今月5日に開幕し、9日まで千葉市・幕張メッセで開かれたアジア最大級の家電・IT(情報技術)の見本市「CEATEC(シーテック)JAPAN」。電機メーカー各社が、3Dテレビや電子書籍対応のタブレット型多機能端末など最先端の製品が技術力を競う中、PRを務めるコンパニオンも負けじとその美しさで競演している。 ゴージャス、エレガント、正統派…。モーターショーのセクシーさやエンタメ系見本市の萌え感はないものの、世界を代表するメーカーが多数を占めるだけに、コンパニオンも粒ぞろいだ。 「財務状況が苦しくても熱意で駆けつけてくれる」と、あるメーカーの担当者。なかには、「芸能プロダクションから今日スカウトされちゃいました」と打ち明けるコンパニオンもいて、テレビで再会できるかもしれない“先物買い”の楽しみもある。