参院議院運営委員会理事会は1日、山本太郎参院議員(無所属)が園遊会で、天皇陛下に手紙を手渡したことについて対応を協議した。山本氏は東京電力福島第一原発の事故の現状を伝えたかったといい、天皇の政治利用を否定している。 山本氏は今年7月の参院選東京選挙区に脱原発を掲げて初当選。手紙には原発事故による子どもたちの被曝(ひばく)や作業員の労働環境の現状などを書いたという。31日、記者団に「政治家である前に人間として憂えを持っている。身分を横に置いて、思いを伝えたかった」と述べていた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く