※『ミスター味っ子2』は廉価版も。『将太の寿司』登場キャラも出るなどドリーム感満載です。 「日本の食物はほとんどが化学調味料まみれですよ。日本人は化学調味料中毒になっていて、舌がしびれるくらいに入っているとかえって喜んだりするんだから、情けない限りです」(『美味しんぼ』第38集 ラーメン戦争編より) 料理・グルメ漫画のなかで「悪」としてつねに語られてきたのが化学調味料、通称“化調”だ。 たとえば漫画の『美味しんぼ』(1983年より連載 原作・雁屋哲、画・花咲アキラ)はアンチ化調の急先鋒で、先のようなセリフがあるし、『包丁人味平』(1973年〜77年 原作・牛次郎、画・ビッグ錠)のラーメン編でも、化調を使った店が勝負に負けている。 ※グルメ漫画史に残る化調への迷言を残した『美味しんぼ』第38集。ちなみに当サイトは雁屋哲先生のイズムは好きです(野望の王国、男組を読んでから、皆さんにも読んで欲し