電気通信大学ウェブサイトについて 本学は理工系の国立大学です。学生数は4,500名を超え、受験倍率は、前期試験で3倍以上となっています。また、知財部門、技術移転組織(TLO)を整備しているため産学管連携活動も盛んです。このため、本学ウェブサイトは、受験生や保護者のみならず、産業界の方々も多くアクセスしています。
厳密には無関係ということはないのですが、僕は直接的に広告に関連のある事業をやっているわけではありません。しかし、最近アドテクの世界が面白くて、基本的なことから勉強しています。 インターネット広告はテクノロジーのかたまり インターネットはテクノロジーの世界です。そして、この世界でとても大きなお金を生んでいるのが広告です。 今をときめくGoogleもFacebookも広告で収益を上げている企業です。日本でも同様にインターネット広告の市場規模はとても巨大で、1兆円程度とのことです。 必然的に、広告という世界には、インターネットの業界のテクノロジーが結集します。だから、技術的にも、とてもおもしろいです。 広告はどこからやってくるのか? 広告とは、これのことですよね。 そもそもは、これがどうして表示されるのか、というを調べていました。調べてみると、裏側にはとんでもない世界が広がっていました。 純広告
こんばんは、岡川です。 今回は、相関分析がインターネット広告分野でどのように生かされているかを紹介できればと思います。 インターネット広告の出稿企業にとって、新規のユーザーを獲得することは注力事項です。企業サイト訪問ユーザーだけに広告を出していると、ユーザー数に限りがあるため、新規ユーザーの獲得ができなくなる懸念があります。 しかし、ユーザーを全くターゲティングしないで、全ユーザーに広告配信したのでは、スマートな広告配信とは言えません。 その時に、「サイト訪問ユーザーに似たユーザーが分かれば、そのユーザーに広告を出すことにより、広告効果を担保しつつ、新規ユーザーを獲得できる」と期待されています。 このような広告配信形式を、インターネット広告業界では次のように呼ぶことがあります。 ・オーディエンス拡張ターゲティング ・シミラーターゲティング これらに代表されるようなターゲティングは、多くの企
ざっと見たときにグラフ系+広告の話と思って読んでみたけど、グラフという程ではなかった感じ。これは広告に詳しい人の解説がほしいなぁ ディスプレイ広告に関する論文。 広告配信システムは、契約を満たすように広告主の代理としてページに広告を配信し、配置の質を最大化することを試みている。 一般に、このようなものをモデル化する際には、オンライン上の配置問題として考えられる。 しかし、広告主と発行者の間の契約の常用な部分のほとんどが、これまでの数式では考慮されていない。それは、発行者が決まって媒介者(配信システム)として表され、広告主は媒介者から在庫を購入するからである。 発行者は質、重要性ともに様々であり、かつ広告の在庫は限られているので、広告配信システムとしては高品質の発行者を選んで行きたい。 そこで、この問題をそれぞれのimpressionがその重要性から導かれたレベルを持った、オンライン上の配置
Criteoの研究者が語る、CTR予測とCVR予測 その仕組みと論文の紹介 | インターネット広告代理店で働くデータサイエンティストのブログ はじめまして! 内定者アルバイトの小笠原(@YAMITZKY)と申します。 初めてなので、簡単に自己紹介を。今は大学の4年生で、機械学習の手法を使って「Webサイトに自動でタグ付けを行う」というのを実現するような研究をしていました。 最近は「MLaPP」という機械学習の本を読んでいるので、輪読の機会があったら呼んでいただけると嬉しいです! ---------------- 本日の話題は、CriteoのCTR予測、CVR予測についてです。 Criteoは世界中でリターゲティング広告を提供している企業で、日本でもレコメンドバナー市場を牽引しています。 第三者配信計測などでCriteo広告の分析をしてみると、ユーザーの購買行動の最後の一撃を与える役割(刈取
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