南アフリカ・ノンゴマにあるズールーの王宮で、戴冠式に臨むミスズールー王(2022年8月20日撮影)。(c)Phill Magakoe / AFP 【7月4日 AFP】南アフリカ最大の民族集団ズールー(Zulu)の王が3日、AFPの取材に応じ、毒を盛られたといううわさを否定した。 隣国エスワティニで健康診断を受けているミスズールー・カ・ズウェリティニ(Misuzulu ka Zwelithini)王(48)は、電話インタビューで「体調は非常に良好で、健康だ」と述べた。 ズールーをめぐっては昨年、ミスズールー王の父、グッドウィル・ズウェリティニ(Goodwill Zwelithini)王の死去に伴い、親族間で後継者争いが起きた。 ミスズールー王が毒を盛られたといううわさが広がったのは、影響力を持つズールーの首相マンゴスツ・ブテレジ(Mangosuthu Buthelezi)王子が先週末、王が体
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