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対象読者 JavaScriptとWeb開発の基礎に理解がある方 Reactに興味/関心があり、これから学び始める方 前提環境 筆者の検証環境は以下の通りです。 macOS High Sierra 10.13.3 Node.js v10.4.1/npm 6.1.0 React 16.5.1 firebase-tools 4.2.1 create-next-app 0.5.9 Next.js 6.1.2 Babel 7.0.0 前回作成したプロジェクトを眺めてみる 前回はFirebase Hostingに対応した、Next.jsのプロジェクトを、firebase-ssrという名前で作成しました。 今回はまず、できあがったfirebase-ssrディレクトリの中を見てみましょう。srcディレクトリの中が、少し込み入った構造になっています(図1)。 図1:srcディレクトリの中身 src/app/
対象読者 JavaScriptとWeb開発の基礎に理解がある方 Reactに興味/関心があり、これから学び始める方 前提環境 筆者の検証環境は以下の通りです。 macOS High Sierra 10.13.3 Node.js v8.9.4/npm 5.6.0 React 16.3.1 redux 3.7.2 react-redux 5.0.7 redux-thunk 2.2.0 非同期処理とRedux 本格的なGUIアプリケーションを開発する上で、避けては通れないのが非同期処理です。非同期処理はネットワークやデータベースなどの時間がかかる処理を扱う場合によく用いられる手法で、GUIアプリケーションが外の世界にアクセスしようとする場合には、ほぼ必須となる概念です。 非同期処理についておさらい まずは、非同期処理について簡単におさらいしておきましょう。「非」同期的な処理であると言うからには、
Reactはコンポーネントを組み合わせて開発を行うことで、保守性の高いアプリケーションを実現できるライブラリです。同時に、優れたUIを提供するライブラリでもあります。今回はライブラリ「React Router」を利用して、GUIアプリケーションには欠かせない画面遷移とURLの管理を行う方法を学びましょう。 対象読者 JavaScriptとWeb開発の基礎に理解がある方 Reactに興味/関心があり、これから学び始める方 前提環境 筆者の検証環境は以下の通りです。 macOS Sierra 10.12 Node.js v8.9.3/npm 5.5.1 React 16.1.1 react-router-dom 4.2.2 画面遷移とReactとURL GUIアプリケーションが多くの機能を持つために欠かすことができない機能のひとつとして、画面遷移があります。図1はページを2つ持つWebサイトの
対象読者 JavaScriptとWeb開発の基礎に理解がある方 Reactに興味/関心があり、これから学び始める方 前提環境 筆者の検証環境は以下の通りです。 macOS Sierra 10.12 Node.js v8.6.0/npm 5.5.1 React 16.1.1 フォームとリストで掲示板アプリを作る GUIを実装する上で、ユーザーからのインプットを受け取る方法と、ユーザーにアウトプットを見せる方法を覚えるのはとても大切なことです。今回は、HTMLの古き良きインプット方法であるform要素から入力を受け付けて、リスト形式でデータを表示する掲示板アプリを題材にして、ReactというUIライブラリがどのように活躍するのかを見ていきましょう。最終的に、図1の見た目をしたアプリケーションができ上がります。 図1 掲示板アプリ コンポーネントの設計を考える 今回の掲示板アプリではコンポーネン
翔泳社から発売した『Xamarinネイティブによるモバイルアプリ開発』は、AndroidとiOSのアプリをクロスプラットフォームで開発できるXamarinの入門書です。著者の青柳臣一さんは一つのプロジェクトをC#で統一できるのはXamarinのおかげだと言います。今回、青柳さんにXamarinやC#の魅力を語っていただきました。 C#をベースとしたクロスプラットフォームの登場 ――まずは著書『Xamarinネイティブによるモバイルアプリ開発 C#によるAndroid/iOS UI制御の基礎』の概要を教えてください。 青柳:本書は何も知らない人向けではなく、AndroidまたはiOSでのアプリ開発の経験がある人に向けて、Xamarinの使い方を解説しています。 今、国内外のOSシェアを考えると、両方で開発しないといけない会社がほとんどでしょう。そうすると、AndroidならJava、iOSな
これまでAndroidとiOSで言語を使い分けなければならなかったモバイルアプリの開発が、Xamarinの登場によりC#だけで可能に。翔泳社ではアプリ開発で苦労してきた方にお勧めしたい入門書『Xamarinネイティブによるモバイルアプリ開発』を9月15日に発売しました。 『Xamarinネイティブによるモバイルアプリ開発 C#によるAndroid/iOS UI制御の基礎』は、アプリ開発の経験がある方にはぜひ使ってみていただきたいXamarinをゼロから解説した入門書です。 Visual Studioで提供され.NET Frameworkを利用するXamarinは、それらに最も相性のいいC#でモバイルアプリのクロスプラットフォーム開発を可能にする新しい統合開発環境です。 本書ではXamarinの特徴を詳しく説明したあと、実際にアプリを作りながらノウハウを解説していきます。たとえば、キッチンタ
本連載では、今後広がっていくであろうBotの開発手法を、LINE Botを例として解説していきます。開発はPHP、サーバーはHerokuのフリーアカウントを利用するので簡単に、そして無料で運用が可能です。第3回となる今回は、LINE Bot SDKの持つ主要な機能を実際にBotを作りながら学んでいきます。画像やスタンプなどリッチなコンテンツを送ったり、テンプレートを使った確認ダイアログや横並びの画像+ボタンのダイアログなどを簡単に実装できます。 LINE Bot Awardsエントリー受付中!(2017年2月22日まで) グランプリ賞金1000万円のLINE Bot Awards、エントリー絶賛受付中です。他にも賞金50万円の9部門、そして学生賞は賞金100万円となっています。革新的なBotを開発して入賞を狙いましょう! (「LINE Bot Awardsのページ」より引用) はじめに L
最近、話題のビッグデータ。これから注目のIoT、Fintech、Health Techではもちろん、セキュリティ、ゲーム、広告(アドテク)の分野でも、ビッグデータを扱うことが欠かせない。ビッグデータの解析を行うため、多くの起業ではApache Hadoopを用いたビッグデータの解析基盤を構築してきた。しかしこの従来の方法では、大量データをリアルタイムに処理することが難しい、という問題があった。ではより大量のデータをリアルタイムに解析するにはどんな基盤を構築すればいいのか。日本アイ・ビー・エム アナリティクス事業部 テクニカルリードの田中裕一氏がApache SparkとApache Kafkaを組み合わせて実現するリアルタイム処理基盤の概要とその活用例について紹介した。 日本アイ・ビー・エム アナリティクス事業部 テクニカルリード 田中裕一氏 講演資料:乗り遅れるな!KafkaとSpark
前回はVert.xを利用して簡単なRESTインターフェースによるJDBCアプリケーションの作成をしてみました。最終回となる今回は、DMMが実際に開発したアプリケーションについて少しだけご紹介したいと思います。構成はサンプルアプリケーションに近いものですが、基本的にmod-jdbc-persisterなど公開されているモジュールは利用せず、必要にあわせてモジュールを作成しています。 アプリケーション構成 作成したアプリケーションの構成、動作イメージとしては、下図のようになります。 アプリケーションへの外部インターフェースとしてはRESTだけではなく、MQ経由でのメッセージも受け取れるようにしています。REST経由もMQ経由も内部で同様のJSON形式に変換され、パラメータのバリデーションが行われます。バリデーション後、ワーカースレッド上で各業務処理を行うためのトランザクションモジュールが処理を
ヤフー株式会社には、技術や制作の分野において専門性に優れたエキスパート人財を「黒帯」に認定し、その活動を手厚く支援する黒帯制度があります。「ある分野に突出した知識とスキルを持っているその分野の第一人者」が黒帯として認定され、褒賞金と活動予算が付与され、それぞれの分野のエバンジェリストとして社内外で活躍します。この黒帯によるリレー連載として、第2回目は「Solr黒帯」が執筆します。 はじめに 企業において、データの可視化(Visualization)の重要性が取り上げられ、今注目されています。WebサイトやECサイトを運営しているのであれば、サーバーのアクセスログには、現在までの顧客の活動記録といった膨大な量のデータが蓄積されており、顧客がどんなキーワードで自社サイトにたどり着いたのか、どんな商品を購入していったのかなど、その内容は多岐にわたります。そのデータを分析することで、新たな発見につ
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