ブックマーク / hon.jp (20)

  • 小説投稿サイトは8年前とどう変わったか? 「小説家になろう」「カクヨム」「エブリスタ」に聞く【HON-CF2024レポート】 | HON.jp News Blog

    《この記事は約 9 分で読めます(1分で600字計算)》 HON.jpが9月8日に開催したオープンカンファレンス「HON-CF2024」のセッショ7「小説投稿サイトのいま」の様子を、出版ジャーナリストの成相裕幸氏にレポートいただきました。 「作家の揺りかご」となった小説投稿サイト 昨今「文芸書が売れない」との見方は関係者でほぼ一致している。一方で、小説投稿サイト発の作品からの商業出版やアニメ化は今も活況だ。厳しい文芸市場においても初版数万部でスタートするシリーズ作品も珍しくない。 かつての雑誌は連載原稿料、単行化含め新人発掘育成や作品認知拡大を担っていた「作家の揺りかご」(鷹野凌氏)だったが、現在小説投稿サイトがその機能の大部分を代替していると言ってよい。では国内有数の小説投稿サイト運営者は現状をどのようにみているのか。ユーザー獲得・支援から継続利用につなげる取り組み、今後目指す方向性を

    小説投稿サイトは8年前とどう変わったか? 「小説家になろう」「カクヨム」「エブリスタ」に聞く【HON-CF2024レポート】 | HON.jp News Blog
    honjp
    honjp 2024/11/12
    根掘り葉掘りいろいろお聞きして、数字も明らかにしてもらってます。比べると、興味深いですね。出版ジャーナリストの成相裕幸氏にレポートいただきました。
  • 雑誌ビジネスの構造は変わってしまったが、コンテンツの価値は変わっていない【HON-CF2024レポート】 | HON.jp News Blog

    《この記事は約 6 分で読めます(1分で600字計算)》 HON.jpが9月8日に開催したオープンカンファレンス「HON-CF2024」のセッション6「クリエイターと雑誌の未来 ~ 今後も飯をわせてもらえますか?」の様子を、出版ジャーナリストの成相裕幸氏にレポートいただきました。 雑誌にはコミュニティができる。ハブになれるはず。 雑誌市場の急激な縮小がライター・イラストレーター・漫画家らの定期収入減に直結していることは疑いようがない。「もう雑誌はほとんど媒体として機能していない」という諦めムードが業界の一部にあるのも事実だ。雑誌ビジネスの未来には希望はないのか。経営者とウェブメディア編集者、漫画家3氏がそれぞれの立場から雑誌の今を音で語り合った。 編集者・ライター、漫画家と、経営者が語り合う 株式会社ヘリテージを率いる齋藤健一社長は2021年、枻出版社から「Lightning」「趣味

    雑誌ビジネスの構造は変わってしまったが、コンテンツの価値は変わっていない【HON-CF2024レポート】 | HON.jp News Blog
    honjp
    honjp 2024/11/07
    株式会社ヘリテージ 代表取締役社長 齋藤健一氏、漫画家 鈴木みそ氏、ThunderVolt 編集長・ライター 村上タクタ氏に登壇いただいた「雑誌」セッション、出版ジャーナリスト・成相裕幸氏のレポートです。
  • 生徒・学生にデジタル出版を実践させることにより情報活用能力を高め、読み手・書き手を育成する教育活用【HON-CF2024レポート】 | HON.jp News Blog

    《この記事は約 5 分で読めます(1分で600字計算)》 HON.jpが9月8日に日出版学会・出版デジタル研究部会との共催で開催したオープンカンファレンス「HON-CF2024」のセッション5「デジタル出版物制作の教育活用」の様子を、出版ジャーナリストの成相裕幸氏にレポートいただきました。 デジタル出版の教育活用(Digital Publishing in Education) 情報受容・発信のデジタル・ファーストが自明になっているなか、デジタル・ネイティブ世代が「電子出版」に初めて触れるのはいつだろうか。学校教育・研究機関はその接点でいかなる機能を果たしているのか。 セッション5「デジタル出版物制作の教育活用」は日出版学会・出版デジタル研究部会との共催。授業でデジタル出版物の制作を行っている有山裕美子氏(滋賀文教短期大学講師)、徳永修会員(デジタルハリウッド大学教授)、鷹野凌会員(N

    生徒・学生にデジタル出版を実践させることにより情報活用能力を高め、読み手・書き手を育成する教育活用【HON-CF2024レポート】 | HON.jp News Blog
    honjp
    honjp 2024/10/29
    出版ジャーナリストの成相裕幸氏にレポートいただきました。デジタル出版の教育活用(Digital Publishing in Education)も、もっと盛んに行われても良いのではないか? という願いを込めたセッション企画です。
  • 書き手にとって編集者は教師? ママ? それとも敵? NovelJam関係者が語り合う【HON-CF2024レポート】 | HON.jp News Blog

    《この記事は約 7 分で読めます(1分で600字計算)》 HON.jpが9月7日に開催したオープンカンファレンス「HON-CF2024」のセッション4「NovelJamと編集 ~著者と編集者の距離感~」の様子を、出版ジャーナリストの成相裕幸氏にレポートいただきました。 著者と編集者の適切な距離感は? 紙出版・電子出版、フィクション・ノンフィクション問わず、出版という営みは編集者が重要な存在であることに疑問をもつ出版関係者はいないだろう。企画提案から原稿依頼、修正依頼、ときに取材同行など含め領域は多岐にわたる。HON.jpが主催する文芸ハッカソンイベント「NovelJam」は、プロ・アマがその場で短時間で作品をつくりだす中で、編集者の分とは何かを問い直す試みであるともいえる。では実際のところ著者と編集者の最適な「距離感」に基準はあるのか。これまでNovelJamに編集者、書き手、デザイナー

    書き手にとって編集者は教師? ママ? それとも敵? NovelJam関係者が語り合う【HON-CF2024レポート】 | HON.jp News Blog
    honjp
    honjp 2024/10/22
    出版ジャーナリストの成相裕幸氏にレポートいただきました。編集者は著者にとってどういう存在であるべきか? きっと人によって最適解は変わるのでしょうけど、どうあるべきか? は自らに問い続けたい。
  • 取次・書店ルートが先細っていく中、なぜ中小出版社はまだ電子出版に消極的なのか?【HON-CF2024レポート】 | HON.jp News Blog

    《この記事は約 7 分で読めます(1分で600字計算)》 HON.jpが9月7日に開催したオープンカンファレンス「HON-CF2024」のセッション3「小規模出版社のデジタル・パブリッシング」の様子を、出版ジャーナリストの成相裕幸氏にレポートいただきました。 電子出版をやらないと言っている場合ではない 書籍出版点数・出回り部数の推移グラフ 紙出版市場が今後縮小していくことは出版業界関係者でほぼ一致した見方であろう。一方、電子書籍・コミック市場は比較的堅実に前年実績を超え一定の伸びが期待できそうだが、中小出版社が積極的に取り組むまでには至っていないように見える。その理由は何か。これから始めても商機はあるのか。国内電子出版の黎明期から先駆的に取り組んできたボイジャー代表取締役・鎌田純子氏、ポット出版代表で版元ドットコム代表理事・沢辺均氏が取り組み事例と展望を語った。 冒頭、司会のHON.jp

    取次・書店ルートが先細っていく中、なぜ中小出版社はまだ電子出版に消極的なのか?【HON-CF2024レポート】 | HON.jp News Blog
    honjp
    honjp 2024/10/15
    出版ジャーナリストの成相裕幸氏にレポートいただきました。ボイジャー鎌田純子氏が1円単位で実績を明かしてくれています。必見!
  • 伝統的な大量生産・大量流通出版の対極にある、著作者自らによる軽やかな小商い【HON-CF2024レポート】 | HON.jp News Blog

    《この記事は約 8 分で読めます(1分で600字計算)》 HON.jpが9月7日に開催したオープンカンファレンス「HON-CF2024」のセッション2「思い立ったらすぐ出せる“軽出版”という生態系」の様子を、出版ジャーナリストの成相裕幸氏にレポートいただきました。 仲俣暁生氏の「軽出版者宣言」 2023年10月、文芸評論家・仲俣暁生氏は主宰する「マガジン航」に「軽出版者宣言」を掲載、その冒頭に「軽出版とは何か。それは、zineより少しだけ気で、でも一人出版社ほどには格的ではない、即興的でカジュアルなの出し方のことだ。」と記した。それから1年の間に、仲俣氏は『橋治「再読」ノート』、『ポスト・ムラカミの日文学 改訂新版』を軽出版で世に送り出した。『橋治「再読」ノート』は既に1000冊以上の販売実績があり、既存の出版制作・流通・販売とは異なる方法で個人出版の可能性を大きく広げている。

    伝統的な大量生産・大量流通出版の対極にある、著作者自らによる軽やかな小商い【HON-CF2024レポート】 | HON.jp News Blog
    honjp
    honjp 2024/10/08
    HON.jpが9月7日に開催したオープンカンファレンス「HON-CF2024」のセッション2「思い立ったらすぐ出せる“軽出版”という生態系」の様子を、出版ジャーナリストの成相裕幸氏にレポートいただきました。
  • 伝統的出版市場が縮小する中、書き手はどのようにしたら生き残っていけるだろうか?【HON-CF2024レポート】 | HON.jp News Blog

    《この記事は約 4 分で読めます(1分で600字計算)》 HON.jpが9月6日に都内で開催したオープンカンファレンス「HON-CF2024」パネルディスカッションの様子を、出版ジャーナリストの成相裕幸氏にレポートいただきました。 書くことだけでべていくのは難しい 基調講演に続いてのパネルディスカッション「生成AI時代の書き手の生存戦略」は佐藤氏に加え、新聞社文化部記者などを経て現在は弁護士ドットコムニュース記者の文筆家/記者の猪谷千香氏、出版取次、出版社勤務を経て演劇やお笑いなどカルチャーの分野、ジェンダーや教育などの分野でインタビューや記事制作を行っているライターの碇雪恵氏の3氏が登壇した。 最初のテーマは「書くことだけでこの先ずっとべていけるか」。ライター専業で生活が成り立つか。ライターとして24年目になる佐藤氏は「書くことだけでべていたのは最初の5年」ほどで、その後は自身の専

    伝統的出版市場が縮小する中、書き手はどのようにしたら生き残っていけるだろうか?【HON-CF2024レポート】 | HON.jp News Blog
    honjp
    honjp 2024/09/26
    HON.jpのオープンカンファレンス「HON-CF2024」初日の佐藤友美氏・猪谷千香氏・碇雪恵氏によるパネルディスカッションの様子を、出版ジャーナリストの成相裕幸氏にレポートいただきました。
  • 人間が書いたような文章を出力するAIが登場した時代に、生身の人間が書くことの意味【HON-CF2024レポート】 | HON.jp News Blog

    《この記事は約 4 分で読めます(1分で600字計算)》 HON.jpが9月6日に都内で開催したオープンカンファレンス「HON-CF2024」基調講演の様子を、出版ジャーナリストの成相裕幸氏にレポートいただきました。 ライターに一番近いのは“翻訳家” 基調講演はライター・エッセイストの佐藤友美氏が行った。「人間の書いた文章なのか? と問われる時代に」を演題に、書くことがAIと人間ではどのように違うことなのか、生身の人間として生きるライターが書く意味はどこあるのか、これまでの自身の経験から語った。 佐藤氏は、テレビ業界を経て15年ほどヘアスタイルの原稿を書くことからライターとしてのキャリアをスタート。ただ、「60、70歳になってもファッション誌で書けるイメージがなかった」ため、30代中頃からブックライターに転向。現在主宰するさとゆみビジネスライティングゼミは9期を迎え180人ほどが卒業した。

    人間が書いたような文章を出力するAIが登場した時代に、生身の人間が書くことの意味【HON-CF2024レポート】 | HON.jp News Blog
    honjp
    honjp 2024/09/26
    HON.jpのオープンカンファレンス「HON-CF2024」初日の佐藤友美氏による基調講演の様子を、出版ジャーナリストの成相裕幸氏にレポートいただきました。
  • アップルの「気をそらす項目を非表示」から感じるウェブ広告への危機感 | HON.jp News Blog

    アップルの「気をそらす項目を非表示」から感じるウェブ広告への危機感 | HON.jp News Blog
    honjp
    honjp 2024/09/23
    Safariの新機能「気を逸らす項目を非表示」について「記事を書こうと思ったが各メディアからあんまり歓迎されなかった」と愚痴をこぼしていたフリージャーナリスト・西田宗千佳氏にお願いして寄稿いただきました。
  • 「ヤフコメの偽情報対策」「カクヨムでサブスク開始へ」「Amazon、配送無料を3500円以上に値上げ」など、週刊出版ニュースまとめ&コラム #608(2024年2月18日~24日) | HON.jp News Blog

    「ヤフコメの偽情報対策」「カクヨムでサブスク開始へ」「Amazon、配送無料を3500円以上に値上げ」など、週刊出版ニュースまとめ&コラム #608(2024年2月18日~24日) | HON.jp News Blog
    honjp
    honjp 2024/02/27
    【追記・訂正】タイトル3000円→3500円 / 「本」は今後も通常配送無料。お詫びして訂正します。申し訳ありません。
  • ライトノベル市場とはなにか? 規模はどうなっているのか? | HON.jp News Blog

    つまり、2022年の電子書籍ライトノベル市場は65.1億円という計算になった。紙のライトノベル市場211.5億円と合わせて考えると、電子の市場占有率は23.5%ということになる。これは、2015年のコミック市場における電子の市場占有率26.3%より少し小さい程度の比率だ。しかし、そろそろ無視できるような額ではないと言っていいだろう。 なお、このユーザー調査では「ライトノベルとは?」といった厳密な説明は行っていない。そのため、ユーザーがライトノベルだと思う作品がライトノベルであり、その定義は人によって異なる可能性がある。もしかしたら「新文芸」「ライト文芸」「キャラ文芸」などを利用しつつ、アンケートでは「文芸小説」だけを選択している可能性もある。 出版科学研究所の定義は? ちなみにこの「ライトノベルの定義」というのは、昔から物議を醸しやすい、非常に厄介な問題だったりする。実は、出版科学研究所に

    ライトノベル市場とはなにか? 規模はどうなっているのか? | HON.jp News Blog
    honjp
    honjp 2023/11/13
    出版科学研究所からの回答を追記。やはり「ライトノベル(単行本・文庫)」に新書判の本は含まれないとのこと。Cコード2桁目が2の新書ノベルズや児童文庫系は、出版科学研究所の定義ではライトノベルではない。
  • 日本新聞協会が「有料会員限定のコンテンツをもとに、回答を生成」と主張している生成AIの事例は適切か? | HON.jp News Blog

    《この記事は約 4 分で読めます(1分で600字計算)》 日新聞協会は、文化審議会著作権分科会法制度小委員会(第3回)とAI時代の知的財産権検討会(第3回)のヒアリングで、Google SGE(Search Generative Experience)が「有料会員限定のコンテンツをもとに、回答を生成」と主張しました。これは当なのでしょうか? 【結論】有料会員限定のコンテンツをもとに生成された回答ではない可能性が高い 結論から言えば、少なくともこの事例は有料会員限定のコンテンツをもとに生成された回答ではない可能性が高いと私は判断しました。以下で、その理由を説明します。なお、以下の説明では、AI時代の知的財産権検討会(第3回)のスライド番号8を用いていますが、文化審議会著作権分科会法制度小委員会(第3回)のスライド番号5と内容は同じです。 違和感① 他にもソースがあるのになぜ無視する? ま

    日本新聞協会が「有料会員限定のコンテンツをもとに、回答を生成」と主張している生成AIの事例は適切か? | HON.jp News Blog
    honjp
    honjp 2023/11/09
    タイトルは疑問形ですが、結論は最初のほうに書いてあります。
  • クリエイターやパブリッシャーは、生成AIを敵視し規制強化を求めるべきか、あるいは、新しい技術を受け入れ生産性を高めるべきか【HON-CF2023レポート】 | HON.jp News Blog

    クリエイターやパブリッシャーは、生成AIを敵視し規制強化を求めるべきか、あるいは、新しい技術を受け入れ生産性を高めるべきか【HON-CF2023レポート】 | HON.jp News Blog
    honjp
    honjp 2023/10/19
    HON-CF2023規制セッションの様子を、編集長自らまとめてレポートしました。
  • 電子の文芸・ラノベ市場がコミックのように成長するには流通・制作においてなにが必要なのか?【HON-CF2023レポート】 | HON.jp News Blog

    《この記事は約 7 分で読めます(1分で600字計算)》 HON.jpが9月2日にオンラインで開催したオープンカンファレンス「HON-CF2023(ホンカンファ2023)」流通セッションの様子を、出版ジャーナリストの成相裕幸氏にレポートいただきました。 電子書籍(文字もの)市場が拡大するには? 電子出版市場は実に9割近くがコミックで占められている。2022年の電子書籍(文字もの等)は446億円に過ぎず、紙の書籍市場の10分の1以下にとどまる1 2022年紙+電子出版市場は1兆6305億円で前年比2.6%減、コロナ前の2019年比では5.7%増 ~ 出版科学研究所調べ〈HON.jp News Blog(2023年1月25日)〉 https://hon.jp/news/1.0/0/38832。直近の2022年から2023年の前半にかけては、成長に陰りが見え始めている2 2023年上半期出版市場

    電子の文芸・ラノベ市場がコミックのように成長するには流通・制作においてなにが必要なのか?【HON-CF2023レポート】 | HON.jp News Blog
    honjp
    honjp 2023/10/12
    HON-CF2023流通セッションの様子を、出版ジャーナリストの成相裕幸氏にレポートいただきました。
  • アクセシブルな電子書籍の市場を拡大するために、出版社、制作会社、電子取次、電子書店がやるべきことはなにか?【HON-CF2023レポート】 | HON.jp News Blog

    《この記事は約 7 分で読めます(1分で600字計算)》 HON.jpが9月2日にオンラインで開催したオープンカンファレンス「HON-CF2023(ホンカンファ2023)」読書バリアフリーセッションの様子を、出版ジャーナリストの成相裕幸氏にレポートいただきました。 関係性開示:セッションの登壇者の一人が所属するボイジャー社には、HON.jpの法人会員として事業活動を賛助いただいています。しかし、セッションの開催やレポートの公開は対価を伴ったものではありません。 アクセシビリティ対応への課題は? 2019年の読書バリアフリー法施行後、視覚障害者等が利用しやすいアクセシブルな電子書籍の制作や販売の促進、テキストデータの提供促進などが求められるようになった。そんななか、2023年上半期の芥川賞受賞作『ハンチバック』の著者で重度障害者の市川沙央氏は、「もっと真剣に早く取り組んでいただきたい」と障

    アクセシブルな電子書籍の市場を拡大するために、出版社、制作会社、電子取次、電子書店がやるべきことはなにか?【HON-CF2023レポート】 | HON.jp News Blog
    honjp
    honjp 2023/10/06
    「HON-CF2023」の読書バリアフリーセッションを、出版ジャーナリストの成相裕幸さんにレポートいただきました。
  • 既存の出版統計には現れない領域で“出版の多様性”は広がっている【HON-CF2023レポート】 | HON.jp News Blog

    《この記事は約 6 分で読めます(1分で600字計算)》 HON.jpが9月2日にオンラインで開催したオープンカンファレンス「HON-CF2023(ホンカンファ2023)」個人出版セッションの様子を、出版ジャーナリストの成相裕幸氏にレポートいただきました。 セルフパブリッシングの書き手たち 紙書籍販売の落ち込みや相次ぐ書店閉店のなかで、これまでの商業出版をメインとしない書き手によるセルフパブリッシング(自己出版)が徐々に広がっている。小説漫画などを自ら電子書籍形式に組版できるツールや、電子書店で販売できるプラットフォームを活用し、文学フリマ1文学フリマ https://bunfree.net/など読者と直接つながる即売会で紙書籍も販売。出版流通、販路の多様性を押し広げている。セルフパブリッシングの書き手は今、制作や宣伝方法、そして収入額といかに向き合っているのか。編集者で「マガジン航」編

    既存の出版統計には現れない領域で“出版の多様性”は広がっている【HON-CF2023レポート】 | HON.jp News Blog
    honjp
    honjp 2023/09/27
    出版ジャーナリストの成相裕幸氏にレポートいただきました。
  • 生成AIの急激な進化やSNSの変容とクリエイターやパブリッシャーはどのように向き合えばよいか?【HON-CF2023レポート】 | HON.jp News Blog

    《この記事は約 8 分で読めます(1分で600字計算)》 HON.jpが9月1日に都内で開催したオープンカンファレンス「HON-CF2023(ホンカンファ2023)」の基調講演とパネルディスカッションの様子を、出版ジャーナリストの成相裕幸氏にレポートいただきました。 「何度も何度も原則に立ち返って考える」 基調講演は「AI時代の作家の在り方」と題してSF作家、藤井太洋氏(HON.jp理事)が行った。「電子書籍元年」の2012年から現在にいたるまでの出版業界の動きや、電子出版を積極的に取り入れる書き手の動き、昨今の生成AIへの向き合い方を述べた。 藤井氏は国内の主要電子書籍ストアが開設された「電子書籍元年」の2012年、デビュー作『Gene Mapper』を電子書籍で自己出版(セルフ・パブリッシング)し、2013年に早川書房から商業出版『Gene Mapper -full build-』とし

    生成AIの急激な進化やSNSの変容とクリエイターやパブリッシャーはどのように向き合えばよいか?【HON-CF2023レポート】 | HON.jp News Blog
    honjp
    honjp 2023/09/27
    出版ジャーナリストの成相裕幸氏にレポートいただきました。
  • 作家がセルフプロデュースし、生成AIが助けてくれる時代に、編集者にはどんな役割が求められるのか?【HON-CF2023レポート】 | HON.jp News Blog

    《この記事は約 6 分で読めます(1分で600字計算)》 HON.jpが9月2日にオンラインで開催したオープンカンファレンス「HON-CF2023(ホンカンファ2023)」編集セッションの様子を、出版ジャーナリストの成相裕幸氏にレポートいただきました。 創作と出版のイベントと、編集者の役割 2017年から始まった著者と編集者らが即興的にチームを組んで創作する試み「NovelJam」1 NovelJam https://www.noveljam.org/。これまで5回実施し、地方で関連イベントが開催される広がりを見せるなかで「編集者」の役割について再考する場面がでてきた。 また、生成AIの日進月歩の進化のなかで「編集者不要論」も語られるようになってきた。作家、編集者、ディレクターとしてNovelJamに参加してきた各氏に「出版創作イベント『NovelJam』と編集者不要論」と題して語ってもら

    作家がセルフプロデュースし、生成AIが助けてくれる時代に、編集者にはどんな役割が求められるのか?【HON-CF2023レポート】 | HON.jp News Blog
    honjp
    honjp 2023/09/27
    出版ジャーナリストの成相裕幸氏にレポートいただきました。
  • Amazon「Kindleダイレクト・パブリッシング」で紙の本を出版してみた〈記事広告〉※訂正有 | HON.jp News Blog

    《この記事は約 14 分で読めます(1分で600字計算)》 フリーライターの納富廉邦氏が、AmazonKindleダイレクト・パブリッシング」で紙のの出版にチャレンジ、体験談をレポートいただきました。 【こちらはアマゾンジャパン合同会社の提供でお届けする記事広告です。】 【2023年10月17日追記:「納税に関する情報」に重要な訂正】 即売会で売りたいから、紙がいい 12年以上連載していたコラムが最終回を迎えました。そこで、この連載をにまとめようと思ったのですが、連載していた新聞社は単行を出す部門がなく、他所に持っていくと、電書でならというお話でした。それなら、自分で作ってしまえと思ったのですが、できれば文学フリマなどで販売したいので、紙のがいいなと思いました。 全301回、様々なグッズを紹介した連載原稿は、単行4冊分くらいは楽にあります。ここからセレクトしたものをにしようと

    Amazon「Kindleダイレクト・パブリッシング」で紙の本を出版してみた〈記事広告〉※訂正有 | HON.jp News Blog
    honjp
    honjp 2023/08/22
    フリーライターの納富廉邦さんに紙のKDPの体験レポートを書いていただきました。/'23.10.17追記:「納税に関する情報」に重要な訂正
  • 2023年上半期出版市場(紙+電子)は8024億円で前年同期比3.7%減、電子は2542億円で7.1%増 ~ 出版科学研究所調べ | HON.jp News Blog

    《この記事は約 2 分で読めます(1分で600字計算)》 公益社団法人全国出版協会・出版科学研究所は7月25日、2023年上半期(1~6月期累計)の出版市場規模を『季刊 出版指標』2023年夏号で発表した。紙+電子の出版市場は8024億円(前年同期比3.7%減)、うち電子出版市場は2542億円(同7.1%増)だった。 紙 紙の出版物(書籍・雑誌)の推定販売金額は5482億円(同8.0%減)で、2期連続の減少傾向となった。市場を大きく牽引するようなヒット作やトレンドがなかったとのこと。なお、出版科学研究所の推計する紙の出版物販売額は取次ルートのみで、近年増加している出版社による直接販売や、出版社と書店の直接取引は含まれない。 書籍 紙の出版物のうち、書籍は3284億円(同6.9減)。文芸書やゲーム攻略旅行ガイドなどは健闘したが、その他主要ジャンルは落ち込んだ。 雑誌 紙の出版物のうち、雑

    2023年上半期出版市場(紙+電子)は8024億円で前年同期比3.7%減、電子は2542億円で7.1%増 ~ 出版科学研究所調べ | HON.jp News Blog
    honjp
    honjp 2023/07/26
    グラフ画像へのリンクをキャプションのところへ貼っておきました。
  • 1