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ブックマーク / note.com/kotarosaito (2)

  • AI作曲ソフトの登場に、僕たち音楽家はどう向き合い、生きていくべきか。|leift / KOTARO SAITO

    前回の記事が想像以上に反響が良く、驚きました。これまで楽曲の中身について触れた内容のものはさほど興味を持たれなかった印象があり、質的な内容に対する共感は皆さんの想像以上に嬉しいものです。 前回の記事はこちら。 さて、音楽制作における一つの大きな議題として、以前も取り上げたAIとの関係性を無視できない状況になりつつあるように感じます。AIと言う、サブスク同様に止まらないテクノロジーの進化をどう捉え、僕ら人間が音楽制作と向き合うべきなのか、少し考えてみました。 低価格な権利フリー音源は、きっとすぐに駆逐される。 ついに、AIがムードやジャンルを自動生成して動画BGM用に楽曲作るサービスが登場しました。機能紹介ビデオで流れている曲が実際のサービスで提供される音楽クオリティだとした場合、正直なお話、人力で作っているロイヤリティフリーの買取式音源サイトで手に入る音楽と比べても、さほどクオリティの差

    AI作曲ソフトの登場に、僕たち音楽家はどう向き合い、生きていくべきか。|leift / KOTARO SAITO
    honeybe
    honeybe 2019/02/21
  • ストリーミング時代における、音楽クリエイターにとっての「作品」への向き合い方。|leift / KOTARO SAITO

    肝心要の楽曲ってどんなのよ?って思う方がいらしたら、是非聴いてみてください。狙っていませんが、この作品は一聴すると地味です 笑 特に、記憶に残るメロディは存在しませんし、あえてそんなものは要らない!いや、正確に言えば「その瞬間の感情に必要なかった」作品です。 対照的なのが、前作「BRAINSTORM」の楽曲たち。CM音楽をキャリアの真ん中で作ってきた僕が、これまでのお仕事を通じて得た「心を動かすスイッチ作り」を様々な角度からトライした10曲は、ほとんどの楽曲において「いかに自分の意思を客観視するか」を大切に作りました。1曲ずつ、何百回も聴き直しながらアレンジを進め、仕事の合間を縫いながら1〜3年かけて作り込んだトラックには、自分自身の音楽的趣向の変化すら感じ取れます。 「Poem, Poetry Or Not」とは、「詩でなければガラクタに過ぎない音」と言う意味を込めています。即興演奏によ

    ストリーミング時代における、音楽クリエイターにとっての「作品」への向き合い方。|leift / KOTARO SAITO
    honeybe
    honeybe 2019/02/18
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