各レイヤーのスペシャリストが集まった9月の「NW X Security JAWS勉強会」に登壇したのは、アマゾン ウェブ サービス ジャパンの荒木靖宏さん。ネットワークのスペシャリストと言えば荒木さんということで、AWSのIPv6対応について濃厚に語り尽くした。 お客様の使い方を考えれば、99%カバーできるIPv6対応 AWSのIPv6対応状況というセッションを披露したのが、AWSJ歴6年になる荒木靖宏さん。技術統括部 レディネスソリューションのマネージャーという肩書きだが、今も資格取得は続けており、研鑽を重ねていると自己紹介した。 荒木さんは、いったん決めたら変えられなかったVPCのCIDRブロックがあとから変えられるようになったという最新のアップデートを披露。残念ながらIPv6には未対応だが、メニューがグレーアウトしているだけなので「遠からず対応するはず」(荒木さん)という見込みを披露