いま、小津安二郎が流行っている。 小津といえば、名実ともに日本を代表する映画監督のひとりである。その独創的な映像表現は世界的にも高く評価されており、代表作の『東京物語』(1953年)は、2012年にイギリスの映画雑誌『Sight & Sound』が企画した世界の名だたる監督たちによる投票で第1位に選出された。 しかし、冒頭で言っているのは、そのような世界的かつ歴史的な小津評価の潮流のことではなく、もっと限定的な流行のことである。
[ロンドン発]内戦下のシリアで拘束され、3年4カ月ぶりに解放された安田純平さんが11月2日、日本記者クラブで記者会見し、「私の行動によって日本政府が当事者になり、申し訳ない」とお詫びする一方で 「紛争地で起きていることを見るジャーナリストの存在は絶対に必要」との考えを改めて示しました。 「自己責任」論をはじめとする批判はあって当然です。しかし、安田さんは生きて帰ってくることができて本当に良かったと思いました。 ジャーナリスト保護委員会(CPJ、本部・米ニューヨーク)によると、1992年以降、殺されたジャーナリストやメディアワーカーは1953人。シリア内戦が始まった2011年以降、殺害されたのは山本美香さん、後藤健二さんを含め710人にのぼっています。 1965年から75年にかけてベトナム戦争で犠牲になったジャーナリストの数は71人でした。なぜ、殺害されるジャーナリストやメディアワーカーの数
https://www.ebookjapan.jp/ebj/free/campaign/tezuka/ おいおい2日目の今日(11/3)きづいたよ。誰か早く言ってくれたら良かったのに! ってわけで色々読んだ。 『きりひと讃歌』人が獣人になってしまう奇病「モンモウ病」。青年医師の小山内桐人はそれを風土病と考え、同僚の占部とともに研究を進めていた。一方、日本医師会会長への選出を目指す竜ヶ浦教授は伝染病と考え、対立する小山内の排除を目論んでいた。竜ヶ浦の指示によりモンモウ病患者の出身地に赴任することになった小山内はその奇病の餌食となってしまい……。 獣人という差別から逃れられない存在になった主人公を通し、中身ではなく外見ですべて判断される虚しさ、あるいは判断する愚かさを力強く訴える。医者として確かな腕を振るっても、ただ犬の顔というだけで結果が信頼されないのはまー辛い。 ヒロインは3人いるが、行動
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く