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2010年1月6日のブックマーク (3件)

  • ネットアップ、Hyper-Vのバックアップ/リカバリを自動化する管理ソフト

    ネットアップ株式会社は12月16日、マイクロソフトのサーバー仮想化製品「Hyper-V」に対応したデータ管理ソフト「SnapManager for Hyper-V」を発表した。同日より提供を開始する。 SnapManager for Hyper-Vは、Hyper-V上で動作するすべてのOS・アプリケーション・データのバックアップ/リカバリを自動化する製品。Hyper-Vが提供するスナップショット機能と連携して実行されるため、整合性のとれたデータ管理を自動的に行えるのが特長。また、サーバーや仮想マシンごとにポリシー設定を変更することも可能。クラスタリングシステムの場合、予備のセカンダリシステムのバックアップ/リカバリにも対応する。 価格は、20万4000円(税別)。

  • ノベル、仮想イメージを使ったDR・バックアップ製品「PlateSpin Protect 8.1」

    ノベル株式会社は12月15日、ディザスタリカバリ/バックアップ製品「PlateSpin Protect 8.1」を発表した。同日より出荷を開始する。 PlateSpin Protectは、物理・仮想の両環境で動作するWindowsサーバー全体を仮想イメージ化してバックアップする製品。仮想イメージは、VMware ESX/ESXiを利用して作成。仮想イメージ化したあとは、差分データを圧縮して転送することで、2Mbps程度の帯域でも利用可能。同期は分単位から時間単位まで幅広い間隔で設定でき、世代管理も容易に行うことができる。また、メールやデータベースなど、トランザクションが頻繁に発生するサーバーでも利用できるよう、ブロックレベルのバックアップにも対応している。 ディザスタリカバリ用途で利用する場合、番環境で障害が起きた時点で仮想イメージを起動して業務を継続できるほか、番環境が復旧した時点で

  • クラウドの標準化を推進する団体ECBC発足、米Microsoftや米IBMが参加

    通信・メディアの業界団体TM Forumは12月8日(米国時間)、ベンダー13社などとクラウドコンピューティングを推進する団体Enterprise Cloud Buyers Council(ECBC)を結成したと発表した。さまざまな部分での標準化を通じて、企業のクラウド導入を加速させることを狙う。 クラウドに対する企業のニーズや問題を把握し、導入の障害を排除することを目指す。ベンダーロックインなどのユーザー側の懸念を払拭するため、仮想化や管理などさまざまなレイヤーで標準化を進める予定という。現在、作業分野の候補として、クラウドサービス製品の定義、セキュリティ、クラウド間相互運用性、サービスプロバイダのベンチマーク、ネットワークの性能と遅延、SLA(サービス品質保証)などを挙げている。 TM Forumを発起人に、ベンダー13社、IT管理の標準化団体のDMTF(Distributed Man