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2010年12月14日17:30 カテゴリ書評/画評/品評Art Delivering Happiness - 書評 - ザッポス伝説/起業のファイナンス ダイヤモンド社木山様より献本御礼。 ザッポス伝説 Tony Hsieh / 本荘修二監訳 / 豊田早苗・本荘修二訳 [原著:Delivering Happiness] これは二重にありがたい。 これで「起業のファイナンス」も紹介できる。 単体としても素晴らしいのだが、両方あわせて読むと最高の組み合わせになる。 本書「ザッポス伝説」の原題は"Delivering Happiness: A Path to Profits, Passion, and Purpose"。直訳すると「幸せお届け:利益、情熱、そして目的への道」となる。この原題に名前負けしていないだけでも、本書の価値があるだろう。 確かにZapposが成し遂げた結果だけ見れば、邦訳
この書籍は、筆者が「今年最も読んで良かった!」と思う一冊である。当然ながら皆さんにもぜひ読んでいただきたいので、本ブログでも紹介させていただくことにする。本書は「知財が如何に社会にとって害悪であるか」ということを解説した書籍であり、「知財でひと儲けしよう」という人には向かない。本来社会があるべき姿、つまり「知財がなければ世の中はもっとよくなる」ということについて知りたい人は、ぜひこの本を手に取るべきである。 これまでにない画期的な書籍ミッキーマウスの著作権が切れる前に延々と伸ばされる著作権保護期間、企業同士の特許訴訟合戦など、知財が如何に世の中にとって非効率であるかということを示す証拠はたくさんあるが、実際にそれらが必要のないものであることを、経済の観点から示した書籍というものは存在しなかった。本文では「知財は必要ない」証拠をたくさん挙げた論文であっても、結論では何故か理論が飛躍して「やっ
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