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先週金曜日に親知らず(最後の一本)を抜いた。抜いたあと数日はリラックスして過ごせ、一週間はアルコール禁止とのことで、この一週間で何かまとまったことをやってみようと思った。じつは齋藤孝さんとの対談で、勉強法の話になったとき、「ある時期はこれと決めて、たった一つのことだけを朝から晩まで徹底的にやる」という方法を、齋藤さんは実践されてきたのだ、と教わった。 僕はあんまりそういう勉強法を意識したことはなかったので、よし、この「親知らず」抜き後の一週間は、仕事も完全に休みにして、徹底的に将棋の勉強をしようと思い立った。僕の場合、将棋の勉強と言っても、指すこと(強くなること)には興味がないので、現代将棋を観るため、味わうための勉強である。 「趣味は将棋鑑賞」などと公言していながら、二十歳のときから四十歳までの二十年間(1980年代、90年代)は、自らのサバイバルに没頭し、好きな将棋や、その他の趣味と呼
id:doublecrownの将棋本オールタイムベストテンという企画に乗ってみる。 ただ書架を全部ひっくり返して考えるとキリがなさそうなので、何も見ずに直感で10作品を選ぶことにする。 第1位 金子教室(「近代将棋」長期連載とその単行本化、金子金五郎) 第2位 対局日誌(各誌長期連載とその単行本化、河口俊彦) 第3位 人間における勝負の研究(米長邦雄) 第4位 羽生の頭脳(羽生善治) 第5位 角換わり腰掛け銀研究(島朗) 第6位 最新戦法の話(勝又清和) 第7位 一葉の写真(先崎学) 第8位 変わりゆく現代将棋(「将棋世界」連載、未単行本化、羽生善治) 第9位 将棋論考(「将棋世界」連載、真部一男) 第10位 米長の将棋(米長邦雄) 次点 読みの技法(島朗) 次点 消えた戦法の謎(勝又清和)
産経新聞元旦紙面用の佐藤康光棋聖との対談が、ネット上でも読めるようアップされました。 【正月対談】梅田望夫氏VS佐藤康光棋聖(1) 【正月対談】梅田望夫氏VS佐藤康光棋聖(2) これが、産経新聞元旦の紙面と全く同じものです。 加えて、 MSN産経ニュースでは、産経新聞紙上で掲載しきれなかった部分も含めた完全版をお届けする。(司会 片山雅文編集長) とのことでMSNでは、完全バージョンが公開されています。以下の(1)から(4)のそれぞれが、何ページかに分かれていますので、どうぞごゆっくりお楽しみください。 【新春対談】梅田望夫氏と佐藤康光棋聖が語る(1)ネットで目的にたどりつけるのは疑問を持つ人だけ 【新春対談】梅田望夫氏と佐藤康光棋聖が語る(2)学習の高速道路を抜けるとけもの道 【新春対談】梅田望夫氏と佐藤康光棋聖が語る(3)一面的な「ネットと格差」議論 【新春対談】梅田望夫氏と佐藤康光棋
金子金五郎(http://www.shogi.or.jp/syoukai/bukko/kaneko.html)なんて誰だかよくわからん、というのがこのブログの大半の読者なのは承知のうえで、僕が金子金五郎のことを書くのは、「一局の将棋」という無限の広がりを持つ対象を、有限の字数、読者の有限の時間にマッピングさせる見事な芸を、金子金五郎が持っているからである。1902年生まれの金子金五郎が1990年に逝去した後、将棋解説という文章の技芸において、「一局の将棋」という無限を有限にマッピングすることにおいて、誰も金子の域に到達していない。どうも僕はそういう技芸に深い関心があるらしい。金子から何かを学びたい、と痛切に思う。ものを書くということにおいて。 たとえば、インターネットについて、グーグルについて、Web 2.0について、ウェブ進化について、はてなについて、近藤淳也という一人の人物について・・
週一回三ヶ月の毎日新聞夕刊コラムを引き受けたのは、じつは何を書いてもいいと言われたので、どこかで将棋の話を一回書きたいと思ったからである。 第九回の「将棋の魅力」 http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20061212/p2 がそれである。新聞の夕刊を誰が読んでいるかといえば、本欄読者はほとんど読んでいないだろう。僕が新聞の夕刊にこの話を書くことでメッセージを届けたいと考えた対象読者は、新聞社の将棋担当者と、棋士や観戦記者といった将棋関係者だった。 新聞関係者は競争相手の新聞も含めて新聞をよく読んでいるし、将棋関係者も新聞社がスポンサーだから、普通の人よりも新聞を読んでいる。将棋の話を第三者が書くなんてめったにないから、まぁ狭い世界で少しは話題になるかもしれないと思ったのだ。 プロ棋士も最近はブログを書くようになっていて(主だったところはこのRSSリーダーht
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