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ブックマーク / kirik.tea-nifty.com (3)

  • 続・日本社会はフルボッコ先を求めている - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    情報カスケードという言葉があって、まあ一般的には「情報不足の状態から積み重なる判断が、最終的に真実とは程遠いまったく違った結論に至り、それが信用される過程」って意味合いで使われるかな、と。 で、まず亀田問題を例に取るけど。フルボッコ先の対象としてのクオリティは非常に高い。日人はたいていああいうのが好きではないが、目新しさを感じているときは持ち上げられて注目される傾向にある。日人でなくてもそうだ、日社会以外でも存在する、という議論もあるけど、まあその辺は広告業界に詳しい人がそのうちはっきり否定するだろうし、そう思っている人はその他大勢だろうからまあいいや。 私の思うところ、社会問題としての亀田問題というのは、放送法で公的に保護されている業界であるテレビ局が、反社会勢力と結びついて興行を行っている亀田ジムを持ち上げ、その過程で、公共の電波に暴力団が一同に介している映像を国民に流した、とい

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  • 日本社会はフルボッコ先を求めている - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    「亀田問題」といい「相撲問題」といい「ぶってぶって姫議員問題」といい、分かりやすい悪役が往生際悪く対応した結果、問題が隅々まで広がって炎上して、こっちまで延焼するとは思ってもいなかった関係者が右往左往し、余計なとこまでほじくり返され、マスコミに煽動される形で何か国中が酔っ払ってるかのようなフルボッコ体勢に入ったあと、どんな悪党も最終的には世論に押し切られる形で謝罪に追い込まれ、ある者は破綻し、ある者はヤケクソになり、ある者は時間を稼ごうとして失敗していく状況をリアルタイムで楽しんでいる日人がおるわけです。 一番大事だった安倍首相の政権放り投げ→テロ特措法延長問題とか完全に国民の目から逸らされて、国民生活の改善には何ら寄与しない亀田一家叩きとかに国民総出で熱中するというのもなんか凄いな。当に叩くなら、公共の電波に現役の暴力団幹部の皆さんがバッチリ映ってたときにやらないと。 情報を消費する

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  • 切込隊長BLOG(ブログ): また失われる10年だな

    爺はどちらかというとガトームソン育毛剤ドーピングについての私の見解を聞きたかったようだが、今回は多少真面目に以下エントリーに付け加えてみたくなった。 また失われる10年かな http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2007/08/post_694b.html ニューズウィークの記事”蘇る「失われた10年」の悪夢”は購読&立ち読み推奨。政治的な立場を問わず率直にアジアが抱える向こう数年間の確度の高い考察がコンパクトに書いてある。 「中国経済がバブル状態であって、崩壊に向かって予断を許さない状況である」という基認識は、もうデフォルトで持っていていい。私も文春新書『俺様国家・中国の大経済』でも語ったし、最近でも『中央公論』ほか何誌かで実情を紹介している。ただし、中国がもたない理由はともかく、その後のシナリオというのは幾つかに分かれる。大きく

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