ブックマーク / jp.ign.com (10)

  • 「赤ちゃん向けゲームコントローラー型おもちゃ」は本当に赤ちゃんの心を掴むのか?

    ゲーマーであれば、ゲーム周辺機器も気にするものであろう。しかし、「機会があればぜひ使ってみたい」と思えるガジェットが存在したとしても、どうしてもそれが自分に無縁な場合もある。 私の場合、約3年前にIGN JAPANの記事で見た「赤ちゃん向けのゲームコントローラー型おもちゃ」が気になって仕方がなかった。いろいろなゲームコントローラーが存在しているが、赤ちゃん向けのものとは! さすがにコントローラーとしての機能はないものの、しかしこういうものがおもちゃとして模される時代になったのか。 それから時が過ぎ、気づけば私にも子供ができていた。そして子供の月齢は7ヶ月を過ぎた。つまり、赤ちゃん向けのゲームコントローラー型おもちゃ「マテル Mattel FXX43」(通称:バイリンガル・ゲームコントローラー)の対象年齢に達したというわけだ。子のために、これは買い与えるしかない。決して私が触りたかったからで

    「赤ちゃん向けゲームコントローラー型おもちゃ」は本当に赤ちゃんの心を掴むのか?
    hououhada
    hououhada 2021/05/15
  • 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』レビュー かつて監督自身が引き起こした巨大な「インパクト」にケリをつけた作品

    筆者は、『新世紀エヴァンゲリオン』にハマった世代だ。だから、ニュートラルに『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を評価することはできない。主観的な印象としては、10点満点中で350万点ぐらいの作品なのだが、『新劇場版』から入り、『破』が一番好きだという観客にとっては意味不明で3点ぐらいの作品なのではないかと危惧もしている。 だから、レビューは、いわゆるニュートラルで客観的なレビューではないかもしれない。かつて、『新世紀エヴァンゲリオン』にハマり、人生の道すら踏み外してしまったかもしれない一人の人間として、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に向き合って絞り出した感想のようなものだ。 ネタバレを遠慮なく行ってしまうので、未見の方がレビューを読むことは推奨しない。まずは自分の眼で見に行くことを強くオススメする。 世界を終わらせる物語ではなく、生命を育もうとする物語を描く 初見の印象は、大満足で、期待

    『シン・エヴァンゲリオン劇場版』レビュー かつて監督自身が引き起こした巨大な「インパクト」にケリをつけた作品
    hououhada
    hououhada 2021/03/15
  • オープンワールドの「自由」ってなんだ? そして、『サイバーパンク2077』と『Ghost of Tsushima』の不自由さはどこから来るのか

    オープンワールドの「自由」ってなんだ? そして、『サイバーパンク2077』と『Ghost of Tsushima』の不自由さはどこから来るのか 『The Elder Scrolls IV: Oblivion』(2006)画像はSteamより いまや多くのAAAタイトルがオープンワールドというゲームシステムを採用しており、もはや当たり前の存在になったといえる。そんなオープンワールドの魅力といえば、やはり「自由」だ。チュートリアルさえ終えればあとは世界のどこへでも自由に行ける。かつてのゲームは限られた空間しか描けなかったのもあって、画面のなかに広い世界があるのはとてつもない魅力を持つのだ。 しかし、 『Ghost of Tsushima』と『サイバーパンク2077』を遊んだ私は意外な経験をした。この2作品はオープンワールドを採用しているが、むしろ自由ではないように見える。なぜそう感じてしまうの

    オープンワールドの「自由」ってなんだ? そして、『サイバーパンク2077』と『Ghost of Tsushima』の不自由さはどこから来るのか
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    hououhada 2021/01/10
  • 中国全国で映画『モンスターハンター』公開中止!原因は人種差別表現?

    映画『モンスターハンター』は中国で12月4日に公開されたばかりだが、その直後に全国で上映が中止された。原因は作品内の人種差別的なセリフに起因しているようだ。 ゲームシリーズ「モンスターハンター」は中国でも非常に人気の高いフランチャイズで、その映画版も注目を浴びた。映画『モンスターハンター』の全米公開が12月25日で、日では2021年3月に封切されるが、12月4日にリリースされた中国は世界で最も作の上映が早い国の1つである。 ところが、公開翌日の12月5日から、全国での上映が中止された。中国映画館などで掲示されている作のポスターは「管理当局からの通知を受け、12月5日より映画『モンスターハンター』は公開中止になります。すでに販売されたチケットは払い戻しとなります。再公開の日程につきましては、後日お知らせ致します。ご迷惑をお掛けしたことをお詫びすると共に、ご理解頂けますようお願い致しま

    中国全国で映画『モンスターハンター』公開中止!原因は人種差別表現?
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    hououhada 2020/12/06
  • 稲作シミュレーションは海外でも話題に?『天穂のサクナヒメ』の海外レビューを分析!

    『天穂のサクナヒメ』は国内で非常に話題になり、Nintendo Switchのダウンロードソフトランキングではなんと1位に降臨している。IGN JAPANのレビューでも9点の高得点を獲得しており、以下の評価を下している。 稲作の作り込まれた体験は唯一無二だ。一年で完璧な米を育成することは難しく、数年かけて育てた稲はかわいく思えてくる。ヒノエ島を駆け巡るダンジョン探索はサクナの直感的な操作とアクションの爽快感が楽しい。稲作とダンジョン探索の異なる2つのゲーム性が相乗効果となり、『天穂のサクナヒメ』は一粒で二度以上おいしい作品だ。 だが、『天穂のサクナヒメ』の人気は何も国内に留まるものではない。北米のNintendo Switchのeショップランキングでも――さすがにトップではないとはいえ――13位にランクインしている。 発売前からGamescomやPaxといった海外の大きなイベントに出展して

    稲作シミュレーションは海外でも話題に?『天穂のサクナヒメ』の海外レビューを分析!
    hououhada
    hououhada 2020/11/22
  • 宇宙人狼ゲーム『Among Us』の続編がキャンセルに 今後は無印『Among Us』のアップデートに全力を注ぐ

    無印『Among Us』のコードベースが古かったため続編を作ろうとしていた Innerslothは『Among Us』の今後についての情報をインディーゲーム配信サイトitch.ioの開発者ブログにて公開した。

    宇宙人狼ゲーム『Among Us』の続編がキャンセルに 今後は無印『Among Us』のアップデートに全力を注ぐ
    hououhada
    hououhada 2020/09/29
    “Among Us”
  • 超光速でポリフォニックに展開するカオスなカートゥーンアドベンチャー『マルコと銀河竜』レビュー

    『マルコと銀河竜』は『ノラと皇女と野良ハート』などの美少女ゲームで知られるHARUKAZEのスタッフが中心となって作られたアドベンチャーゲームである。アドベンチャーゲームといっても、いわゆるビジュアルノベルやノベルゲームとして扱われるテキストを主体にしたゲームだ。しかしながら、作の特徴は1000枚超えのカットシーンイラストとカートゥーンアニメを使用した豪華なビジュアルにある。その物量ながらも、全体のプレイ時間は10時間程度と短めの作品であり、結果、極めて密度が濃い。その内容はとても言い表しようのない混沌としたもので、おそらく好き嫌いが激しく分かれる実験作と言える。 作を文章で説明することも、評価を与えることも極めて困難を感じる。レビューを担当する筆者としては、「気になったらとりあえず体験版をプレイしようね!」とお茶を濁して済ませたい気持ちでいっぱいだ。以下の文章は体験版をプレイするか

    超光速でポリフォニックに展開するカオスなカートゥーンアドベンチャー『マルコと銀河竜』レビュー
    hououhada
    hououhada 2020/03/10
  • 2020年版!今年こそ日本語版が出てほしいゲーム10選

    IGN JAPANでは毎年恒例の企画として「今年こそ日語版が出てほしいゲーム(2019年)」という記事を掲載している。2019年は20のタイトルを選別したが、『Life is Strange 2』や『Into the Breach』など半分くらいのタイトルが日語化されることになった。コンシューマゲーム機の成熟期ということもあって、めぼしい海外タイトルは順調にローカライズされる時代になりつつある。『Divinity: Original Sin 2』のような(文字数的に)超大型タイトルもローカライズされることもあり、海外ゲームを遊びたいゲーマーにはいい時代になったと言えよう。ここで改めてパブリッシャーや翻訳者の皆様にお礼を申し上げたい。 だがそんな中でも、いまだローカライズされていない素晴らしい作品は存在する。今回はパブリッシャーや翻訳者の皆様の努力の結果、10作品まで厳選されることに

    2020年版!今年こそ日本語版が出てほしいゲーム10選
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    hououhada 2020/01/25
  • 米任天堂社長、全てのメジャーなサードパーティタイトルをSwitchに持ってきたい

    フィサメィ社長によれば、任天堂はファーストパーティタイトルの勢いを維持するだけでなく、素晴らしいサードパーテイタイトルもSwitchソフトの発売スケジュールに加えたいと考えているという。 「我々はこれまで非常に思慮深く、ファンを楽しませ、ハードウェアに勢いをつけ、任天堂を前進させるような、力強いローンチラインナップを揃えるよう気をつけてきました」とフィサメィ社長。「Wii Uの時を振り返ると、それは我々が(今回ほど)効果的にやらなかったことの一つだと思います」 任天堂は、どのようにしてSwitch向けの開発をサードパーティにとって魅力的なものにしようとしているのだろうか。フィサメィは「大規模なアクティブインストールベース」から始めると説明している。任天堂がSwitchの発売から1カ月未満で274万台を売り上げ、Switchが4月に北米で最も売れたゲーム機に輝いたことを考えると、その努力は実

    米任天堂社長、全てのメジャーなサードパーティタイトルをSwitchに持ってきたい
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    hououhada 2019/10/19
  • 2018年を振り返る個人GOTY No.1:フリーライター 渡邉卓也 『星のカービィ スターアライズ』を褒めると周囲に苦笑いされる - 個人GOTY トップ10

    ※今年も残すところわずかになったが、IGN JAPAN編集部では常連ライターも含めて、今年のゲーム(たまに映画とかドラマもあり)のトップ10をそれぞれ発表してもらい、今年を振り返ってもらう。今回は「名人」として弊誌でもお馴染みのライター渡邉によるトップ10を紹介して……あれ? 「今年のGOTYですか? 僕は『星のカービィ スターアライズ』ですね」 先日、IGN JAPAN編集部の忘年会に参加した。やはりそこで出てくる話題はたいていゲームであり、「2018年のなかで最も素晴らしいゲームは何か?」という流れになることも多かった。そして私は文頭のように答える。 しかしこの答えを返すと、相手の反応はたいてい悪い。苦笑いのような表情をされるか、そこで話が終わってしまうかのような雰囲気になる。いちばんいいリアクションでも「え、どこがよかったの?」というものであった。 わからなくもない。IGN JAPA

    2018年を振り返る個人GOTY No.1:フリーライター 渡邉卓也 『星のカービィ スターアライズ』を褒めると周囲に苦笑いされる - 個人GOTY トップ10
    hououhada
    hououhada 2018/12/21
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