新たに発見された200年以上前に即身仏となったチベット仏教僧のミイラ。それだけでもすごい大発見なのですが、さらに驚くことにチベット仏教の専門家によるとこの仏教僧は「現在も生きており深く瞑想中」であるとロシアの「Siberian Times」が伝えています。 ※(生きているかもしれないので正確には人なのかもしれませんが)生々しいミイラの写真がありますので閲覧の際には注意してください。 2015年1月27日、モンゴルのソンギノ・ハイルハンで発見されたチベット仏教僧の即身仏とみられるミイラ。牛革に包まれ保存状態が良く、結跏趺坐(けっかふざ)で足を組み現在でも瞑想中であるかのような状態で発見されています。 医学的な定義では「死亡」なのですが、仏教家の定義上は死んでいるわけではなく「非常に深く瞑想している状態」。 そう語るのは、ウランバートル仏教大学・仏教美術モンゴル研究所の創設者兼教授を務める G