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2008年4月18日のブックマーク (2件)

  • 「食糧危機」の本当の原因 - 池田信夫 blog

    今月から、小麦の政府売渡価格が30%引き上げられ、パンやうどんなどの値上げが続いている。この説明として、農水省は「国際的な穀物価格の高騰が原因だ」と説明し、御用評論家は「こういうこともあるから、糧自給率の引き上げが必要だ」と言っているが、これは当だろうか。 農水省のホームページによれば、値上げ後の政府売渡価格は銘柄平均で69,120円/tである。この理由として、小麦の国際価格が「年2月には10ドル/ブッシェルを超えて史上最高値を更新するなど、政府買付価格は大幅に上昇している」と書かれているが、ブッシェルというのは約27kgだから、10ドル/ブッシェルというのはトンあたりに換算すると約37,000円。政府は国際相場の2倍近い価格で売っていることになる。 それでも料安定供給特別会計が逆鞘になったのは、この原価に25%の関税と、マークアップ(麦等輸入納付金)など約19,000円/tを

    hsksyusk
    hsksyusk 2008/04/18
    「米の異常な暴騰は輸出国が数量割り当てを実施したためだ。」数量割り当てって何なのか後で調べる。
  • 軍需産業は戦争を欲していない : 週刊オブイェクト

    軍需産業は戦争を欲していません、少なくとも対テロ戦争については。何故なら、兵器が売れなくなるからです。俄かには信じがたいかもしれませんが、これは事実であり、実証されました。 ライターの井上孝司さんが2年前に分析した事を、当のアメリカ防衛関連企業の団体が言い出すようになったのです。 Kojii.net - Opinion : 防衛産業って戦争でボロ儲けできるの ? (2006/8/14) これらの話を簡単にまとめてしまえば、目先の戦争で必要な消耗品や作戦経費のために予算をわれてしまい、その分だけ大手防衛関連メーカーが得意とする大型正面装備に予算が回ってこなくなるということ。その正面装備も、システムの大規模化・複雑化でスケジュール遅延やコスト上昇、それに伴うキャンセルや規模縮小のリスクが大きくなっていて、必ずしも儲かるとは限らない。 Kojii.net ココログ別館: 正しかったのは、どっち

    軍需産業は戦争を欲していない : 週刊オブイェクト
    hsksyusk
    hsksyusk 2008/04/18
    対テロ戦争では大型兵器が消費されないため、軍需産業はそれほど儲からないのだとか。ロビー活動もミサイル配備とかの方にフォーカスしてるのかしら。