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ブックマーク / thinkit.co.jp (105)

  • 「KubeCon NA 2022」から、サイドカーレスを実装したサービスメッシュのIstioのセッションを紹介

    「KubeCon + CloudNativeCon NA 2022」から、サービスメッシュのIstioのセッションを紹介する。IstioGoogle、IBM、Lyftが初期の開発を行い、その後CiscoやRed Hat、Solo.ioなども加わって開発を継続しているサービスメッシュのオープンソースソフトウェアだ。2022年9月28日にCNCF配下のインキュベーションプロジェクトとして採用された。実は2020年にGoogleはOpen Usage Commonsというトレードマークの管理を行う非営利団体を立ち上げ、Istioを寄贈した。これは「Istioのガバナンスを中立的な組織に移譲して欲しい」というオープンソースコミュニティからは非難されることとなった。GoogleがOpen Usage Commonsを立ち上げたことに関しては以下の記事を参照されたい。 ●参考:GoogleがIsti

    「KubeCon NA 2022」から、サイドカーレスを実装したサービスメッシュのIstioのセッションを紹介
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    honeybe 2023/03/04
  • 「テスタビリティ」を作り込む

    はじめに 今回は、ソフトウェアテストに関わる個別テーマとして「テスタビリティ」(テスト容易性、試験性)について解説します。 テスタビリティとは、「どれだけ容易にテストできるか」「どれだけテストを実現できるか」の度合いを示すものです。テストにコストをかけているならば、テスタビリティの高低はチームの生産性に影響します。今回はこのテスタビリティを対象に、具体像や作り込みのアプローチを解説します。 テスタビリティの概要 テスタビリティには、例えば「テスト対象の網羅のしやすさ」「テスト自動化のしやすさ」「テストに影響のある変更の少なさ」「テストが求めるテスト環境の複雑さ」が含まれます。テスタビリティを向上させると、次のメリットが得られます。 テストの効率性の向上。より小さなコストやリソースでテストできるようにする テストの有効性の向上。もともと実現が困難だったテストの実行や、既存のテストの用途拡大を

    「テスタビリティ」を作り込む
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    honeybe 2018/06/14
  • KubernetesのDiscovery&LBリソース(その1)

    Discovery&LBリソースは、クラスタ上のコンテナに対するエンドポイントの提供や、ラベルに一致するコンテナのディスカバリに利用されるリソースです。内部的に利用されているものを除いて利用者が直接利用するものとしては、全部で2種類のDiscovery&LBリソースが存在します。そのうちのServiceリソースに関しては、Endpointの提供方法が異なるtypeがいくつかあります。 Service ClusterIP NodePort LoadBalancer ExternalIP ExternalName Headless(None) Ingress クラスタ内ネットワークとService Kubernetesでクラスタを構築すると、Podのための内部用ネットワークが構成されます。この内部用のネットワークの構成は、CNI(Common Network Interface)と呼ばれるpl

    KubernetesのDiscovery&LBリソース(その1)
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    honeybe 2018/05/16
  • KubernetesのDiscovery&LBリソース(その2)

    Service ClusterIP NodePort LoadBalancer ExternalIP ExternalName Headless(None) Ingress Headless Service KubernetesのHeadless Serviceとは、PodのIP Addressが返ってくるServiceです。通常はPodのIP Addressはすぐ変動することが多いため、永続性の高いStatefulSetのみで利用可能となっています。前回の記事で紹介した他のServiceで負荷分散のために提供されるエンドポイントは、VIP的な動作をするような複数Pod宛のIPエンドポイントでした。

    KubernetesのDiscovery&LBリソース(その2)
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    honeybe 2018/05/16
  • スローログの集計に便利な「pt-query-digest」を使ってみよう

    今回は「pt-query-digest」を使用して、チューニングしたいSQLがスローログに記録されている場合の調査方法について説明します。 pt-query-digestとは pt-query-digestはPercona社が開発・配布するMySQL用のユーティリティーキットで、「Percona Toolkit」の1つです。最新ドキュメント(2016/3/22現在)はこちらにあります。pt-query-digestの基的な使い方は「スローログをノーマライズ・集計し、人間が判断しやすい形式で出力させる」です。基的にはスローログ用と考えますが、スローログ以外にもジェネラルログやバイナリーログ(mysqlbinlogコマンドの出力を入力する)、パケットキャプチャー(tcpdumpコマンドの出力を入力する)などが利用可能です。 Percona Toolkitのインストール まずはPercona

    スローログの集計に便利な「pt-query-digest」を使ってみよう
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    honeybe 2018/04/27
  • マシンビジョンの進化をGoogleの中の人が語る

    オライリー開催のAI Conferenceシリーズの第3弾として、Googleのマシンビジョンのセッションを紹介する。これは「A visual and intuitive understanding of deep learning」と題されたセッションで、登壇したのはOtavio Good氏だ。Good氏は、2010年に発表されたWord Lensの開発者として知られる著名なエンジニアだ。 Word Lensは、スマートフォンのカメラで文字列を撮影するだけでリアルタイムに翻訳を行えるアプリケーションで、AR(Augmented Reality)としても優れている。その後、Word Lensを開発したQuest Visualは2014年にGoogleに買収された。Good氏は現在、GoogleGoogle Translateの開発に従事している。 参考:Word Lensの紹介ビデオ。こ

    マシンビジョンの進化をGoogleの中の人が語る
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    honeybe 2017/12/27
  • GitHubが年次カンファレンスで新サービスやAIの応用などを発表

    ソースコードリポジトリーサービスを提供するGitHubがサンフランシスコで年次のカンファレンスを開催。新しいサービス、人工知能の応用などについて発表を行った。 ソースコードリポジトリーサービスを提供するGitHubは、サンフランシスコで年次のカンファレンスを開催し、約1700人の参加者に向けて、新しいサービスや、人工知能の応用などについて発表を行った。これまでサンフランシスコでカンファレンスを行うとすれば、市内のモスコーニ・センターで大規模に行うのが大手ベンダーの定番とも言える手法だった。一方GitHubは、3年前から市内より車で20分程度の波止場沿いにある倉庫跡であるPier 70を使っている。

    GitHubが年次カンファレンスで新サービスやAIの応用などを発表
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    honeybe 2017/11/02
    「GitHubのキャラクターのモナリザ」え、octcatじゃないの? / http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1506/09/news113.html へー。
  • OSSで脱サラ起業 国産Webデータベース「プリザンター」が目指す脱Excelの世界 | Think IT(シンクイット)

    過日のイベント「“Microsoft + OSS” Meetup」で行われたLT大会で、筆者がひときわ注目したプロダクトがある。脱Excel、脱メールを謳う業務ツール「プリザンター」だ。大手SIerに20年近く勤務していた内田氏は、日々運用現場で感じていた課題を解決するために業務外の時間で独りもくもくと開発を進めていたという。そしてプリザンターをコアに独立して会社を起こした。開発元であるインプリム社の内田氏と森井氏に詳しく話を聞いた。 ーーさっそくですがプリザンターについて教えてください プリザンターは、ノンプログラミングで業務アプリが作成できる「Webデータベース」というカテゴリの製品になります。オンプレ版のkintoneと考えていただくと分かりやすいかもしれません。.NET Framework 4.5が動作するWindows系のシステムをベースにしていて、オンプレ環境のほかAzureの

    OSSで脱サラ起業 国産Webデータベース「プリザンター」が目指す脱Excelの世界 | Think IT(シンクイット)
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    honeybe 2017/10/25
  • デブサミで垣間見たGoogleのDevOpsの凄さは人的要素の徹底排除にある

    デブサミ2017でGoogleの中井悦司氏が登壇。Googleが考えるDevOpsの理想形についてGoogleパブリッククラウドサービスをベースに解説を行った。 ソフトウェア開発者のためのイベント、デブサミ2017(Developers Summit 2017)が2017年2月16、17日の両日、都内で開催された。今回は多くのセッションから「Googleのインフラ技術から考える理想のDevOps」と題されたセッションを紹介する。これは昨年までレッドハットでエバンジェリストとして活躍していた中井悦司氏が担当したセッションで、Googleの社内システムを通じてDevOpsのあるべき姿を紹介するものだ。 このセッションで中井氏はGoogleが考えるDevOps、つまり開発と運用を連携させる際の注意点を実際にGoogleが提供するパブリッククラウドサービスを例に挙げながら解説を行った。理想のDev

    デブサミで垣間見たGoogleのDevOpsの凄さは人的要素の徹底排除にある
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    honeybe 2017/03/19
  • 元AWS小島氏×元Azure砂金氏特別対談。二人が考えるクラウドの未来とは?(前編)

    のクラウド黎明期よりクラウドサービスを牽引してきたお二人に、これまでの経験を踏まえて今後のクラウド業界の展望を自由に語ってもらう特別対談企画。Think ITの前編パートでは、なぜ二人がクラウドサービスを仕事にしたのか、クラウドファーストな時代になるまでの遍歴を振り返っていただいた。後編はクラウドWatchで掲載中。 クラウドを仕事に さっそくですが簡単に自己紹介をお願いします 小島:じゃあキャリアが長い砂金さんの方から。 砂金:まじか(笑)。僕は今LINEにいて5社目なんですよね。直近は日マイクロソフトでテクニカルエバンジェリスト及びエバンジェリストチームのマネージャーをやってたっていうのはたぶん皆さんの記憶に新しいと思うんですけど、僕がマイクロソフトに入社したのは2008年の12月1日です。その同じ年の11月に開催されたPDC(Professional Developer Con

    元AWS小島氏×元Azure砂金氏特別対談。二人が考えるクラウドの未来とは?(前編)
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    honeybe 2016/12/13
  • 仮想LAN(Virtual LAN)の基本[ドメイン/サブネット/トランキング]

    仮想LAN(VLAN)とは、物理的な位置に関係なく論理的にグループ化されたネットワークのことです。各VLANは1つの論理ネットワークとみなされます。各VLANは、一斉同報を1つのVLAN内に限定できる、つまりブロードキャストを抑制できるため、1つのVLANはブロードキャストドメインとして扱われます。また、VLAN同士を接続するには、ルータやレイヤ3スイッチなどのレイヤ3デバイスが必要となります。管理者がポートごとにスタティックに設定するポートベースVLANや管理サーバを使用することでダイナミックにVLANを割り当てる方法があります。

    仮想LAN(Virtual LAN)の基本[ドメイン/サブネット/トランキング]
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    honeybe 2015/01/05
  • Serverspec誕生からインフラCIの今後までを開発者に聞いてみた

    インフラ構築の現場で活用が広がっている国産OSS「Serverspec」をご存知でしょうか。Think ITで活用連載を執筆したTISの池田氏と、開発者であるServerspec Operationsの宮下氏のインタビューが実現したので対談形式でお届けします。Serverspecってなに? という方はぜひこちらの連載もご覧ください。 宮下:宮下です。よろしくお願いします。4月からフリーランスでソフトウェアエンジニアとして仕事をしています。個人事業主の届け出を出すと屋号を付けられるので、「Serverspec Operations」にしてみました。ただ、特にそれを前面に押し出して活動しているわけでもなく、今はクックパッドでフルタイムで仕事をしています。主にインフラ周りの業務、たとえばVagrantを導入したり以前から使っているPuppetの整備をしたりなど、あとはインフラCI※の整備をしてい

    Serverspec誕生からインフラCIの今後までを開発者に聞いてみた
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    honeybe 2014/11/18
  • Serverspecの効果的活用に向けたTips

    第2回ではシンプルな環境を例に、設定記述の際のポイントをいくつか紹介しました。実際の環境では、より複雑で管理するサーバの台数が非常に多いこともあるでしょう。そのような条件下でも、迅速にテストコードを記述しなければならない状況においては、さらに効果的なテストコード管理のための工夫が必要です。そこで最終回の第3回目は、Serverspecでテストコードを書いたりコードを管理したりする際に、より効率良く行うためのTipsを紹介します。 Serverspecの公式サイトにも様々なTipsがまとめられているので大変参考になります。こちらもあわせてご覧ください。 Serverspec Advanced Tips(英語での解説ページですが、非常に参考になります。) http://serverspec.org/advanced_tips.html 共通のテストコードをまとめて管理 第2回では、1台のサーバ

    Serverspecの効果的活用に向けたTips
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    honeybe 2014/09/04
  • 上位入賞者たちはどうやってチューニングしたのか!?Tuning Maniax総評

    8月下旬、Tuning Maniax2014表彰式を開催します。WordPressコース優勝者によるスペシャルセッションや、Maniaxシリーズ恒例のチャンピオンベルト贈呈式、審査員の方やAzureに詳しい参加者との交流など、充実した内容を予定しております。 会場となる日マイクロソフト社に来たことがない方も、せっかくの機会ですので、今回のイベントを締めくくる表彰式に是非遊びに来てください。 【Tuning Maniax 2014表彰式 開催概要】 日 時:2014年8月29日(金)19:00−21:30(18:30受付開始) 会 場:日マイクロソフトセミナールーム 参加費:無料 スケジュール: 18:30−19:00 受付開始 19:00−19:05 開会挨拶 19:05−19:55 優勝者スペシャルセッション「WordPress on Azure Web Sites / VM パフ

    上位入賞者たちはどうやってチューニングしたのか!?Tuning Maniax総評
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    honeybe 2014/08/13
  • テスト駆動インフラ/インフラCIの潮流、Serverspecが果たす役割

    「July Tech Festa 2014」基調講演のServerspecに関するレポートをお届けします。 インフラやソフトウェア開発に携わるエンジニアの集い「July Tech Festa 2014」が6月22日に産業技術大学院大学で開催された。今年で2回目を迎えるイベントで、当日はあいにくの空模様だったが夜遅くまで非常に賑わいをみせていた。数あるセッションの中からServerspecに関する基調講演のレポートをお届けする。 基調講演に登壇したのはテストフレームワークServerspec開発者の宮下剛輔氏。paperboy&co.(現 GMOペパボ)の元テクニカルマネージャーで、3月からフリーランスエンジニアとしてServerspec Operationsの屋号で活動中。 インフラ関連の技術トレンド 宮下氏は最近のインフラ※関連の技術トレンドを振り返りつつ話を進めていった。昨年2013年

    テスト駆動インフラ/インフラCIの潮流、Serverspecが果たす役割
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    honeybe 2014/06/24
  • 実践!iOSで作るゲームアプリ

    Copyright © 2004-2024 Impress Corporation. An Impress Group Company. All rights reserved.

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    honeybe 2011/05/20
    あとで
  • クラウド時代のソフトウエア開発

    ソフトウエア開発者にとってのクラウド クラウドには、大きく3つのメリットがあります。 利便性と低コスト(仮想サーバーのリソースを自在に無駄なく利用できる) 拡張性と柔軟性(スモール・スタートで段階的に拡張できる) 運用の容易性(各種の自動化機能を活用できる) (1)クラウドの代表的なメリットは、ITリソースへの投資が減ることと、ITリソースの調達が容易になることです。背景には、ITリソースを個々のユーザーが所有/占有するというモデルから、無駄なく利用するモデルへの変革があります。このパラダイム・シフトの下、クラウドに関する事象のすべてが、データ・センター業界を中心に、一気に注目を浴びています。 クラウドは、単なるブームではありません。カリフォルニア大学バークレー校の研究によると、「日々の運用を考慮すると、クラウドのような利用型モデルは、旧来型の所有型モデルに比べて経済的合理性が高い」とのこ

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    honeybe 2010/07/15
  • データセンター視点で考える全体最適化

    前回、データ量とトラフィック量の増加と、サーバー視点でなされてきた効率化とを比較することにより、電力消費量の増加という現代のデータセンターが抱える問題の一つについて量的な理由付けを試みてみました。今回は、サーバー視点からデータセンター視線に視野を移してみましょう。 指標(2):PUE(Power Usage Effectiveness) PUE(Power Usage Effectiveness)という指標があります。これは米国のエネルギー効率化のための業界団体であるThe Green Gridが提唱するデータセンター設備のエネルギー効率を表す指標で、下記のように定義されます。 「データセンター全体のエネルギー消費量」÷「IT装置のエネルギー消費量」 PUEが1に近いほど効率のよいデータセンターと言うことができます。データセンター視点でPUEを改善するには、IT装置以外でのエネルギー消費量

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    honeybe 2010/07/09
  • 論理分割(LPAR)方式の仮想化

    アプリ/サーバー環境を仮想化する手法はさまざま 一言で仮想化技術といっても、用途に応じていろいろなものがあります。立場が異なれば、それぞれ異なる仮想化技術を必要とします。例えば、ホスティング事業者が必要とする仮想化技術と、ユーザー企業の情報システム部門が必要とする仮想化技術は、それぞれ異なります。 ホスティングの用途では、顧客ごとに独立したWebサイトを1台の物理サーバー上に構築できれば、それで十分です。これは、Apache HTTP ServerのVirtualHost(バーチャル・ホスト)機能などを用いることで、簡単に実現できます。ホスト名やIPアドレスの違いに応じて、アプリケーション側でリソースの振る舞いを切り替えるのです。わざわざ顧客ごとにマシン環境やOS環境を分ける必要はありません。 しかし、こうしたアプリケーション側での対応には、弱点もあります。例えば、アプリケーションの開発環

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    honeybe 2010/07/09
  • iPhoneアプリとデータベースサーバの連携

    データベース・スキーマとアクセスの準備 今回は早速iPhoneを使った業務アプリケーションのサンプルを紹介します。 サーバー側の準備として、MySQLPHPを使ったプログラムを作成しました。クライアントはもちろんiPhoneです。 サーバー側のアプリケーションとiPhone向けのプロジェクトはこちらからダウンロードしてください。 まずはサーバー側について説明しましょう。 この種のクライアント/サーバー系のシステムは、どこまでをサーバーにさせるのかという設計が考えどころです。 結果的にはその現場で使えるOSやミドルウエアに応じておおむね動作方法は決まってしまうものです。 iPhoneが端末であるということが決定した段階で言えることは、MySQLOracleSQL Serverといったネットワーク・データベースヘの ドライバ関連のものが組み込まれていないということです。 SQLiteが組

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    honeybe 2010/05/18
    あとで