アメリカ西海岸から4000マイル(約6437メートル)離れた場所にあるアメリカ領サモアの孤島「タウ島」には600人程度の島民が生活しています。これまでタウ島の島民は主要な電力の発電をディーゼル発電機に頼ってきたのですが、燃料はアメリカ本土と島をつなぐボートで仕入れるしか方法がなく、時には燃料が不足する事態も起こっていたとのこと。そんなタウ島にテスラに買収されたソーラーパネル導入企業「SolarCity」がメガソーラー発電所を設置したことで、太陽光だけで生活できるクリーンな離島が登場しました。 Island in the Sun | SolarCity http://blog.solarcity.com/island-in-the-sun/ タウ島生まれのキース・アフソン氏は「幼少期に本土と島をつなぐ連絡船と2カ月間連絡がとれなくなり、ディーゼル発電機の燃料を仕入れることができなくなったこと