つい先日皇居でアライグマが捕獲されましたが、しゃれになりませんね! もともと日本に生息していない動物なので、天敵らしい天敵もなく、タヌキの生態的地位を奪いつつ各地で猛威を奮っております。 逆に日本近海のワカメがオーストラリアで海の雑草として繁茂していたり、葛が北アメリカで繁茂していたり(MAGIC:The Gatheringのカードにもなっていましたが、それが理由)、タヌキがヨーロッパで害獣化していたりと、もともといなかった種が別の生態系に放り込まれると、天敵がいなかったり競合種より強かったりといった理由で、一気に生態系のバランスを破壊しかねないわけです。 と、いうわけで今回はそのアライグマも登場する ハビタット(HABITAT)のご紹介。 ゲーム自体の目的は北米大陸の自分の森に、1番(食物連鎖の最下層)から8番(食物連鎖の頂点)までの生物をそろえることで、捕食-被捕食の関係が途切れたりす