タジキスタンの首都ドゥシャンベ(Dushanbe)で開かれた上海協力機構(SCO)首脳会議で演説するロシアのドミトリー・メドべージェフ(Dmitry Medvedev)大統領(2008年8月28日撮影)。(c)AFP/RIA NOVOSTI/ KREMLIN POOL /MIKHAIL KLIMENTYEV 【8月28日 AFP】タジキスタンの首都ドゥシャンベ(Dushanbe)で開かれた上海協力機構(Shanghai Cooperation Organisation、SCO)首脳会議は28日、グルジア問題の解決にむけたロシアの「積極的な役割」を支持する内容の声明を採択した。 SCOは、中央アジア地域での北大西洋条約機構(NATO)の影響力に対抗する目的で、中国の主導で2001年に設立された。加盟国は中国とロシアのほか、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタンの6か国。 首脳会