読書術に関するhs-booklogのブックマーク (12)

  • プロ読書家の本を読む技術とは – アゴラ

    写真は印南敦史氏 私は読書家というほどではないが、を書いたり書評を書くことがあるので比較的読むほうではないかと思う。またを読む人にはそれぞれのスタイルがある。 印南敦史(以下、印南)は、「ライフハッカー[日版]」「NewsWeek日版」などのニュースサイトに、月60近くのブックレビュー記事を寄稿し、年間700冊以上の読書量を誇る人気書評家である。 そんな彼も、数年前までは、1ページを読むのに5分以上もかかるほどの遅読家だったという。『遅読家のための読書術―情報洪水でも疲れない』(ダイヤモンド社)には、遅読家だった印南が書評を書くことからつかんだ読書術が審らかに語られている。今回は、その読書術を探索したい。 ●「を読むのが遅い」と感じている人は意外に多い 数年前にフォトリーディングという、速読術がブームになったことがある。フォトリーディンとは、アメリカのポール・R・シーリィによっ

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  • 創造性を刺激したいなら紙で読もう。詳細な情報を求めているときはデジタルがオススメ | ライフハッカー・ジャパン

    Inc.:自分の中の創造性を高めたいのなら、読書の幅を拡げ読書量も増やさなければいけないとよく言われています。 以下はダートマス大学 Tiltfactor研究室が最近発見したことから導き出された興味深い結論です。研究者チームは300人以上の被験者に短編小説技術仕様書を含む多種多様な文書を電子的媒体か紙に印刷された形で読んでもらい、その後、読んだ文書の細部をどのぐらい具体的に記憶しているかを測ったり、もっと抽象的な質問に答えるテストを受けてもらいました。たとえば、登場人物に関して推測したり、仕様書に記載されているどのモデルが優れているかを判断させるなどです。 被験者が文書を読んで頭に入ってきた情報の処理のし方や読んだ内容を思い出すのに紙で読んだ場合とデジタルで読んだ場合とで違いは出ないと思われるかもしれませんが、実はそうではありません。紙で読んだ人のほうが抽象的な思考を要する質問に対する回

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    hs-booklog 2016/06/09
    ふだんからタブレットで読書してる人でもそうなるのかな。
  • 遅読家のための読書術/印南敦史 著/これからの本の読み方はこうなる

    読んで感じたこと読書の目的は、心に残る1行を見つけること。 これさえ見つけられれば、そのと出会った意味があります。 こので言われているのは、「読書音楽を聞くことと同じ」だということ。 音楽が自分の中を通り抜けていく心地よさを味わって、その中から心に残る音を見つけるように、自分の心に残る1行を見つけるためにを読めばいいのです。 これから必要になるのは、100%を写しとるのではなく、1%にめぐり会う読み方です。 ここを意識すれば、読むスピードをどんどん上げていくことができます。 の読み方こので提案されているのは、アウトプットを意識してを読むこと。 そのためにやることは難しくはありません。 1ライン・サンプリング:読みながら気になるところを書き写す1ライン・エッセンス:拾った中から一番いい引用をえらぶ1ライン・レビュー:それを選んだ理由を一口メモに残す読み返す:数がたまったら読み返

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    hs-booklog 2016/06/02
    この本、ずっと気になってる。
  • 音読、黙読、速読、多読、乱読、熟読、精読、査読、積読など読書の在り方について - りゅうのすけのWebで生きてみる

    2016 - 05 - 07 音読、黙読、速読、多読、乱読、熟読、精読、査読、積読など読書の在り方について -読書 Youtube Youtube-速読 Twitter Google Pocket 広告 前回の記事で読書について取り上げてみますと書きました。 ryunosuke.hatenablog.com 皆さん大人であれば読むという行為は意識せず行っていることが多いと思われます。新聞を読む、Webで記事を読む、を読む、メールをチェックする、街頭で広告や電光掲示板を眺めるなど。 タイトルにはいろんな 読 を並べてみました。自分以外の人はどうなのだろうと不思議に思う事のある読書について触れてみたいと思います。 音読と黙読 タイトル通り読書と言っても、一人一人多様な読書方法があり、且つ一般的には黙読といって口を噤み心の中で言葉を音にして書いている文字を読み上げていくのが普通ではないか

    音読、黙読、速読、多読、乱読、熟読、精読、査読、積読など読書の在り方について - りゅうのすけのWebで生きてみる
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    hs-booklog 2016/05/08
    参考になります。
  • なぜ「本を捨てる」と人生が変わるのか?

    株式会社アンビエンス代表取締役。 1962年東京生まれ。広告代理店勤務時代に音楽ライターとなり、音楽雑誌の編集長を経て独立。 「1ページ5分」の超・遅読家だったにもかかわらず、ビジネスパーソンに人気のウェブ媒体「ライフハッカー[日版]」で書評欄を担当することになって以来、大量のをすばやく読む方法を発見。 その後、ほかのウェブ媒体「NewsWeek日版」「Suzie」「WANI BOOKOUT」などでも書評欄を担当することになり、年間700冊以上という驚異的な読書量を誇る。 著書に『プロ書評家が教える 伝わる文章を書く技術』(KADOKAWA)のほか、音楽関連の著書が多数。 遅読家のための読書術 「なんでこんなに読むのが遅いんだろう…」「以前はもっとを読めていたのに…」というすべての人へ。積ん読、解消!! 月20冊があたり前になる。なぜ「1ページ5分」の遅読家が年700以上の人気書

    なぜ「本を捨てる」と人生が変わるのか?
  • 図書館の本当の活用法は小説を借りることではない

    1954年生まれ。78年早稲田大学政治経済学部卒業後、ダイヤモンド社入社。「週刊ダイヤモンド」編集長などを経て現職。著書に『複雑系の選択』『めちゃくちゃわかるよ!経済学』(ダイヤモンド社)『浦安図書館を支える人びと』(日図書館協会)など。 通勤通学スーパー読書術 「自宅に書斎なんかないよ」という人のための読書の技法。いつ、どこで、どうやって、何を読むか。楽しく読書するためのヒントが満載。 バックナンバー一覧 民間企業が運営を受託し、集客につとめている公共図書館が増えている。図書館は明るくて楽しそうな娯楽施設に変容しているようだ。利用者は無料で小説を借りられることに最大の利点を見出していると思われる。リクエストのランキングを公表している図書館のデータを見ると、大半は小説、それもベストセラー大衆小説が並ぶ。まあ、ビジネスパーソンにとってはどうでもいいことだ。当の図書館活用法は小説を借りるこ

    図書館の本当の活用法は小説を借りることではない
  • 「ニュートン流」本の読み方:図書館の本ではやらないように | ライフハッカー・ジャパン

    Inc.:アイザック・ニュートンは、りんごが地面に落ちるのを観察した人物として広く知られています──1666年のことでした。 この出来事は、インスピレーションが舞い降りた瞬間を象徴する話として有名ですが、創造性を研究している専門家の多くは、ニュートンの偉業について、この瞬間から数十年間にわたる懸命な努力のたまものであると捉えています。ジェイムズ・クラーク氏は「Quartz」というサイトで、「ほとんどの人は忘れているのですが、ニュートンは重力に関する自分のアイデアを約20年間考え抜いて、ようやく1687年に『プリンキピア:自然哲学の数学的諸原理』という画期的な書物を出版したのです。りんごの落下は、数十年間にわたって続く思索の始まりに過ぎませんでした」と述べています。 だとすると、ニュートンがりんごの落下に注目した前後の習慣を検証することで、その仕事ぶりに関するもっとも実り多い洞察が得られるか

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  • 読書ブログって難しい。

    とある読書ブログの4月。 以前書いた著作権の勉強記事をリライトしました。 著作権上、のまとめ(引用・要約)をブログに書く時気をつけること。 自分のようにアフィリエイトを導入してないブログだと特に、法律や各種規約を緻密に読み込む機会がなくて、の扱いに対するさじ加減が危うい気がするな、と。やはり定期的に勉強せねばならない。 それでいろんな読書ブログを勉強がてら巡回して、そのうちに読書ブログってなんぞ、という泥沼にはまったのですね。 そもそも読書ブログとは。 読書ブログっていくつかのタイプがあると思うのです。自分の観測範囲でタイプ分けすると、「要約・まとめ」「書評」「読書感想文」「読書案内」の4つに大別出来ちゃうかなと。もう少し詳らかにすると、 要約・まとめ:あらすじや目次の転載、文の要約 書評(ブックレビュー):主に出版されたばかりのについて、客観的に、コンテクスト(の背景や文脈)を

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  • 【書評】多読は絶対悪!百年前の毒舌家が警告「お前ら頭使って本読めよ」/「読書について」 - マトリョーシカ的日常

    秋の夜長は読書とブログ 読書について 他二篇 (岩波文庫) 「読書は、他人にものを考えてもらうことである」 現代ではよしとされている多読に対して批判的な意見を述べた書は、筆者の死から百年以上経った今でも増版が続けられている良書である。ただひたすらを読んで知識を得るのはよろしくない。自分の頭で考えて考えて考え抜いて読書は効能を発揮する。 明快で隙のない語り口はどこかリーガルハイのコミカドを思い出す。 秋の夜長にふと読書のあり方について立ち返ってみるのもいいかもしれない。 しなやかな精神を得るために さて、岩波文庫の「読書について」は三篇で構成されている。「思索」「著作と文体」そして「読書について」だ。二番目の話はドイツ語の変化に対する筆者の憂いや怒りが記されているものなので今回の記事では言及はしない。しかしはじめの話は後の読書についてに繋がるパーツも持っているので紹介したいと思う。 筆者

    【書評】多読は絶対悪!百年前の毒舌家が警告「お前ら頭使って本読めよ」/「読書について」 - マトリョーシカ的日常
  • 『読書について』悪書だらけの新刊を避け、良書を読むために - ぐるりみち。

    」にまつわる3篇の論説が収録された、ショウペンハウエルの『読書について』。過去2回に分けて「思索」「著作と文体」についてまとめてきましたが、今回はその最後、書名ともなっている「読書について」を読みました。 3篇通じて言えることですが、200年も近く前のドイツの哲学者の指摘が、現代日に生きる読書家たちに何らかの感慨を呼び起こし、レビューサイトなどを見ても高く評価され続けているのはすごいなあ、と。それこそ著者が文中で述べているような、いつの時代にも普遍的な「良書」たり得ていると言えるのではないかしら。 要約:新刊の多読に価値はなく、「古典」が我々を育て啓発する 読書は、自分でモノを考えない活動である。を読むことで我々は他人の思想に触れることができるが、そうして他者の思想を追いかけ消費しているばかりでは、ついには考えることを忘れてしまう。ゆえに、多読は慎むべきである。 著作家にはそれぞれ

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    hs-booklog 2015/04/15
    ショーペンハウエル「読書について」(『読書について』所収)のノート
  • 価値ある本を見分け、自らの思索を獲得する為の「著作と文体」 - ぐるりみち。

    先日に引き続き、ショウペンハウエルの『読書について』を読んでいます。 書には「思索」「著作と文体」「読書について」の3篇が収録されておりますが、今回はその2つめ。ページ数にして100ページほどのボリュームとなる、「著作と文体」を読みました。前回の記事同様、要約と合わせて感じたことをまとめています。 要約:思索なき著作に価値はなく、「文体」は主張の所有から生まれる 文章を書く人間の傾向を見ると、2つのタイプに分けることができる。ひとつは、価値ある事柄を伝達するべく文章に向き合い、書く者。もうひとつは、金銭を得ることを前提として書く者。 前者は「思索」ありきのものとして文章を描き出すが、後者は「金銭」や「評価」といった外部要因が深く関わってくる。ゆえに、その行為に対して文字数や周囲の目といった縛りが適応されることで、その文章の大半は明確さ、明瞭さに欠けているもであると見て疑いがない。 また、

    価値ある本を見分け、自らの思索を獲得する為の「著作と文体」 - ぐるりみち。
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    hs-booklog 2015/04/15
    ショーペンハウエル「著作と文体」(『読書について』所収)のノート
  • 読書のインプット・アウトプットの前に必要となる「思索」とは - ぐるりみち。

    読書について 他二篇 (岩波文庫) posted with ヨメレバ ショウペンハウエル,斎藤 忍随 岩波書店 2016-10-20 Kindle Amazon もともと自分のいだく基的思想にのみ真理と生命が宿る。我々が真の意味で十分に理解するのも自分の思想だけだからである。書物から読みとった他人の思想は、他人のべ残し、他人の脱ぎ捨てた古着にすぎない。 生まれ落ちて20余年。「趣味読書です!(※ただし雑かつ当に単なる “趣味” )」を地で通してきた自分にとって、書は脳天直下、深くまで突き刺さり、根幹を揺るがしかねない刺激をもたらしてくれる良書でした。ショウペンハウエル著『読書について』。 いつものように普通に読みはじめたところ、ざっくりと感想を書くだけというのも憚られるほどに興味深く文章に浸っている途中。まずはひとつめの文章『思索』を読み終えたので、読書ノートにメモった要約を参

    読書のインプット・アウトプットの前に必要となる「思索」とは - ぐるりみち。
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    hs-booklog 2015/04/15
    ショーペンハウエル「思索」(『読書について』所収)のノート
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