歳をとるというのはゆっくりと進む事でもあり、自分を把握できない症例*1もある。 しかし、基本的な認知を失わず、自らを省みる手段を失っていないのなら、ある程度は年齢に対して立ち向かうべきなんじゃないか。 周囲が甘えを許してしまうのもあって、高齢の醜態に対しては、あまりに過度に露呈しても、知らないふり、直さずに通してしまっている場合があって、かなり嫌な感じを持ってしまう事がある。直す手段、認識があるのに、周囲に嫌悪感を感じさせる状況と言うのは、行動として何か違うんじゃないか、と思う。 先日も、某現場で若手の悩みを聞いた。お局さん的な女性が、その企業での長年の社歴もあってか、管理職も敬遠してなかなか醜態を注意せず、自身も直そうとしてくれない、と。実際には会社を辞める人が、残る人に耳打ちするのが常態になってしまうほど、会社全体に周知されている事実になってしまっている。 まあ、個人特定の情報は言わな