度、決算 再び急成長を遂げていく会社に成るか、 成長分野を失いジリ貧に陥るか、 2つにひとつ(文中より) 2013年度、決算 我々は飛躍を遂げる足場を創ることに成功した (文中より) 2014年度、決算 この規模で止まるつもりはさらさら ありません。再び急成長を遂げる ためにスマートフォンにシフトしました (文中より) 私としては、いつも中長期的な視点で 会社を経営しているつもりです。 次の成長へ

    藤田晋『2015年度、本決算』
    honeybe
    honeybe 2015/10/30
  • 藤田晋『ある女性からの一通の手紙』

    友人であり、起業家である杉宏之君の がとても売れているようです。 当社の社員が読んで面白いと投稿して いるのも何度も見かけました。 私も帯で推薦させてもらいましたが、 実際この、面白いです。 倒産に向かうまでの凋落を描いた 起業家のノンフィクションですが、 例えて言うなら日が敗戦に向かう 過程を描いた「永遠のゼロ」のような 面白さでしょうか。 杉君の孤独と苦悩を感じながら 読み進めるに従って、私も胃が きりきりしたり、思わず涙ぐんだ 場面もありました。 私の印象に強く残ったのは132p、 株主の女性からの手紙です。 私は60歳を過ぎた年金生活者です。 一昨年、お父さんが退職した時の お金でエスグラント株を購入しました。 昨今の経済情勢で株は下がり続け、 700万円の簿価がついに100万円 をきりました。 私は何度も売ろうとしたけれど、 あなたの顔を見ているとなかなか 売れなくて結

    藤田晋『ある女性からの一通の手紙』
    honeybe
    honeybe 2014/08/15
  • 藤田晋『採用で大事なこと』

    「採用は、もの凄く優秀な人を大勢集めるよりも、一緒に働きたい人を大勢集めることのほうが大事であると再認識しました。」 先日、自分のFacebook にこう書いたところ、 1700コものいいね!を頂きました。 (ありがとうございます) これはリクルートで採用に関わっていた 方に教えてもらった話ですが、 自分たちを振り返ってドキッとする話でした。 最近では、おかげさまで採用活動に おける当社の人気も過去とは比較に ならないくらい高まっていて、 優秀な人材が非常に採用しやすく なっています。 しかし、「自分より優秀なやつを採れ」 というコンセプトの元、ひたすら優秀な 人材を集めていけば会社は安泰かと いえば、決してそうではないようです。 もちろん優秀な人材は喉から手が出る ほど欲しいです。 でも、会社にとって当に優秀な人材は、 一緒に働きたいと思った人の中から 現れるはずなのです。 正月、前回

    藤田晋『採用で大事なこと』
    honeybe
    honeybe 2014/01/06
  • 藤田晋『「自分のアイデア」はそもそも間違えやすい、3つの理由。』

    「自分のアイデア」というのはそもそも 間違えやすいので、注意が必要だ!、 くらいに思っておいたほうが良いです。 タイトルを「3つの理由」とすると ブログのアクセスが伸びると聞いて、 私もやってみました。 他社のことや、他人のことであれば、 冷静に客観的に評価できるし、 それなりに知識も情報も持っている人でも、 自分のこととなると、途端に別人のように 判断ができなくなる人がいます。 それはなぜでしょう。 昨日、スマホの新規サービスのアイデア を聞きながらフィードバックした内容を 書いておきます。 1.誰も当のことを言ってくれない。 当のことを言ってくれるのは、 それに投資をする人か購入する寸前の 人だけです。それか家族くらいです。 普通は一生懸命アイデアを話す人に 対し、否定的なことは言って傷つけたり 嫌われたくありません。 それどころか、よくないと思っても、 それを口に出して言わないば

    藤田晋『「自分のアイデア」はそもそも間違えやすい、3つの理由。』
    honeybe
    honeybe 2013/12/04
    「答え合わせのように、自分の正しさを裏付ける情報にばかり目がいく」ここが一番グサッと来た。
  • 藤田晋『2013年度、本決算』

    日、2013年度の決算を発表しました。 サイバーエージェントの第16期は、 売上高 1624億円 営業利益 103億円 という結果となりました。 再び急成長を遂げていく会社に成るか、 成長分野を失いジリ貧に陥るか、 勝つか負けるか、2つのうちどちらか (昨年の決算のブログ から引用) 勝負どころを迎え、 退路を断って勝負して1年、 我々は確かに飛躍を遂げる足場を 創ることに成功しました。 サイバーエージェント全社で一丸となって 集中し、スマートフォンの売上を、 わずか2年で64億から915億円に爆増 させました。 大きく先行投資したAmeba事業は好調です。 多数のスマホの新規サービスを大量投入し、 1年前、大規模なCMプロモーションを 行ったAmebaスマホは43億円から一気に 146億円に急成長しています。 売上成長をけん引している課金売上は、 2年前は全くのゼロだったものです。

    藤田晋『2013年度、本決算』
    honeybe
    honeybe 2013/11/01
    正直、1.5年前はここまで成長するとは思っても見なかった。
  • 藤田晋『社食替わりです!』

    先ほどから、 「社長、ありがとうございます!」 「社長、いただきます!」 「社長、ご馳走になります!」 とメールやソーシャル経由で多数、 ご連絡いただいていますが、 違います。 私がご馳走しているわけではありません。 日から月に1回、試験的にキムカツを 全社で配らせてもらうことにしました。 社替わりです。 楽天、GMO、DeNAと、同業界の会社 には立派な社があります。 当社でも何度も検討しているのですが、 様々な理由によって頓挫しています。 その中でも、我々がいる道玄坂近辺は、 会社向かいの王将、道玄坂上の松屋、 ラーメンなら喜楽、はやし、うさぎに、 長崎飯店に、とにかく美味いお店が 多すぎて、必ず社の味に対して 文句が出るだろう、という予測が社を 踏みとどまらせている大きな要因です。 そこで美味しいお弁当を配布してみる ことにしました。

    藤田晋『社食替わりです!』
    honeybe
    honeybe 2013/09/02
  • 藤田晋『責任を負う』

    失敗した後に、よく起きる現象は 責任のなすり合いや犯人探しです。 例えば選挙でも、 惨敗した政党で起こる内紛が 大きな選挙のたびに報じられますが、 責任のなすり合いや、 犯人探しが行われること自体、 最初から負けるべくして負けている と思います。 責任を負う覚悟がある人が不在 だったか、もしくはそれが誰なのか 不明確だったからです。 前にもブログに書きました が、 「おれが決める。」 「責任は全部おれが負う。」 そんな顔つきをしているリーダーが いるかどうかがプロジェクトの 成功の条件であると思います。 サイバーエージェントの場合、 実際には、失敗して当に責任を 取らせたり、ペナルティを与えたり することは滅多にありません。 失敗を会社の資産と捉えているので、 次に活かしてもらわないと勿体ない からです。 それでも、実際に失敗したら 「全て自分のせいである」 という覚悟をもったリーダーが

    藤田晋『責任を負う』
    honeybe
    honeybe 2013/08/27
  • 藤田晋『やる気の源泉』

    先日、当社のことをよくご存じのお取引先と ゴルフをしている時に、 「サイバーの社員はほんといつも、 どの部署でもややる気ありますよね~」 とお褒めいただきました。 私から見ても、ほんとうちの会社は やる気あるなと感じます。 他人事のようですが、 グループ3000人近い規模になると、 社長である私が日常的に 皆を鼓舞することは不可能です。 もちろん私は宗教団体の教祖のよう でもありません。 でも、普段社内を見渡すと、 自然発生的に 「攻め、着火ファイヤー!」とか 変なスローガンを掲げたりして、 雨の日も風の日も、 どの部署をとっても、 仕事に対して真剣であり、 やる気に満ち溢れているように 感じられます。 これはもうやる気があること自体が 企業文化だと思います。 それも一過性ものではなく、 ずっと長年続いていることなので、 多少苦しい事業計画や、 後発となるような事業プランも、 (うちの会社

    藤田晋『やる気の源泉』
    honeybe
    honeybe 2013/07/25
  • 藤田晋『長老キャラ』

    最近、複数の国内のネット企業が、 海外から撤退するという情報が 立て続けに入ってきて、去年、 「来年みんな帰ってきますよ」 「来年は海外撤退ブームですよ」 などと、月間BOSS(記事の下のほう ) などの取材で自分が答えていたのを 思い出しました。 それで、「ほら、わしの言ったとおりじゃ」 的な自慢を社内でしていたら、 「村の長老みたいですね」 と言われたのですが、実際、 黎明期からインターネット村で 生き残ってきた立場で言わせて もらえば、消えていったほとんどは、 波に流されていた人たちです。 2000年ネットバブルの頃もそうだし、 2004年買収ブームの頃もそうだし、 ちょこちょことした波は、もっとたくさんありました。 昨年までは、ちょっとしたグローバル ブームと言ってもいいほど、 各社の海外展開が注目されていました。 海外展開を期待されて株価が上がったし、 グローバルの特集記事を組ん

    藤田晋『長老キャラ』
    honeybe
    honeybe 2013/07/12
    そこはかとなく溢れるやまもといちろう臭。(多分締めの言葉的な所に反応した)
  • 藤田晋『沈殿プラン』

    最近、週1ペースで社長アシスタントに 配属された新人たちが、 新規事業プランを提案してきます。 先日、頭ごなしに 「それは沈殿プランだよ!」 と提案されたアイデアを却下しました。 それは 【教師が作成したテスト問題を売買する、 マーケットプレイス】 というものでした。 学校の先生の自信作や、 人気の予備校の先生が作成した テスト問題を、先生人が出品し、 教師も親も生徒も買えるようにします。 先生の思わぬ副業になるかも知れないし、 テスト問題を作成する手間を合理化できるし、 予備校市場や、参考書市場に変革を 起こすかも知れません。 しかし、私は、 「脈絡がない」 「切り口になじみがない」 といった言葉でダメな理由を説明しました。 「先生に、テスト問題を売買するという習慣がない」 「親や生徒にも、ネットで問題を買うという習慣がない」 と言って、新人に順序立てて説明 する時間は無かったので、と

    藤田晋『沈殿プラン』
    honeybe
    honeybe 2013/06/10
    「ガチしょんぼり沈殿丸が言いたいだけ」 / でも誰の目にも明らかに「別のサービス名」が出てくるような物って浮揚するのがすごく難しいんですよね。
  • 藤田晋『ポジティブでいいやつの落とし穴』

    うちの社員はポジティブでいいやつが 多いと思います。 それは会社の良さであり、ずっと大事に したいところではありますが、 先日、まさにポジティブでいいやつで、 社内で誰からも好かれるタイプの 事業責任者をミーティングで頭ごなしに 叱りました。 「戦略の詰めが甘いんだよ!」 彼を始め、その部署のメンバーは 疑いようもなく一生懸命頑張りますが、 トップの戦略が甘ければ、自分含めて みんなの努力が全て水の泡です。 そのため、戦略を描くトップの立場の 人の責任は重大です。 これでもかというくらい抜け漏れを チェックして、あらゆる可能性を吟味し、 しらみつぶしに問題を洗い出し、 後悔のないよう、最後までしつこく、 しぶとく考え抜かなければなりません。 ところが、ポジティブな性格の人は、 良い戦略アイデアがひとつ見つかると、 「いける!いける!」 「あとはやるしかない!」 とか言って、すぐみんなで飲み

    藤田晋『ポジティブでいいやつの落とし穴』
    honeybe
    honeybe 2013/05/15