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financeに関するhorihorioのブックマーク (203)

  • M&Aレシオって?

    週末スペシャルということで、ファイナンスのお勉強。技術論に興味のない方は、読み飛ばしてください。 今朝の日経新聞で、(週刊誌などの「お宝銘柄探し!」などの議論で参照されている)「M&Aレシオ」なる概念の説明が載っていた。業界で使っているのを聞いたことがなかったので、これまで気にしたことがなかったのだが、はじめて読んでみた。 感想: 「は?何それ?」 というのは、ファイナンスの基理論から考えて、なんだかおかしいのです。 一応定義としては、 M&Aレシオ = (時価総額×50%-現預金) / EBITDA とのことなのだが、 分母は「株主+債権者」に帰属するキャッシュフロー 分子の「時価総額」は株主に帰属するキャッシュフロー なので整合性が取れていない。 これは投資銀行やファンドの面接の一番最初に聞かれる基事項なのだが、金利・税払い後の株主へのキャッシュフロー と、 利払い前の債権者+株主

  • 金融ITフォーカス | 野村総合研究所(NRI)

    刊行物 金融ITフォーカス 金融ビジネスの最新トレンドについて市場環境、金融機関経営、業務改革などの観点からトピックを提供 金融ビジネスにおいて、制度変更への対応、経営の効率化・コスト削減に加え、付加価値の追求が常に求められております。この付加価値の源泉は、金融技術と情報技術の融合によって生まれると考えます。「金融ITフォーカス」は、そういった視点を取り入れ、金融ビジネスが大きく変化していく方向性をわかりやすく伝えます。 発行時期 : 毎月5日発行(原則) 誌型   : A4版・16ページ(通常) メールマガジン『NRI金融ITイノベーション通信』をご希望の方は、以下のボタンからご登録ください。 メールマガジンを申し込む

    金融ITフォーカス | 野村総合研究所(NRI)
  • コラム「新人口推計を契機に建設的な年金論議を(I)」

    来月(2006年12月)にも、新しい将来人口推計が国立社会保障・人口問題研究所(社人研)から発表される予定だという。前回の推計(2002年)から5年経ての定期的な推計の改訂であるが、社会保障政策のみならず公共事業の需要予測にも用いられるなどわが国の政策立案に利用されることの多い推計だけに人々の関心も高い。ここ最近の大手新聞などの各メディアは厚生労働省社会保障審議会人口部会における議事などを通してさまざまな「将来人口予測の予測」を行っている。それらの報道を見ていると、やはり今回も前回推計に比して下方改訂となる見通しであるという。 過去の推計においても社人研の将来人口推計は下方改訂を繰り返してきた。そのたびに社会保障制度などの見直しの必要性が生じ、社人研の将来人口推計は世論の強烈な批判の的になってきた。確かに事後的に見れば、もう少し正確に予測できなかったものかと思いたくもなる。社人研推計は人口