2017 - 01 - 20 人の恋愛を笑うな 恋愛 思ったこと 恋愛というものに関心がなくなる日が、いつかは来るだろうと予測はしていたが、まさか齢23歳にしてその域に突入してしまうとは思いもしなかった。 わたしは恋愛というものに憧れを抱きすぎていたし、理想と幻想を求めすぎていた。そしてその理想や幻想とやらは、聞こえを良くしただけのものだった。 (自分を好きになってくれた特定の)男という生き物は、わたしへの愛を言葉やセックスや物やお金で表現するし、それが恋愛というものだと長らく勘違いしていた。 私は愛し愛されたいだけだと言っておきながら、いざ付き合ってみると不満は尽きない。結局自分の不満をまとめると、「わたしの求めるものを全て与えろ」ということだった。 恋愛を、恋に落ちたもの同士だけが行える特別なコミュニケーションであると学ぶのに、随分と時間がかかってしまった。普通の人たちは、それを自