政府は、国立大学への交付金を決める基準になる評価を成果重視に転換する。研究者給与に占める成果給の比率を上げたり、企業との共同研究を活発にしたりする大学を高く評価し、交付金を増やす。日本の大学は研究開発費総額で世界有数の規模だが、人工知能(AI)など先端分野の研究は見劣りする。理系を中心に世界クラスの研究力を持つ大学を育てる。大学改革の新施策を盛る「統合イノベーション戦略」を6月にまとめる。財
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24日放送のテレビ朝日系の朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)で日大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題で、内田正人前監督(62)と井上奨(つとむ)コーチが23日、都内で約2時間の緊急会見を開いたことを報じた。 番組では会見を打ち切ろうとした会見の司会者と報道陣の応酬を指摘。会見の司会を務めたのは日大広報部の米倉久邦さん。1度の挙手で5個以上の質問を重ねる記者が続出し、1時間45分が経過したところで打ち切ろうとしたが「納得いかない」「まだ質問させろ」と一部報道陣から不満の声が挙がるなど収拾がつかない事態に。「みんな見ているんだ。あなたのせいで日大のブランドが落ちますよ」の“口撃”に「落ちません!」と即答で応酬した。 コメンテーターでテレビ朝日の玉川徹氏(55)は、司会者について「実はこの方ですね、共同通信の記者だったんですね。取材する側の立場にいた人なんですよ
記者会見する日本大学アメリカンフットボール部の内田正人前監督(右)と井上奨コーチ=東京都千代田区で2018年5月23日午後8時、佐々木順一撮影 井上コーチはアメフット部の辞任を表明 日本大アメリカンフットボール部の内田正人前監督=19日付で辞任=と井上奨(つとむ)コーチが23日、東京都内で緊急記者会見して、3年生の宮川泰介選手(20)への悪質なタックルの指示を改めて否定した。井上コーチは辞任を表明した。内田前監督は学内に設置されることになった第三者委員会の調査が終わるまで、大学本部の常務理事の職務を一時停止して謹慎することを明らかにした。 会見の冒頭に関西学院大との定期戦(6日、東京)で悪質タックルで負傷させた相手のQBと両親、アメフット部に改めて謝罪。そのうえで22日に一人で東京都内で記者会見して詳細を語った日大選手に対して「あのような気持ちにさせてしまい申し訳なく思う。反省しています」
川嶋太津夫さん(大阪大学教授) 日本では、大学新卒者の3割が3年以内に離職する時代です。大学教育に対し、どんな職場に変わっても仕事をするための汎用(はんよう)的な能力を教えるよう求める声が大きくなってきました。その中核がコミュニケーション力です。 経団連による企業アンケートでは、新卒採用で「選考に重視した点」のトップは2017年まで15年連続で「コミュニケーション能力」です。「主体性」や「チャレンジ精神」「協調性」より重視されているのです。ただ、それがどんな能力なのか、学生も企業も、漠然とイメージしているだけで、言葉が独り歩きしている面もあります。 コミュニケーション力が求められる背景には、産業構造の変化とグローバル化があります。モノづくり中心の経済から、新しいアイデアや知識をベースとする知識基盤社会へ変化するに従い、人間相手のサービス産業が増えました。変化のスピードも加速しています。3年
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