80 これはつぼ - Students’ Corner建築雑誌12月号「環境共生を巡る７つの論点」少しタイムリーさにかけますが・・これは非常に興味深い。建築をつくるということは、その親玉である社会のお許しを受けなければいけないわけで、その社会の専らの関心事は表面上環境であって、そのなかに飛び込むにはやはり環境いぇーといった感じで行かなければいけないので、建築界も環境を必死に考えている。（いやみったらしいのはわざとです）しかし、建築というのは単純に産業と割り切られると少しさみしい感じもするので、存在の基盤である社会だって攻撃したい時がある。社会が完全な存在だなんて思っていてはいかん。ということで、一人でブツブツいろいろ言っていたら、建築界のオピニオンリーダー(笑)「建築雑誌」がなかなかアツい。巻頭に建築以外の人の文章を持ってくるところなんかも「シロウトに語らせても意味ない」という閉鎖されたアカデミズム（まあそれも悪いとは思わないが）からの脱却を
