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ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (6)

  • Intelはどこで間違えた? ~2つのミスジャッジと不調の根本原因

    Intelの業績が冴えない。2024年8月1日に発表された2024年第2四半期(Q2)の決算は、売上高が128.2億米ドルで、営業損失が19.8億米ドル、最終損益が16.1億米ドルといずれも赤字を計上した。加えて、従業員15000人を削減し、配当を停止することも発表された。 Intelの不調は今に始まったことではない。2019年以降の四半期の売上高と営業利益を見てみると、コロナ特需によって2021年に営業利益が増大したが、2022年に入って特需が終焉すると、売上高も営業利益も急降下した。特に営業利益は、2022年Q2以降、ほとんど赤字で推移するようになった(図1)。 その後、2022年11月30日に、Open AIChatGPTを公開すると、米NVIDIA、米AMD、SK hynixなどが売上高を大きく伸ばす一方、Intelの売上高は横ばいで、営業利益はまたしても赤字に陥った。要するに、

    Intelはどこで間違えた? ~2つのミスジャッジと不調の根本原因
    honeybe
    honeybe 2024/08/30
  • AMDによるXilinx買収で、Intelとの競争が激化

    AMDが約350億米ドルでXilinxを買収することで、CPUシェア第2位のAMDとIntelとの競争が激化するとが予想される。 AMDが約350億米ドルでXilinxを買収することで、CPUシェア第2位のAMDとIntelとの競争が激化するとが予想される。 Intelは2015年、Xilinxの競合企業である旧Alteraを167億米ドルで買収した。Xilinxと旧Alteraの両社はTSMCの先進プロセス技術を採用している。 AMDは、「Xilinxとの統合によって、業界をリードする高性能コンピューティング企業が誕生し、実績あるリーダーとしてXilinxが率いる成長市場で製品提供と顧客を拡大することができる」と述べている。 AMDCEO(最高経営責任者)を務めるLisa Su氏は、「Xilinxの買収は、当社の旅路における次の行程を示すものだ」と述べる。「ワールドクラスのエンジニア

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    honeybe
    honeybe 2022/02/09
  • 官能の人工知能 ~深層学習を最も分かりやすく説明するパラダイム

    官能の人工知能 ~深層学習を最も分かりやすく説明するパラダイム:Over the AI ―― AIの向こう側に(22)(1/10 ページ) 深層学習を正しく理解するのは困難を極めます。ですが、あるパラダイムで考えると、大変に分かりやすくなるのです。そのパラダイムとは、これまであらゆるテクノロジーの進化と発展をけん引してきたと言っても過言ではない、最も偉大なるコンテンツ――そう、「エロ」です。【追記あり】 今、ちまたをにぎわせているAI人工知能)。しかしAIは、特に新しい話題ではなく、何十年も前から隆盛と衰退を繰り返してきたテーマなのです。にもかかわらず、その実態は曖昧なまま……。連載では、AIの栄枯盛衰を見てきた著者が、AIについてたっぷりと検証していきます。果たして”AIの彼方(かなた)”には、中堅主任研究員が夢見るような”知能”があるのでしょうか――。【追記あり:2018年6月5日

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    honeybe 2018/06/04
  • 量子メモリ不要の長距離量子通信を可能にする量子中継手法を確立

    量子メモリ不要の長距離量子通信を可能にする量子中継手法を確立:量子コンピュータへの確実なマイルストーン(1/3 ページ) NTTとトロント大学は2015年4月15日、通信距離100kmを超えるような長距離量子通信に必要な量子中継を、物質量子メモリを使用せずに、光の送受信装置だけで実現できる「全光量子中継方式」を理論的に確立したと発表した。 光デバイスだけの全光量子中継 NTTとトロント大学は2015年4月15日、通信距離100kmを超えるような長距離量子通信に必要な量子中継を、物質量子メモリを使用せずに、光の送受信装置だけで実現できる「全光量子中継方式」を理論的に確立したと発表した。物質量子メモリが不可欠とされた従来の定説を覆し、既に原理検証済みの光デバイスのみで量子中継が行える理論で、長距離量子通信の実現だけでなく「全光量子中継に必要となる光デバイスの発展の先に存在する量子コンピュータへ

    量子メモリ不要の長距離量子通信を可能にする量子中継手法を確立
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    honeybe 2015/04/17
  • 窓ガラスが“透明スクリーン”に早変わり、フィルムを貼るだけ

    プロジェクタで映像を投影する際、白いスクリーンや壁が不要になるかもしれない。JX日鉱日石エネルギーは、ガラスに貼ると、スクリーンとして映像を映し出せるようになる透明フィルムを参考展示した。 JX日鉱日石エネルギーは、薄型ディスプレイ技術の総合展示会「第25回ファインテック ジャパン」(2015年4月8~10日、東京ビッグサイト)で、透明でありながらスクリーンのように映像を映し出せるフィルム(スクリーン用透明フィルム)を参考出品した。 通常、プロジェクタで映像を映し出す場合、白いスクリーンや壁などが必要になる。だが、このフィルムを窓などのガラスに貼り付ければ、市販のプロジェクタを使って、フィルムを貼った場所に映像を映し出すことができるようになる。同社によれば、コンビニやガソリンスタンドの窓ガラスに広告を出したいというニーズがあるという。 フィルムには、ナノサイズの特殊な粒子が練り込まれている

    窓ガラスが“透明スクリーン”に早変わり、フィルムを貼るだけ
    honeybe
    honeybe 2015/04/16
    おぉ。これは期待したい。
  • 「スカイネット」が現実に? AIの未来像は“自我”がキーワード

    「スカイネット」が現実に? AIの未来像は“自我”がキーワード:“AI”はどこへ行った?(3)(1/3 ページ) 10年前は、「最も革新的なAIは、自己学習すること」と言われていた。実際、自己学習するAIの開発は進んでいて、実用化が可能なレベルまで達しているものもある。“自己学習”がもう一歩進めば、AIに“自我”が芽生える可能性も否定できない。映画「ターミネーター」に登場する「スカイネット」のような、自我を持つ人工知能AIの未来像になるのだろうか。 今回は、AIの未来像を考えてみよう。 実は、この「AIの未来像」のキーワードを導き出せる、ちょうどよい出来事が最近起こっている。それが、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「イプシロン」ロケットだ。 「イプシロン」ロケットに搭載のAIROSE” 当初は8月27日がイプシロン打ち上げ予定日であったが、打ち上げの19秒前で中断された。JAXAのプ

    「スカイネット」が現実に? AIの未来像は“自我”がキーワード
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    honeybe 2013/10/07
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